最近は水槽の住魚たちのと別れの記事ばかりとなってしまってます。
9月16日の朝、いつも通りに水槽前で住魚たちとのコミュニケーションを。
皆元気です。
ちょっと気になったのは、おチビ・ドっさんの目が少し白く濁っている点…
おチビ・ドっさんは2013年初夏に水槽に仲間入りした、推定年齢5歳のドジョウですが、同年齢の小僧・ドっさん(体長15cm)と比べてかなり大きく成長して、体長17cmほどもあります。
かつて水槽のヌシだったドラゴン・ドっさんに匹敵する巨体になりつつありますから、毎朝のエサやり時の食欲は現在の水槽住魚の中では最強です。
しっかり食べて元気に育つ魚はめったなことでは病気にかからないのですが…
そのおチビ・ドっさんがエサにむしゃぶりつくことなく、水槽のこちら側ガラス際でじっと一点を見つめています。
たまには食欲が無い日もあるかな?とこの時は思ったのですが。
この日は夕方から職場の飲み会に出かけており、深夜に帰宅したところで、水槽の底に横たわるおチビ・ドっさんに気付きました。
よく見ると、数日前よりもお腹周りが痩せていて、数日間はエサを食べていなかったような感じです。
首の辺りが白く変色して硬直しているのが不自然ですから、もしかしたら何か病気にかかっていたのかも知れません。
生前はその変色に気付かなかったのですが…
用水路で鳥(恐らくサギ)に捕食されたものの、幸い鳥が飲み込めずに吐き出したところを息子に拾われて我が家の水槽にやってきたのが2013年の初夏のこと。
あれから4年、おチビ・ドっさんは元気で活発・食欲旺盛な個体で、床砂に潜ることはあまりなくいつも水槽の底をウロウロちょろちょろ泳いでツボをくぐり抜けるのが好きそうなのが特徴的でした。
まさかこんなに早く亡くなってしまうとは…
夜が明けておチビ・ドっさんを水槽から取り出して、庭の片隅のドラゴン・ドっさんや黒・ドっさんが眠っているところの隣に、埋葬しました。
おチビ・ドっさん、安らかに…