ドラゴン・ドっさんが天に召されて5ヶ月半。
喪失感からか、ブログの更新が億劫になっておりました…
早いもので、季節は夏へと移り変わっておりまして、我が家の川魚水槽もそれなりに変化をしております。
残ったドジョウたち、白ドっさん，小僧ドっさん，おチビドっさん、ドジオ君の4匹ともに、元気に過ごしています。
もちろん、ドっさんズと同居しているモツゴちゃんとカワムツ君たち、マブナの子供も、元気に過ごしています。
一方で、5月の初めから別水槽で当歳ドジョウも飼育を開始しました。
この当歳ドジョウは、地域行事の用水路一斉清掃の時に瀕死の状態で川床に横たわっていた5匹を救助して、生き残った2匹を飼育しているものです。
残念ながら3匹は用水路清掃の時に負った身体的ダメージから回復できずに天に召されましたが、2匹は体力を回復して元気になりました。
いつかは元の用水路へ帰してやるつもりなのですが、依然として人間には全く懐こうとせずいつもエアレーションの下に隠れて生活しています。
ちなみに、用水路清掃の時にはヌマエビも大量捕獲して、メバル釣りのエサにしようかと思い、当歳ドジョウたちと一緒に水槽で飼育しています。
そのヌマエビたちが大勢抱卵～孵化しており、チビエビがどんどん増えております。
何回メバル釣りに行けることでしょうか？？？
そんな新入りさん専用水槽の存在は全く知らないであろう古株さんたちの水槽ですが、恒例行事の水換え＆頭撫でスキンシップもいつも通りに慣行して、きれいになった水槽で楽しそうに泳いでいます。
残念ながら頭撫でスキンシップの写真はありませんが…
カワムツが人間に頭を撫でられて大人しくしている姿、自然界ではまず見ることはできないでしょうね。
人間の指がドジョウの頭を撫でており、ドジョウがじ～っとしている姿も、自然界ではほぼ見ることはできないでしょう。
新入りドジョウたちはまだ名前も付けていません（というか、エアレーションの下に隠れているので、身体の模様をじっくり観察することすらできませんので、名前も付けることもできません。）が、頭を撫でさせてくれるようになる前に、元の用水路（＝野生の生活）へ戻してやらないといけませんね。