アビリティーズの伊東弘泰会長からのメイルです。

ご報告

JDA(障害差差別禁止法)を実現する長崎ネットワーク が設立されました。去る2月10日(日)長崎市身障福祉センターにて、富岡衆議院議員をはじめ、県会議員、長崎・諫早市会議員など、多数の議員の方々、全政党から出席をいただき、議員とさまざまな障害当事者団体代表などによるシンポジウムが開催され、長崎ネットワークを設立、多くの先進国が障害者差別禁止法をわが国においても1日も早く実現すること、また先んじて長崎県において、千葉県に倣い長崎県条例を制定することを働きかけていくことを、参加者全員一致で決議しました。

私は当日、基調講演、及びシンポジウム司会のご依頼をいただき、雪がわずかに残る東京を早朝に出発して参加させていただきましたが、皆さんの熱い想い、発言が一杯にあふれるシンポジウムと交流会で、かえって大きな感動をいただきました。

JDAを実現する全国ネットワークを2001年12月に設立して6年余、国連総会で障害者権利条約が決議され(2006年12月)、わが国における障害ある人たちの人権問題は、地方にも運動として広がりつつあります。

なお、アビリティーズ紙次号において、福島瑞穂社民党党首、枝野幸男民主党・衆議院議員,それに私の鼎談を掲載させていただく予定でおります。

これからもご支援ご指導の程よろしくお願い申しあげます。



「みんなのちから」活動日記
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