今日のお仕事(未来予定)
今日のお仕事は折り込み。
ポスティング有りの土曜仕事です。
しかも世間的には三連休ということで、三日分のお仕事。
前回のポスティング有りの土曜日は、お仕事終わったのが22時になっちゃった。
今日は三日分のお仕事だけど、前回みたいなことにならないように、まずは私が頑張らなくちゃいけない。
そうなの。
今日のポスティング機械担当は私。
ポスティングをできるだけ早く終わらせないと。
目標は14時半。
そうすれば、1日分を1時間半で回せば19時には終わる。
途中で休憩を取っても19時半には帰れる。
こんな「未来予定」を考えてた。
彼の発想力
そんな朝。
今日も彼が来るって知ってた。
最初から二人分の具だくさん味噌汁の用意を始める。
というところで、玄関から音。
「おはよう、おかえり、お疲れ様~」
昨日のお昼逆転のことを話していて気が付いたこと。
『ルーチン』と『臨機応変』の尺度が違う。
どういうことかというと、私はルーチン化することが多くて、彼は臨機応変に選択することが多い。
私はルーチン化していたとしても、そのルーチンごと変化させるのは平気、というか得意。
彼はその都度、状況の変化を見て判断する。
私からすると、彼は斜め上の発想を持ってる。
彼からすると、(たぶん)いろいろ決めたがるなぁって思ってるんじゃないかな。
私にはないアイデアをポンと見せてくる彼の発想力に舌を巻く。
すぐルーチン化しようとする私(地)の周りを自由に飛んでみせる彼(風)。
あらためて思う。
私のライオンさんは最高です。
伝わってる
で、昨日お昼のことに話しを戻すと。
彼の絶妙な判断で、お昼逆転となったんだけど。
私に連絡していない。
これね、最初はLINEしようかなって思ったんですって。
けど、「伝わってる」気がして連絡しなかった、と。
確かに伝わりましたけどね。
私としては確証がないから、2人分の食事を作るのも、14時3分に起こしに行くのも「良いの?大丈夫?」ってドキドキなわけです。
でも、「やっぱり伝わってる」って思ったのが、今日のお仕事中に2つ。
1つは……
もう少しでお仕事終わるというころ。
彼は他の社員と一緒に、取りに来ていないポスティングの束を倉庫に何往復もしながら運んでた。
私はその倉庫の中にパンパンになってるゴミ袋を置きたい。
出入り口のところから彼を見てて、運び終わったら行こうって思ってた。
そうしたら、まだ運ぶ束があるのに、私の方へ近づいてきて”無言”で手を差し出す。
「ありがと(♪)」と彼に手渡す。
もう1つは……
帰り道での出来事。
無事にほぼ「未来予定」通りの19時10分にお仕事終了。
会社近くの交差点を渡ったところで自転車組の同僚と別れる。
この時間、すでに真っ暗。
通り沿いのお店も開いているところと閉まっているところと半々。
車の通りはまだまだあるから安心だけど、後ろから足音が聞こえると……ちょっと(かなり)嫌。
(ジョギングしてるオジサンが抜かして行った)
この間、動画を見ながら話してたことをふと思い出す。
あの時、言葉にはしなかったけれど、男性的感覚と女性的感覚に違いがあるんだなって感じた。
彼は「殺されそうで怖い」と言う。
私は「レ○プされそうで怖い」と思った。
大半の女性は私と同じ感覚じゃないかな。
大きな駐車場に差し掛かったとき、ふと目に留まった。
『あ……彼の車。え?どうしてここに?』
ナンバーを確認しつつ、車に歩み寄る。
「お疲れ様」
「お疲れ様」
「こうやって来てくれて嬉しい」
「家まですぐ近くだけどね」
彼がどの時点で私を追いかけようと思ったのかは分からないけど。
気にかけてくれているという事実だけで幸せ。
「伝わる」感覚って、私にはまだ難しいところもあるんだけど、「伝わる」と言っても「言葉」ではない。(私の場合)
「彼の声」が頭の中に聞こえるわけじゃない。
「閃き」が一番近いかもしれない。
問題は閃きだと確証がないから、「まさかね」とか「そんな都合が良いこと起きるはずがない」とか、閃いたことを信じない傾向が……
彼が居た部屋
家の前に車を停めて、「じゃあね」のキスをする。
二人して、「なんか懐かしいね」。
そう。
母が居たころは、デートのたびに車の中で「じゃあね」のキスをしてたから。
(もちろん、1回じゃ終わらない)///
家に入ると、あちこちに彼がいた痕跡が残っている。
心がぽわーんと温かくなる。
幸せだなぁ。
彼を「いってらっしゃい」って仕事に送り出すことができなかったのは寂しいけれど。
それでも、幸せだなぁ。
エンジェルオラクルⅡ
明日は
率直に愛を語ろう
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