《 感想 》 Forelsketに溺れたら

今日のメニューは…

 

* お休みの日は

* シチュ作品の感想

 

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――★―――★――――

 

 

 

 

今日は第2土曜ということでお仕事はお休み。

そんな今日のミッションは…

 

何だかんだで8時過ぎに起きて、のんびり準備をして、家を出たのは11時。

さすがにのんびりし過ぎた。(苦笑)

1軒だけ残っている集金先に行き…留守でした。

そのままヨーカドーへ。

1番の目的であるATMで入金を済ませて、本屋さんへ。

 

ここでの目的は友達が紹介していたタティングの本。

『表紙を見てピンときたら買いです』の言葉で買いを決めました。

 

うちの近所の本屋さんはこの手の本の入荷が遅いんですよね。

まあ小・中規模だから仕方ないんだろうけど。

やっぱり無い。

同じフロアにある小さな手芸屋さんを覗いてみたけど、ここも無い。

もう一軒、中規模書店にも行ってみたけど、無い。

 

やっぱりね、予想はしてたよ。

 

ということで、帰宅後すぐに通販しました。

届くのが楽しみ。

(連絡が来て、明日届くそうです)

 

 

 

 

――――★―――★――――

 

 

 

 

FORELSKETに溺れたら

CV:三橋渡さん

 

 

parasite gardenさん(サークル)のダウンロード販売作品です。

こちらのサークルさんのコンセプトは『BAD END』だったり『狂気的』だったり『無理やり』なものだったり、と。

要するに、私の好き系な香りがプンプンとしてるってこと。(笑)

 

今までも、幾つも気になったものがあって…

それでもポチるまでに至らなかった。

コレの理由は『声』です。

そこそこ気に入ってる声の方が多数出演されてるので、本当にギリギリまで悩んで悩んで…最後に外した、という経緯で今まで来てました。

今回、迷わずポチることになったのは、ダウンロード作品業界の中で積極的に追っている三橋渡さんが出演ということだったから。

しかも、三橋さんの初ダミヘとなれば、ポチらないわけにはいきません。

 

ダミーヘッドマイク使用はparasite gardenさんでは2作品目になるのかな?

『今後の作品は全てダミーヘッドマイク録音をしていきたい』

ということだったので、それ以前のものは立体音響になっていてもダミヘちゃんではないということなんでしょう。

 

何年も聞き続けていると、ダミヘちゃんにもレベルの差ってのがあって、数年前のダミヘちゃんと最近のダミヘちゃんでは音が格段に良くなってるってのが分かります。

(もっとも、音にこだわり過ぎてゼンハイザー・プリンちゃんを使っているからかもしれないけど)

 

あと、普通にマイクというのは『吹いちゃいけない』って習ってくるためか、ダミヘちゃんに慣れていない声優さんは位置が微妙にずれたりしがちです。

ところが、ダミヘちゃんって、『吹くのOK』ですから!

といっても、ただ単に吹いててもダメで…。

これは何作品も録音しているプロの声優さんでも、全作品で再現できるわけじゃないので、とても微妙な位置取りなんだろうなって思ってるところではあるのですが、本当に時々ですが、ヘッドホンから息(空気)が耳の中へ入ってくるものがあるんです。

この時の『吹き加減』ってのは音がぼわぼわするわけじゃなく、反響するわけでもなく、本当に耳元で囁かれてるのと寸分違わぬ状態になるんです。

この時のリアルさといったら……(////)

 

 

 

ということで、まず最初に初ダミヘの三橋さんですが。

『ダミヘちゃんを使ってみたい』と呟いていたのを目にしてから、そんなに日を置かずに今作『FORELSKETに溺れたら』のお話がきたようです。

思わず、「引き寄せたな」って思いましたから。(笑)

 

 

今作以外でも、他の声優さんたちで『初ダミヘです』という作品を幾つも聞いてきてますが、なかなか良かったんじゃないでしょうか。

多少、位置にバラつきがあるところもありましたが…。

これは例えばキスシーンで、脳内位置補正をするくらい距離があるなって感じるところと、イイ感じの接触加減になってるところが混在しているということで。

でも、反対に言うと、接触してるリップ音を出せるということは、そこのポイントさえ押さえてしまえば常にベストポジションでリップ音を繰り出せるということですから。

この辺は慣れもあるだろうなって風にも感じることだし。

 

声の位置指定についても申し分ないですね。

これ、商業ベースでもあることなんですが…。

隣に座っていても、話しをしてる時ってお互いに向き合いますよね。

そうすると、いくら隣に座っているというシチュエーションでも、彼の声ってのはわたしの正面やせいぜい斜めから聞こえるはずなんです。

例えば、右耳から聞こえるのなら、わたしはそっぽを向いてるってことになっちゃいますから。

今作は、物語冒頭の会話のシーンではちゃんと正面から声がして、中盤以降でわたしが顔をそむけるシーンではどちらか片方の耳寄りで聞こえるという風に、その辺のところもきちんと位置設定されています。

細かいようですが、こういうところがしっかり作られているものってのは作品世界に入り込みやすく、しかも一度入ったらぐんぐん引き込まれて行きますからね。

 

一つ、これがあったら良かったなって思ったのが、声(吐息)の移動です。

少し離れたところから聞こえていた声がいったん途切れて、急に耳元で聞こえるってのもドッキーンとするのですが、”途切れさせない“ってのが、それを上回るドキドキをもたらします。(私的に)

声で動きが”見える”からなのか、自分の周りに空気の動きを感じて、それがより強いリアル感になるんじゃないかと思われます。

 

 

さて、リップ音と声のほうですが。

私が追ってるということで感想記事常連の読者さんはお気付きと思いますが、私のストライクゾーンど真ん中です。

普通の人を装っている柔らかくて中間層ど真ん中のトーンも、そこから狂気を感じさせる低めに落ちたトーンも、私の大好物のもの。

この落差がたまりません。

 

リップ音も私好みの湿度たっぷり系。

そこへきて、『吐息』ですよ、『息使い』ですよ。

ものすごくタイミングが合わせやすかった。(///)

あー、合わせるというよりは、合うように引っ張り上げられた、って感じに近いかな。(うん、きっとそう)

1時間40分弱の作品中、いったい何度いかされたことか。(///)

 

 

 

 

ということで、物語のほうへ入ってみましょう。

 

今回の彼は羽山史人さん。

SNSネームは『雅』。

 

『わたし』のSNSネームは『ハニ子』。

スイーツが好きで、いろいろなスイーツのレビューを趣味にしてる。

 

そこで交流が生まれて仲良くなったのが『雅』。

やはりスイーツが大好きなようで話も合う。

 

ある日、雅にスイーツビッフェの先行体験会に一緒に行かないかと誘われた。

待ち合わせの場所で声をかけてきたのは…

 

え?男の人?

 

わたしはてっきり女性だと思ってた。

スイーツ好きで可愛い印象があったから。

驚いたのはもう一つ。

昔好きだったキャラクターの『ミヤビくん』にどことなく似ていたから。

 

最初は男性だったということで多少警戒していたものの、SNSでの付き合いと同じくスイーツの話しをしているのは楽しくて。

今日のスイーツも美味しかったし。

 

この日を境にSNSではなく、直接連絡を取るようになった。

 

段々と連絡の頻度は上がり…

メッセージで済むような内容でも電話がかかってくるようになった。

少しずつ…うっとうしくなる。

頻度を減らしたくて、メッセージが来ても返事をしないことが増えた。

既読をつかないようにしたりもした。

誘われていた映画もドタキャンしてみたりした。

ところが、察してくれるどころか、わたしが出るまで何度も電話が鳴るようになった。

こうなったら、ハッキリ言わないとダメだ―――

 

「頭を冷やして」

 

ちょっとキツイ言い方だったかな…と思ったけれど、連絡が来ないところを見ると、やっぱりこのくらい言わないとダメだったんだと思う。

 

 

ピンポーン

 

インターホンに出てみると…そこにいたのは史人。

 

 

彼が自分の家の前にいるという事実に頭がついていかない。

どうして…知っているの?

 

ドアチェーンをして、そっとドアを開けてみた。

並ばないと買えない有名スイーツ店の袋を持ち…

 

『これだけでも受け取って欲しい』

 

迂闊だった。

ドアの隙間から受け取れない大きさであれば、ドアノブにかけて帰ってもらえば良かった。

 

チェーンを外して、ドアを少し開けたところで、グイッと大きく開かれた。

間髪入れずに玄関へ入ってくる。

押さえ込まれ、口を手で塞がれる。

それでも何とか身をよじって逃れようとしてみるけれど…

 

『暴れると…刺すよ』

 

『これはケーキナイフだけど、男の力なら刺すことだってできる』

 

 

 

ということで、無理矢理…となるのですが。

そこで、ちらちらと語られます。

わたしは全く気がついてませんでしたが、ゲームアカウントのほうで一緒になる人の中に彼がいたようです。

『ミヤビくん』が好きだったことも、自宅も…。

 

もちろん、作中の『わたし』はストーカーだと恐怖に怯えているわけです。

聞いている私もそのつもりでいましたが…

何せあのリップ音と吐息ですから。

早々に抵抗するのを諦めました。

 

 

 

途中で彼の家に場所を移して…

延々と続くえっちシーン。

終わりはくるのか?ってくらい。(1時間40分で終わりますが)

正気にかえったかのような声(セリフ)と、瞬時に切り替わる本性の声(セリフ)にゾクリとする。

吐息量と台詞量のバランスも良かったですね。

 

 

 

ちらちら『何かありそう』と思わせる台詞があったのですが、公式サイトを見て納得しました。

やっぱりキャラクターの『奥行き』が深ければ深いほど、心を掴まれちゃいますね。

今作でも、『監禁婚シリーズ』(他サークルさんですが)にも言えることですが、キャラの存在感がしっかりとしていて、『声』によって命を吹き込まれたものってのは、どんなに酷いことをされていても、「すごく良いお話」になりますから。

サイテ―なことをしている人だとしても、「ほだされちゃいます」から。

 

 

 

100ダウンロード記念のキャストトークは聞きました。

300、500ダウンロード記念のショートストーリーはまだ聞いていません。

本編とは趣が違いそうなので、これも楽しみ。

 

 

 

 

 


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