今日のメニューは・・・

 

* 面影はしっかりと

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――σ―――σ――――

 

 

 

 

昨日も今日も猛暑日予報が出ていたとーこエリアですが、昨日は34度、今日は33.4度とギリギリな感じで回避できてます。

まあ、暑いことには変わりないけど。

昨日は室温が31.5度を超えた13時半にエアコン投入。

今日は午前も午後も教室があったので、生徒さんがいる時は26度設定、いない時間帯は28度設定という2段構えでフル稼働となりました。

 

そんな午後の生徒さん3人のうち2人が息子の同級生のお母さん。

もちろん、『女の子』時代を知ってる人たち。(共に男の子のお母さん)

最近会った息子の友達がビックリするほど太ってたという話題が切っ掛けになり・・・

『うちの子もすっかり男っぽくなったんだよ』

と言ったところ、写真が見たいと。

ここで、先日の『夫or彼氏に間違われた事件』(笑)を話して全員で爆笑。

やっぱりね、小さい頃を見知ってる人はちゃんと面影がバッチリあると分かってくれましたよ。

 

 

 

 

――――σ―――σ――――

 

 

 

 

 

 

 

 

DIABOLIK LOVERS Para-Selene Vol.3 無神コウ

CV:木村良平さん

 

 

 

もしかしたら・・・っていう思いはあったんだけど・・・

やっぱり、コウくんのターンは泣いちゃいました。

号泣ではないんだけど、気がつくと涙が溢れてるって感じで。

 

 

今までの2巻同様、幻月を見たことで”パラセレネシンドローム”に罹り、コウくんは幻影の中を彷徨い、わたしも記憶を失くした状態で同じ幻影の中にいる。

 

 

コウくん、アイドルの仕事が忙しくて、わたしと一緒にいる時間ってのがなかなか取れない。

そんなこともあって、最初、わたしがコウくんのことを『知らないい人』と言ったのは”拗ねてるから”だと思ったりしてました。

ところが、わたしがあまりにもコウくんのことを本気で怖がるものだから・・・

 

『もう使わないつもりだったけど』

 

うん、ホントに久しぶり。

心を見透かすコウくんの右目で『わたし』を見る。

これで、わたしが本当にコウくんの記憶を失くしていることを知るのですが、聞いてる私は『これは便利だ』なんて(笑)、このころはまだまだ余裕の状態で聞いてます。

 

『どうすれば記憶が戻るのかな』

 

痛みの衝撃で思い出すかもしれない。

それでもダメなら、今度は快楽を感じる甘い痛みを。

 

何をしても記憶が戻らない。

 

そうだった。

コウくんって・・・変に諦めが良いところがあったんだった。

 

今回もそれが出てきちゃいました。

わたしに忘れられてしまったということがショックだったのは分かる。

分かるんだけど・・・・・。

忘れられてしまったという事実を『見ない』ために、『わたし』から離れようとする。

 

これね、『私』が辛かった。

 

コウくんとしては、ヴァンパイアである自分から離れることで別の幸せ(かもしれない)人生を手に入れられるんだからっていう思いがある。

『わたし』の記憶が無いのなら、今までのことを『無かったこと』にして、新しくスタートできる、と。

 

確かにそうかもしれない。

そういう道もあるのかもしれない。

その道を示してくれたってのは、彼の優しさなんだろうとも思う。

 

でも・・・・

コウくんのことを忘れてしまった『わたし』のことを『いらない』と言われるのは辛い・・・キツイ・・・。

(このシーン辺りで泣きが入りました)

 

作中の『わたし』も言ってましたが、そう言いつつもコウくんはすごく辛そう・・・悲しそう・・・。

コウくんの青空になると決めたわたしだっていうのに、「なんで忘れちゃってるのよ」と、『わたし』に『私』が逆切れしてみたり。(苦笑)

コウくんの思いを受け入れた時に、この手は絶対に離さないと心に誓ったのに。

もう二度とコウくんに絶望を感じさせるようなことはしないと決意したのに。

わたしが傍にいることでコウくんが幸せになるのなら、ずっと傍にいるって決めたのに。

 

 

安心したのは、『わたし』は記憶を失くしていても『心』は同じだということ。

コウくんは記憶を失くしたわたしのためにヴァンパイアになる前からの昔話をしてくれる。

(街にいた時からルキたちと一緒の孤児院に入るまでのことはけっこう詳しく語ってたのに、ヴァンパイアになった件(くだり)は『いろいろあって』と思いっ切りすっ飛ばしたことに笑いましたが)

記憶が無いということは、『今のわたし』にとってはこれが初めて聞くお話。

それを聞いた時の『心の動き』ってのは同じになりますよね。

記憶が無くたって『わたし』はわたしなんだから。

『怖い』という気持ちが残っていても、『放っておけない』という気持ちの方が上回る。

 

そんな『わたし』の本質が変わらないことを知ったコウくんも考えを改めてくれる。

今までの記憶が無くても、無理に思い出させるようなことはしない、と。

新しく2人の記憶・思い出を作っていけばいいのだ、と。

 

 

 

最後にはちゃんと記憶も戻って・・・という流れになるのですが。

やっぱり、今回のシリーズは聞くのが難しいですね。

何が難しいって、聞いている私の心の持って行き場が難しい。

これ、全員分がこのパターンで行くんでしょうか?

逆パターンは考えてないのかな。

記憶を失くしているのが『彼』というパターンのほうが、わたしの気持ちの置き場がハッキリしていて、たぶん聞きやすい。

それにそうなると、『彼』にもう一度『わたし』に恋をしてもらえるという流れになるだろうから『二度美味しい』状態になるし。

記憶を失くし、単なる『エサ』という扱いから、徐々に心を通わせて『愛する人』に変化していく『彼』を見たいし体験したい。

 

カルラ様とルキとシュウはぜひこっちのパターンで聞きたい。

 

 

 

 


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