今日のメニューは・・・
* アプリ版購入
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。
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ふと思い立って、オラクルカードのアプリ版を購入してしまいました。
購入したのは、気になっていたけれど買わずにいたフラワーセラピーと大天使パワータロットの2種類。
実は、10日ほど前に購入していて、ご挨拶をしたままだったんですが。
出先にいる時に、これ質問したいってことが出てきて。
そうか、こういう時にアプリ版の出番だ!
結果は、バランスを見直そうっていう感じ。
ふむ、自分ではバランス取れてると思ってるんだけど、他からは違う風に見えるってことだよね?
完全に誤解の領域になるから、余計に始末が悪いけど。(苦笑)
これを書きながら、またしてもふと質問が思い浮かびまして。
ちょっと引いてみた。
あの方って私にとってどういう存在なのかという質問。
こういう存在の意味を訊いたことって初めて。
答えは・・・
NEW BEGINNINGS
今までと違う人生を見せてくれる存在。
カードの図柄からは『一緒に』というイメージが湧いてくる。
新しく進む道は『一人』ではなく『手を取り合って』というもの。
ちなみに、逆のパターンでも質問してみた。
答えは・・・
THE EMPRESS
これはちょっと(かなり)嬉しい答えが来ましたね。(♪)
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PRISON~氷上影輝の場合~
CV:魁皇楽さん
この物語の世界は、現代日本に似ているけれど別の世界という設定です。
氷上家はこの『監獄』を運営していることから、氷上家に生まれた男子はこの監獄の看守を経験することになっている。
で、今回の彼は氷上影輝。
もちろん看守です。
プロフィールに三男とあったのですが、1巻目の陽介とは双子の弟でした。
あまり似てないけどね。(イラスト)
陽介のトラウマになっていた誘拐事件ですが、影輝も一緒に誘拐されてました。
影輝は彼なりに陽介に対して負い目を感じてる。
それというのも、影輝は足に少しの障害があります。
普通に日常生活はできるけれど、例えば『走って逃げる』となると無理が出る。
あの誘拐の時も陽介は逃げられたはずなのに、自分が一緒だったから・・・・という思いがある。
ただ、その事件後の展開には違いが出てる。
陽介には大きなトラウマとなり心に傷を残した。
影輝は途中から『受け入れた』んでしょう。
ストックホルムシンドロームということも考えられる。
どうやら、その時の後遺症(笑)で『舐めまわす変人で変態』となったようです。(苦笑)
さて、『わたし』は1作目の『わたし』と同一人物。
なので、1巻目のことは『無かったこと』として物語をスタートさせる必要があります。
ただ、両親が殺害された事件に関してですが、巻数が進むに従って少しずつ真相が明らかになっていくのかもしれません。
1巻目でも今回でも、わたしに弟のように可愛がっていた従兄弟の存在が出てきました。
陽介編では調べて”何か”を掴んだようですが、わたしに告げることはしません。
影輝編ではわたしから話を聞いている時に・・・
『その従兄弟、その後養子になったとかってないか?』
わたしは収監されていて何の情報も入ってこないので知らないことなんですが、彼の経験上、何か思い当たるフシがありそうです。
影輝に目をつけられてしまい、夜になってからわたしの房に入り込んできた彼にセクハラをされることになります。
というところで、リップ音のお話。
彼は『舐めまわすのが好きな変人で変態』ということですから、リップ音も『舐める音』がたっぷりと『これでもか!』ってくらいにあります。
この破壊力といったら・・・・/////
ただ、少し位置に混乱した箇所がありました。
話の流れから胸を舐められてる・・・にしてはリップ音が首筋だけど、と思ってると・・・。
どうやら胸は触られてるっぽい。
そこで、慌てて情景を作り直すという脳内作業をした箇所がありました。
さあ、このシリーズは2枚組でハッピーエンドとバッドエンドという2つのエンドがある分岐タイプです。
今回の分岐ポイントも、彼の申し出を受けるか、別の人を選ぶかということ。
わたしを欲しいと言った別の人というのは影輝の友達。
とても優しい良い人なんだそうです。
名前が『藤田』といったので、これは3巻目の彼『藤田篤』の兄弟ということなんでしょう。
わたしは彼に質問する。
「わたしのこと、好き?」
彼は・・・
『俺は好きじゃない』
ハッピーエンドは、たとえ『好きじゃない』と言われても、彼のことを選ぶ。
彼はすでに手続きを始めていた。
すぐに『彼の奴隷になる』という名目でこの牢獄から出られることになった。
外門の扉が開き・・・ここを超えたら自由の身。
彼に促され、外へ・・・一歩踏み出す。
かしゃん――
背後に響いたのは門の閉まる音。
振り向くと、彼は監獄の中にいる。
「どうして?」
彼が持つ別荘で暮らすように指示された。
でも・・・
『もう、二度と会わない』
彼には不安があった。
この思いがストックホルムシンドロームではないという確信がないから。
異常な状態の中で正常な判断ができているという確信がない。
しばらく後。
彼が住むマンションの玄関ドアの前で、彼が帰ってくるのを待っていた。
(このマンション、セキュリティがしっかりしたものなんだけど陽介に入れてもらった)
わたしの彼が好きという思いは決して一時的なものでもストックホルム症候群だからでもない。
何が何でも彼の傍から離れないという固い決意のもとに、ここに来た。
「わたしのこと好き?」
『好きじゃない』
『もう好きじゃない・・・・。愛してる』
バッドエンドの方はわたしは彼の『好きじゃない』という言葉に打ちのめされ、藤田を選ぶことにする。
1年後。
藤田の屋敷に彼が訪れた。
彼が言う通り、藤田はとても優しくて良い人だった。
わたしに一目惚れしたというだけあって、とても大切にしてくれている。
けれど・・・・わたしの心は、変わらず影輝にある―――。
久しぶりに見る彼の姿。
こんなにも好きだったんだと改めて思う。
彼が一つの提案をする。
『この瓶には毒が入ってる。これを一緒に飲んで死のうか』
わたしの答えは・・・「YES」
先に彼が飲み、口移しでわたしも飲み込む。
薬が効くまでにはまだ時間がある。
『俺がこのまま静かに死を待つわけないだろ?』
陽介編ではバッドエンドのわたしってとんでもない”状態”になってますからエッチシーンはなかった。(ハッピーエンドだけ有り)
でも、今回は、ハッピーエンドもバッドエンドもある意味幸せってこともあるのかどちらもエッチシーン有りです。
ハッピーエンド。
分岐してすぐのところで、これって本当にハッピーエンドになるの?とヒヤヒヤしたんですが、『わたし』意外と行動派で良かった。(笑)
バッドエンド。
この世界観ならこのラストも有りって感じですね。
発見する方はたまったものじゃないけれど(笑)、愛する人と抱き合い彼の腕の中で最期を迎えることができるって幸せかもしれない。

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