休日な今日はいつまでもお布団と離れがたく・・・・
ヘッドホンも耳から離れたくないって言うし・・・・(笑)
今日は何をしようかな。
・・・・・ビーズたちが私を呼んでる。
録画してあったドキュメンタリーを見ながら・・・新作始動。
ところが、使いたいパーツがクルンってなっちゃう。
この編み方じゃダメだ。
せっかく途中までいったけど、盛大にカタストロフィを繰り返してます。
(パーツの個数も…この使い方してたら足りなくなるし)
これはイメージが狂わない程度にデザイン変更かな。
なんてやってたら頭が沸騰。
今日はこのくらいにしておこうかな。
読み返していたkeikoさんの本をひと通り読み終え・・・・そこらに置いてあったマンガも読んで・・・・おやすみなさい。(笑)
目が覚めると17時半。
洗濯物を入れて、そのまんまにしていた洗いものをして、コーヒー淹れて。
定位置に座ってTwitterジャネッタさんの通知表示を見ると@返信が1つ来てる。
お昼にお喋りしていたselenaさんだと思い、表示。
!
リアルにビクッと飛び上がってしまった。(笑)
なにせ1ヶ月以上ぶりに頂いたリプですから。
全然全く丸っきり何てことない一言だけど、身体中の細胞がポッと熱を持って振動してるみたい。
(振動してるから熱を帯びてるのか?)
まあ、なんにせよ、”心湧きたつ”ってことですね。
というところで、本日の本題はこちら。
カレと48時間潜伏するCD
クリミナーレ!F Vol.8 ファンタズマ
ボイスは日野聡さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
クリミナーレ!Fもいよいよ最終巻を迎えました。
はみ出してしまっている(笑)今作も2期目からの新キャラとなります。
声は久しぶりの日野聡さん。
BAD MEDICINEの東條先生以来です。
(これは他社さんも含めて)
声自体、少なくてもここ2ヶ月は聞いてないかな。
(4月からつけ始めたチェックリストにも名前は上がってない)
結論から言いますと・・・
今回もとってもとっても面白かった!
さて、今回のファンタズマ。
プロフィールを見ると・・・・身長が168センチ。
ヨーロッパの人にしてはかなり小さくない?
って思って、年齢を見たら・・・まだ16歳でした。
成長途中。(笑)
最終的には何センチになるのかな。
なんて考えてたら・・・・・みんなが20歳を超えた大人になった数年後。
いったいどんな感じになってるんだろう?って興味が湧いた。
クリミナーレ!からクリミナーレ!Fのように大きく日数が経っていないってのも良いけど、5年くらい先のお話ってのも面白そう。
みんな成長してるんだろうな。
いやいや、全然変わってないじゃん!って突っ込むシーンが多々出てきそうな気も・・・(笑)
今回の始まりは・・・・・
『わたし』は既に誘拐されています。
スペイン旅行に来ていたところを、何者かに拉致。
こんなくらいの危機はすでに経験済みの『わたし』ですから。(笑)
開花した度胸の良さと経験してきたことを駆使して思いっ切り抵抗したようです。
でも、わたしは武器を持ってないし。
結局は薬で眠らされる・・・ということに。
・・・・ふっと、意識が・・・・戻る。
でも、身じろぎしないで・・・・目も閉じたまま・・・・聞こえてくる声に集中。。。。
どうやら、さっきまでいなかった誰かが合流したみたい。
現状の説明を受け、上からの具体的な指示の確認なんてことをしてる。
その会話を聞いていると、どうやら本当に絶体絶命らしい。
本当は48時間の交渉期限まで生かしておくはずだけど、手に負えないと判断すればすぐに殺してしまっても良いということらしい。
どうやったらこの場を切り抜けられるんだろう・・・・そんなことを考えていたら、この合流した人物がわたしに近づいてきた。
『もう、目が覚めているんでしょう?』
き、気づかれてた・・・・・
縛られたまま壁にもたれかかるように座らせられる。
とても若く、とても端正な顔の人。
けれど、表情からも声からもなにも感じ取れない。
まだ生かしておこうという助言をするわけでもなく、他の連中と同様に銃口をわたしに向ける。
あぁ、これまで・・・だ。(わたし)
ま、まだCD始まったばかりだから大丈夫なはず・・・だよね。(私)
響き渡る幾つもの銃声!
・・・・・・あれ?痛くない。わたし・・・生きてるよ・・ね?
わたしに向けられていたはずの彼の銃口は、仲間へと向けられていた。
これには、本人も訳が分からずに茫然としている。
そんな時、いきなり他所から銃撃音が聞こえてきた。
どうやら、ここが襲撃されているよう。
襲撃している相手は、アンフィスバエナ。
わたしを助けに来てくれたの?!
答えは否。
もともと敵対関係にあった2つの組織。
『わたし』が誘拐されて交渉が始まったのはつい先刻で、アンフィスバエナの上層部に伝えたばかり。
こんなに早く体勢を整えて襲撃できるはずがない。
本当にたまたま計画されていた襲撃とわたしの拉致が重なったということのよう。
『ここから逃げる』
さすがのわたしも、先ほどの恐怖と急激な展開で身体が動かない。
そこで出てきたのが手錠。
えーっと条件反射?(笑)
手錠に繋がれたら気持ちが座るのか動ける。
彼の味方の構成員からも狙われる。
これは、彼の顔を全ての人員が知っているわけではなく、わたしを連れている事でアンフィスバエナ側が奪還したのだろうと判断されてしまったようだ。
アンフィスバエナ側にしてみても、この時点で『わたし』がこんなところにいるなんて予想外。
彼と一緒のわたしは敵方の構成員に見えたことでしょう。
ここは倉庫街。
どうやら密集して建っているらしく・・・・・
はい、かくれんぼの鉄則です。
『人は、探す時には自分の目線より上に意識を払いにくい』
倉庫の屋根に出て・・・・・
予想通り・・・・・・・飛びます。(き、きたよ)
今回は、最初からわたしが飛ぶのは無理と判断してくれて(ホッ)、抱っこされたまま飛びます。(やっぱり飛ぶのね)
密売品の倉庫に潜りこみ、必要なものを調達しつつ、わたしに少しの休憩をくれる。
敵なのか味方と判断していいのか、分からない。
さっきのことも・・・・どういうことなのか。
これは、”マッキナ”の秘密に関わることでした。
失敗だったと解体されたマッキナに彼も所属していた。
その後、いくつかの組織を渡り歩き、現在の組織に入ったのだとか。
あの拷問とも言えるマッキナの訓練。
そして、そのマッキナの秘密が明かされる。
マッキナは・・・『わたし』を守るために作られたものでした。
意識しようと意識しまいと、”ファーザーの娘”を守るということを細胞の一つ一つにインプットされた存在。
わたしがファーザーの娘だと知った時に、彼は全てを理解しました。
もう何年も前に断たれたはずの糸は未だ切れずに繋がり続けていたことを。
この話を聞いて、『私』は妙に納得。
同じマッキナの教育を受けたダンテ、ネロ、カラ。
特にネロとカラの『わたし』への執着にも似た感情の出どころを知った気がした。
ファーザーが残した亡霊(ファンタズマ)。
それは、父が残した『わたしへの愛』。
いずれ自分がいなくなってしまっても、その先の未来永劫、自分の代わりに守る者を。
そのためにマッキナとして選ばれた彼らの人生も精神も大きく影響を受けてしまったけれど。
父としてそばにいることも話すことも抱きしめることもできなかった娘に・・・
とても歪んだ愛情だけど。
でも、それが裏の世界に生きた父の精一杯の愛情。
倉庫にいることがバレて乗り込んできたアンフィスバエナの構成員。
さすがにわたしの顔は知っていたみたいで。
どうしてここにいるのか分からずにいたようだけど、手錠で繋がれている姿を見て『誘拐された』という判断はできたみたい。
そして、わたしが彼・ファンタズマのそばにいる限り撃ってこない。
わたしが盾になる恰好でここから脱出。
(ファンタズマからは危ないって怒られたけど)
その後、アンフィスバエナはわたしを取り戻すために追ってくる。
敵組織はわたしたちを殺すために追ってくる。
両方に追われながら・・・・移動距離は国内だけに留まらず、国外へも。
はい、歴史だけじゃなく地理にも疎いとーこです。(苦笑)
こんなところにイギリス領があったんですね!
スペインの南端イベリア半島(地中海の入り口)にあるちょこっと突出した小半島のジブラルタル。
当然、普通に入るわけはなく・・・・
そして、ここへ来ることをファンタズマ側の組織は予測していた。
敵組織のボスが姿を見せる。
この時、ファンタズマが裏切ったことは知られていない。
知られていないっていうか、怪しまれてはいても確信がないってことなんでしょう。
好都合なことに、わたしとは手錠で繋がれているから、わたしが逃げないように拘束しているように見える。
わたしを引き渡す・・・・。
手錠を外し・・・・耳打ち。(!)
『殺してはいない。動けなくしただけ』
無事にモロッコへと移動して・・・もう大丈夫。
「これからどうするの?」
もちろん、元の組織に戻れるわけはないから。
ほとぼりが冷めるまで国外へ潜伏して、それから別の組織に・・・・
ここでわたし、電話を1本。
相手はアンフィスバエナの新ファーザー。
自分の無事を伝え、助けてくれたのはファンタズマだと知らせ・・・・
アンフィスバエナ入りを了承させちゃった。(笑)
わたしの立場、強いなぁ。(笑)
きっと相手はジェラルドだよね?と思いつつ・・・・
まあ、誰がファーザーになっていても、きっとわたしには逆らえないに違いない。(笑)
さて、例のごとく、エピソードはかなりの部分端折ってます。(ってかほとんどw)
全部書いてるととんでもない長さになっちゃうからね。
もちろん、何度も絶体絶命っていう危機を乗り越えてるし、甘~いシーンもありますよ(///)。
これ以上人数を増やさなくて良いから(笑)、3期目を希望したい作品です。
面白かったなぁ。
ドキドキしたなぁ。
わくわくしたなぁ。
やっぱり、ちょっと大人になった彼らを見てみたいな。
さて、次のCDたちは25日にお迎え予定。
Rejet新作組の4作品と他社さんで1作品。
27日には他社さん3作品とラグポのアルバムのお迎えです。
明日は通常記事でお会いしましょう。
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