午後の教室のみ、という今日のスケジュール。
午前中に画像を撮ってしまおう。

昨夜、レシピも含めすべて完成となったLUV EXODUSイメージのアクセサリーに合う服を探し出す。
家の雑務(通称家事)の合間に、髪の毛も念入りに巻き巻き。

鏡を使って位置を確認しながら・・・・・・パシャリ。
・・・・・いつものことながら、スマホについているミニテディが邪魔してくる。
お願いだから、そっちで大人しくイイ子にしてて。


ってことで、お待たせのカナトイメージのアクセサリーは近日中にUP予定。

今日の午後教室の最中から次のデザインに入ってます。
(マンツーマンだったからお喋りしながら合間にラフ画を描き描き)
まだデザイン固まってはいないんだけど……
このイメージで進めるのなら・・・・
いや、もう少し固まるまで、どの曲イメージなのかってのは控えておきましょうか。
途中で、大幅に変更!ってこともあり得るし。




さて、こんなところで、今日の本題。




DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET vol.1 逆巻アヤト

ボイスはもちろん、緑川光さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























まず、最初に・・・・・

私、昨夜これ聞きながら泣いちゃいました。

嬉しくて・・・・

そして、アヤトを聞いてるっていうのに、ふと思う。

『これがシュウだったら…こんな泣き方じゃなくて号泣になってるかもしれないな』

続いて思う。

『これがルキだったら・・・やっぱり静かに涙が出るんだろうか』

『コウくんだったら・・・・・・・・・・・・・言われ慣れてるから泣かないな』(笑)





物語の始まりは、二人が暮らす家のベッドルーム。

なんだか、こうやってアヤトに起こされるって・・・けっこうあるよね。
まあ、気絶の真っ最中っていうのもあったけど。

どうやら、わたしとアヤトは二人だけでの生活を始めているらしい。
どういう経緯でそうなったのかは分からないけれど。

ただ、一つ言えることは、今までの作品でアヤトのターンだからってことで、おぼろげながらアヤトに向いていた『わたし』の気持ちが揺らぎなく真っ直ぐに『アヤトくんが好き』になっていること。

作中でもアヤトに問われる。

『血を吸われることに葛藤とか、そういうの無いのかよ』

確かに。
そういう葛藤は、過去作に滲み出ていた。

アヤトのことが好きなのかもしれない。
でも・・・・・、と。


自分の血を求めてくるヴァンパイアである彼。
求められているのは、血だけ、なのか。
『わたし』のことはどう思っているのか。

・・・わたしも、彼のことをどう思っているのか。

気になる存在であるのは確か。
酷いことされるし、酷いこと言われるし。
それなのに、何故か・・・・気になる。
彼が笑うと嬉しくなる。
時折見せる優しさに嬉しくなる。
実年齢でいくと、わたしよりも遥かに年上のはずなのに、拗ねたり怒ったり照れたりと、可愛いとさえ思う。

いつしか、これは恋なのではないかと思い始めていた。
でも、同時に、この思いは自分だけなのかもしれない、とも。

確かに、言葉の端々に、態度のあちらこちらに、わたしのことを・・・・そう、血だけでなく、わたしのことが好きなのだと思えたりする。
でも、確信が無い。
言葉にしてくれないから。

けれど、ある日吹っ切れた。
彼もわたしのことが好きなんじゃないかって思うことは大いなる勘違いかもしれない。
でも、それでもいいじゃないって思えた。
少なくとも、わたしの血を欲してくれてる。
側にいることを許してくれてる。
かえって、離れることを許さないっていうくらいに。
それくらい、激しく、強く。
それならば、『今』言葉が無くても、一緒に生きていけるという現実を選びたい。



そんな二人の元へ贈り物が届く。

玄関を開けてみると、そこには黒薔薇の花束。
そして、白紙のメッセージカード。

黒薔薇の棘が刺さってしまい、血が流れ出る。
わたしの血がメッセージカードにつくと、文字が浮かび上がってきた。

黒薔薇の呪いによって、わたしの血は徐々に腐っていく。
そして、不死者を苛む毒になる。
生き残るためには、わたしは愛する人にのみ血を吸われ続けなければいけない。
これが守られなければ、わたしには死が訪れる。

身体の中へと潜りこんでしまった棘。
この棘と毒を吸い出そうとしてくれるけれど・・・・・



アヤトは血に含まれた毒にかなり苦しんでいる。
わたしは・・・・けっこう元気?

と、思っていたけれど、違う。

何となく元気かもって思えていたのは、さっきアヤトが血を吸ってくれたから。
あれからしばらく時間が経って、吸われる効力が切れたっていう感じらしい。

わたしが死なないようにと、咳こみながら吸う。
どんどん悪化していくアヤトの姿を・・・見ていられない。

アヤトの制止も聞かず、部屋を飛び出す。
風の音が聞こえる。
ここはバルコニー?

『わたしがいなければ、アヤトが苦しむことも無くなる』

そして、ダイブ。。。




毒によって体力が奪われているから、けっこう必死だったんじゃないかな。

「ごめん」
『ごめん、じゃねーよ』


ずっと、ずっと欲しかった言葉。
『好き』と『愛してる』。

『オレのこと見てたら、言わなくたってそのくらい分かるだろ』

うん、そうだね。
でも、やっぱり言葉という形にしてほしいんだ。
『好き』という気持ちも、『愛』も目には見えないし、形もないものだから。
自分だけの思い込みじゃないっていう証が欲しい。

だから、わたしは『好き』と伝えるんだよ。

ようやくもらえた『好き』と『愛してる』。
そして、プロポーズ。

アヤトから、この言葉と本心を引き出すためだったかのように、黒薔薇の呪いは解ける。

カールハインツって何気に『わたし』のことを気に入ってるよね。
ま、『ダメだったらそれまでだ』っていう、きっと救いのない方法ではあるんだろうけど、それでも『わたし』が望んでいる言葉を引き出し、その先へと進めてくれたのだから。

ラストトラックは結婚式当日。
どうやら式は魔界で、ってことのようね。
兄弟たちの他に、
『わけの分からないオヤジの知り合い』
という魔族がたくさん列席してくれるのだとか。

『当日まで秘密』
ってことにしていたウエディングドレス。
肩が開き過ぎてるだとか、背中が開き過ぎてるだとか、って文句が飛び出し・・・
『これ着てろ』
って、アヤトのタキシードのジャケット・・・・

『そんなのカッコ悪い、絶対に嫌だ』
って、『私』が全力で文句。(笑)

肩と背中、見える位置に牙の痕を残すっていうことで折り合い(笑)をつけたけど。

それはそれで、何かと問題があるんじゃないかと・・・・・ちょっぴり思ってみた。(笑)



さっき、ディアラバの公式ブログでもちらっと書かれていたのだけど、『緑川さんのうっかり事件』(笑)。

いつも何かと趣向をこらしてくれるキャストトーク。
まあ、何も気にせずに聞いていたわけですが。
最後の最後に、緑川さんが気がついた。
『ダミヘ録音のキャストトークなのに何もしてない』(笑)
コレを聞いて私も、『あ、ホントだ(笑)』。
ま、たまにはこういうのがあっても、いいんじゃないかな?

って思ったんだけど、そこはやっぱり緑川さん。

『最後にこの辺、舐めておこう』
って、左の首筋をぺろぺろ。
いえ、ぺろぺろなんて可愛いもんじゃないな。
べろんべろんって感じで(笑)。



勿忘草に続いて、ディアラバで『毎月プロポーズ』っていう幸せな1年が始まりました。
ブックレット内側に、アヤト視点のショートストーリーが書かれているってのも嬉しい。




さて、明日の予告。
今夜は帝國スタアの聖四郎さんを召喚します。

明日の感想記事もお楽しみに~♪









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