一昨日、急に思い立ってカラーリングしたよ~とツイートしたところ、ブロ友さんからどんな感じの色?との質問。
前回はピンクブラウンだったけど、今回はアッシュ系で一番明るいブラウン。
1日半経過して、そろそろ色も落ち着いたかな?ってことでパシャリ。
やっぱり染めると艶が無くなりますね~(苦笑)
しっかりケアして艶を取り戻さないと。
ということで、今日はこちらの感想を。
明治吸血奇譚「月夜叉」霜月の巻 レイガ
ボイスは下野紘さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るわって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
前作で卑弥呼の血筋だと判明した『わたし』。
霧乃助によって、この黎明館に連れてこられたという設定までは同じです。
前作は霧乃助バージョンということで、一緒に行動してましたが、今作ではレイガと行動を共にしてます。
さて、卑弥呼の血だからというわたしにとっては理不尽な理由でここに連れてこられたわけですが、当然ながらそんなことを甘んじて受け入れるわけにはいかない。
ということで、わたし・・・・・窓から脱出を試みます。
っていうから、私はここは1階なんだって思ってたんですよ?
そうしたら、たまたま脱出の光景を見てしまったレイガが言うには・・・・ここは2階。
え・・・・大丈夫なの?
と思っていたら・・・・・・・・落ちました。(爆)
アイヌの民であるレイガは和人のことを嫌っていて、わたしのことも疎んでいる。
この脱出劇も、窓から落ちたことも、
『見なかったことにしよう』
ただ、常に彼と一緒に居るカムイ(白いオオカミ)が言います。
『結局、後で探しに行かされるのだから、今のうちの方が面倒がない』
あ、これ、別にオオカミさんが日本語を話すわけじゃないですよ。
オオカミ語(笑)を話しているのをレイガがちゃんと解釈できる(会話ができる)ってことです。
いくら積もった雪の上だからといっても、多少、足を捻ったと思われる『わたし』。
それでも、頑張って少しは進んでいたようですが・・・・まあ簡単に見つかりますよね。
これが、わたしとレイガが始めてちゃんと出会うシーンになります。
和人が嫌いと言っているレイガだけど、特別な血を持つわたしが館に来てからというもの喉の渇きが増しているのだとか。
そして、レイガは『人の血』を拒絶しています。
これは、過去の過ちからのこと・・・・
強烈な渇きを癒すためには血を飲まなければならない。
そこで・・・・・・イノシシ。
まあ、イノシシのお肉は食べられますから・・・・一石二鳥なんでしょうけれど。
狩りのシーンも出てきます。
見事に射止めたイノシシの・・・・血をすする。。。
さあ、下野くんといえば・・・・・私にとって『ついうっかり』持っていかれてしまうリップ音を持っている方。
もちろんね、今回は初の吸血鬼だし、一応覚悟はしてたんですよ?
でもね・・・・・・
このシーン・・・・
イノシシですから!!
イノシシが吸われてるのに、どうして『私』が声あげなくちゃいけないの!(爆)
要するにですね、凶悪なリップ音を持ってる方ってのは、凶悪な吸血音も持つってことなんですよね。
それはもう・・・間違いなく。
こんなに距離のある位置での吸血音でこの反応。
これが『わたし』になっちゃったら、いったいどうなることか・・・・・。
ほどなく、そのシーンがやってきます。
場所は台所。
わたしは料理の最中で、レイガはさっきのイノシシを貯蔵庫に持ってきた。
焦ったわたしが食器を落として割ってしまい、片付けようとして手を切ってしまう。
流れ出る血・・・・匂い・・・・
これがレイガの抑え込んでいた吸血衝動のストッパーを外す。
今まで、いろんな人から吸血されてきましたが(笑)、ここまで一気に貧血になりそうな吸血っていうのは1位2位を争うくらい強烈で激しいです。
本当に『我を忘れてる』という感じ。
頭が沸騰してしまいそう。。。
わたしが身じろいで、食器が割れなければ、この吸血はまだまだ続いていたんでしょう。
これが嫌だから、こうなってしまうのが分かっているから、人の血は飲まないと自分を抑えていたというのに。。。
レイガがアイヌの民だからなんでしょうか。
素朴で・・・何となく可愛い。(ふふ)
もちろん、身体能力は高いから、わたしを背負ったまま猛スピードで走ることも、高い木の上に登ることも、いとも簡単にできてしまう。
そんな風に男らしくてカッコいいのに、キャンデーに目の色を変えてみたり、手を繋いで歩くことに照れてみたり。
何となく平穏に話が進み・・・・・・でも、それが嫌な予感を感じさせる。
案の定、カムイコタンのかつての仲間たちが復讐にやってくる。
これは、カムイコタンで幼馴染を吸い殺した過去があるから。
『神獣の子』と呼ばれていたレイガ相手だから、一筋縄ではいかないと思ったのか、銃を手にして襲ってくる。
いったい、何発当たったんだろう。
死んだと確信したカムイコタンの人たちは去り、わたしは必死に彼に縋る。
きっと死なない、死ぬわけない・・・
私もそう思いながらも、『死なないで』と叫び続ける。(心の中で)
死にたくても死ねないというのは、彼らにとっては辛いことなのかもしれないけれど、こっちとしては『そういう体質で本当に良かった』と思う瞬間でもある。
好きな人を失いたくないもの。
吸血は相変わらず激しくて、我を忘れてしまうけれど。(苦笑)
そのうち、ストップをかけるタイミングや方法を見出していくことでしょう。(わたしが)笑
そういえば、北海道出身で地元『室蘭』もアイヌ語が発祥の地名で、途中で転校してしまったけれどアイヌの友達もいたりして、子供の頃遊んでいた『イタンキ浜』(これもアイヌ語)にはアイヌの伝説がある『くじら岩』があったりと、普通に『アイヌ』に馴染んでいる私ですが、もしかすると、『アイヌの民』を知らない人もいるのかもしれないって思いました。
さあ、これで11月発売の感想ラッシュは終わりになります。
なんて言ってたら、明日にはディアラバゲームが発売。
このゲームのOP&ED曲もおまとめ発送にしてもらったので、1日我慢。
我慢している間に、ラグポのニューシングルの試聴が始まりました。
まだ『先行試聴』ということで、いつもの試聴とは違うのですが。
なので、何日に発売なのかってのも出てないんですよね。
う~気になる~
(ほら、何と言っても誕生月ですから)ふふ
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