『モチベーション3.0-持続するやる気をいかに引き出すか』(ダニエル・ピンク著、大前研一訳)

 

 

読書初心者 おすすめ度:★3

読書家 おすすめ度:★4

やる気が出なくて困っている人:★5

 

1、概要

「〇〇ができたらご褒美を上げる」「テストの点数が悪かったら、お小遣いなし!」といった、賞罰(アメとムチ)によってやる気を出そうというやり方(これを「モチベーション2.0」と呼ぶ)は、時代遅れだと著者は切り捨てる。

・(2章・旧式のモチベーション2.0の問題点)

 ・なぜ大抵の場合「アメとムチ」作戦は上手くいかないのか?

 ・一方、例外的に「アメとムチ」作戦が功を奏するのは、どんな場合か?

これらについて詳細な解説をしている。

・(3章・モチベーション3.0とは)モチベーションを最も上げるために、必要な3つの要素「自律性」「熟達」「目的」とは何か?

 

2、感想

・科学的エビデンスに基づいたモチベーションの上げ方を説いている

・「普段やりがちだけど誤った作戦」を明確な根拠をもって批判している

・目次、文章ともに大変読みやすい

という点がGOOD。

 

3、この本の特徴

・やや専門的で小難しい議論も出てくる。

・他の本やネット検索でたどり着いたページに書いてあった方法を試してみた方は、効果が出たでしょうか?

どの本やページもありふれたアドバイスばかりで、有益な情報が得られていないのではありませんか。

もしそうならば、この本でモチベーションの原理を知れば、読み終わった頃には「どのようにやる気を出すか?」に対する答えは自ずと見えてくるはずです。

 

一日三食、一日一冊。

 

 

 

 

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