親なきあとの我が子の将来への不安。

どう考えてもネガティブな感情ばかりだった。

 

でも、最近自分の中の考えがまとまった。

 

 

成人するまでに親がやるべきこと、

その過程で我が子とともに目指すべき目標、

我が子の成人後どういう環境を作るべきかなど

 

我が子の特性や母の願いに合った

我が子なりの自立に向けた青写真が描けるようになった。

 

今は1対1での対人関係は辛うじて可能だが、

集団生活は不可能な状態だと言える。

 

人と関わり社会で生活することが難しい我が子。

 

今、既存の福祉サービスでは支援者がいない。

一条の光さえも見出だせずに途方に暮れていた。

 

 

 

今現在の障害者福祉は共生社会の実現を目指している。

これはとてもいい環境整備だと思っているが、

人と関われない我が子はその環境に適応できないと思う。

 

 

最近少しずつメディアに紹介されるようになり、

我が子の特性に一番合うロールモデル的存在の方々がいる。

まさに1人暮らしをしている知的障碍者の方々の存在だ。

 

 

 

我が子は自分の好きなことが明確である。

自分の趣味を持っているし、

余暇生活を一人で送ることが十分出来る。

 

 

親が関与しなくても自分で一人で楽しく遊べる子だ。

 

 

人と関わり社会の中で生きていくのは大事だが、

人との関りを楽しむことが出来なければ

他人とのやり取りは苦痛以外の何ものでもない。

 

 

1人で落ち着いた余暇や生活が可能なので、

親の亡き後や将来のために集団生活を

無理強いする必要性を感じなくなった。

 

 

 

我が子は家で安定して過ごすことができる。

1人で暮せるように目指していく方が建設的だ。



我が子の一人暮らしを実現するために

 

 

上差し身辺自立の自立度を高める

 

炊事・洗濯・掃除などの家事は外注できるので、

支援者の方にお願いして支援してもらえばいい。

 

 

外注できない部分をしっかりと自立させるべき。

 

我が子は身辺自立はほぼ自立できている。

その自立度をより高めていきたいと考えている。

 

 

上差しコミュニケーションスキルを高める

 

第三者とのコミュニケーションを図るために

必要な言葉を出来るだけ教えていこうと思う。

 

我が子は話すことより文字で表現することを

より好む傾向がある。

 

筆記で自分の想い・要求を伝えられるように

文字を書くことを引き続き教えよう。

 

最近、日記形式で次の日のスケジュールを

筆記させている。

 

 

 

上差し家で一人で留守番できる時間を増やす

 

住んでいる地域によっては

24時間介助は受けることが難しいと思われる。

 

火事の元になる家電は家に置かない、

夜の消灯後はトイレ以外は自分の部屋から出ない

 

 

などの安全対策を徹底して教え込んでいこう。

 

 

 

これが一番なことだと思うひらめき

 

親なきあとまでに支援を受けながら                安定した一人暮らしが確立されていること

 

我が子の一人暮らしは

親が元気なうちから確立しておくべき。

 

私は生前中、ずっと健康でいられる自信も確信もない。

 

 

親なきあとどういう人生を送るかは

その時になってみないと分からないが、

 

 

親の生前中から支援を基にした自立した生活が

確立されていれば、

 

 

親なきあと数年はその生活が維持されると思う。

 

 

そのためにはやっぱり資金が必要だ。