秋の体調不良
10月に入りました。24節気では、秋分・寒露といった時期に入ります。もう寒露も近いので朝晩の冷え込みが強くなり、日中は秋晴れの日が続くといった形になります。では、人の体はどうなるかといいますと、これからの時期は、体が冬に向かって閉じていきます。特に今時期は、冷えが体に悪さをします。この寒露の時期には、気をつけるのは日中に汗をかいて夕方に冷えたり・寝冷えは要注意です。泌尿器の系統の問題も出やすい時期になります。では実際にどんな症状が出やすいかというと…怠さ・重さ・肩凝り・食欲増進・下痢・神経痛・鼻の症状・不決断・秋風邪…などです。対策はどうしたらいいのか。この時期から鍋など温かいものを食べて温める(生姜・大蒜・葱など入れると温まります)足湯(しっかりくるぶしまで温めましょう)入浴法(半身浴ではダメです。全身浴にしましょう。40度以上で合計15分程度以上になるように7分・7分など、しっかりと温めましょう)などこれから来る冬に向けて身体のメンテナンスもしておくといいですよ!