2008年05月21日(水) 13時10分31秒

Hercules VS ULTIMATE その4(最終回)

テーマ:Hercules VS ULTIMATE
テーマ「Hercules VS ULTIMATE」

これまでの記事。

◆その1

◆その2

◆その3





そもそも、何でスタンドを購入するのか?という事なのですが、前述の通りまずはライブの際に持ち運ぶ事。

このようなスタンドをこれまで使ってたけど、使い勝手がいまひとつ良くない(&壊れかけ)。



じゃあさっきのHerculesでいいじゃん?」となるのですが、結構重要な問題がHerculesにはあったのです。


それは
「折り畳んでも長い」
という事で、カバンに収納できないのです。


普通に折り畳むと約71cm。

一応ネックをかける側の芯となる棒は、ロックピンを解除した状態で本体下部側パーツから引き抜くことはできるのですが、実はそれが「一番長いパーツ」でした・・・。


てなわけで、Herculesとは別にスタンドを買うことにしました。


今回購入したULTIMATEというメーカーとは別に似た物で、「K&M」という所の「17680」という商品もあったのですが(それにしても何故商品名が無く型番のような数字なのだろう?)、店頭で見たところネックの当たる部分がちょっと貧弱っぽい印象だったので却下。

K&M 17680




これがULTIMATEのGS-100。

だいたい2500円前後。



高さ:770-~1100mm
重量:約1.1kg


では各部を見ていきましょう。



まずネックの部分。
GS-100
こちらはHerculesの物とは違い、完全にゴムっぽい素材です。


折り畳んである状態から矢印の方向へ270°くらい回転して先ほどの画像のようになります(上の画像の反対側から折り畳んでいる状態を見た感じです)。
GS-100


因みにHerculesのGS414B、GS414Cではこのネックのホールド部分は折り畳みができません。
GS415Bという型は折り畳めるようです。






楽器をかけた状態。
GS-100

5弦のネックでも全然問題ないと思います。

この部分の幅は約25mm~60mmです。
Herculesと違い広がりがあるので、ある程度幅の広いネックにも対応できると思います。



Herculesとは違い、ホールドはゴムのバンドです。
GS-100
別に無くてもいい、、、かな。


因みにこのホールド部分に細い隙間があり、ピックを挟めるそう。
pick
別に無くてもいい、、、、、、な。




では引き続き高さの調整機構は、、、。
GS-100

このように赤い爪が下にあると、芯棒を押さえつける感じでロックされます。
矢印の方向に上げる事でロックが解除、高さの調整が固定段階なく(シームレスに)できます。


これはスタンドの上から、それなりに衝撃を与えても動きはしませんでしたが、何かのはずみでこのロックが外れると楽器ごと下がり落ちる事になると思うので、この調整機構には少し不安を感じます。





続いて脚の部分。
GS-100

画像がロックされてある状態です。
赤いツマミ部分を白い矢印の方向に回すことでロックが解除、脚の収納が可能となります。



こんな感じに。
GS-100

Herculesと違い、各脚の部分と補助になるパーツがありません。

さらにこの脚は収納時、スタンドの上方向へ折れ曲がります。
この部分もそれなりに抵抗がある感じで固めの機構でしたが、やはり何かのはずみでロックが外れ、スタンドが倒れてしまう可能性の不安も捨て切れません。




最後、ボディの当たる箇所。
GS-100

これは特に問題ないと思います。
ULTIMATEはラッカー塗装対応とのことですが、素材を見て触った感じHerculesのとそんなに変わらない気が・・・。


因みにどんなスタンドにも言えると思いますが、楽器を大事にして傷つけたくないなら「ラッカー塗装対応」とあっても、布を当てるなりの予防をするべきだと思います(因みにシリコン付いてるような布はダメですよ)。

安定感はありますが、やはりHerculesと比べるとフレームが細いせいか少し不安を感じます。





では最後に各スタンドを折り畳んだ状態で。
GS-100_GS414C

ネック部分さえクリアできればHerculesでも問題なかったのですが、カバンに入れることを考えるとこの差は小さいようで大きいですねー。





長々と読んでいただいてありがとうございました!!

では総評。
今回紹介した、HerculesとULTIMATEとを比べてのメリット、デメリットになります。


◆フツーのスタンド。

○メリット
・何より軽い。
・安い。

×デメリット
・壊れやすい物もある。
・強度に不安がある。
・どこにでもあるので、他の人に間違って使われる or 持って行かれる。笑




ULTIMATE GS-100

○メリット
・ちょっと軽い。
 確かにHerculesよりは軽いのですが、持った感じそれほど大きな差は感じません。
・全体的に黒がメインなのでシックな物を求めるならいいかも。
・折り畳むとけっこうコンパクトになる。
 

×デメリット
・フレームはHerculesより細め。
・ネックホールド部分の形状により、楽器によっては落ちやすいかも。
 しかし、幅に広がりがあるので、ネック太めの楽器でもOK。
・各ロック機構に若干不安がある。




Hercules GS414B・GS414C

○メリット
・重量感、安定感がある。
・各ロック機構は秀逸。

×デメリット
・けっこう重い。
・気軽に持ち運べる手軽さは無い。
・ネックホールドの幅(5cm)を超える楽器は掛けられない。
・通常版の配色は好き嫌いが分かれると思う。笑




以上です。

それぞれのスタンドに良さはありますが、今回比べた上で家で使用するならやはりHerculesに軍配が上がります。

しかしながら持ち運びの手軽さとコンパクトさを求めると、双方を兼ね備えたULTIMATEといった感じです。



今回はこの2機種のみのレビューでしたが、紹介した2つのメーカーを含め、他にもスタンドは数多くあります。
もし「こんなのがありますよー」や「あの部分間違ってるよ」なんて事がありましたら、是非コメントお願いします。


GS414B


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2008年05月21日(水) 12時15分18秒

Hercules VS ULTIMATE その3

テーマ:Hercules VS ULTIMATE
前回の記事


さて、Herculesにはいくつか型があるのですが「どれにしようかなー」と迷うところではあると思います。
今回、僕の一番のポイントになったのは
「実のところ、この黒に黄色っぽい配色が好きじゃない」
といったものでした。爆


するとたまたま、限定商品としてクロームカラーの「GS414C」という商品があったのです。



断言します。




僕は「限定」という言葉に弱い!!





だいたい3000円前後。




限定、という事も魅力だったのですが、通常の商品「GS414B」といくつか異なっている点もあります。

前述の色。基本がメタリックでいかにも金属!!といった感じ。
そこに黒いパーツで構成されております。

そして通常の物(GS414B)より、脚の部分3本が厚くなっており、重心があるとのことです。



-- スペック (GS414B) --

高さ:950-1150mm
ベース半径:310mm
折畳サイズ:710x155mm
許容重量:15Kg
自重:1.9Kg

※ラッカー塗装非対応。



では各部分画像と詳細を見ていきましょう。
(引っ張りすぎ?笑)





まずネックのホールド部分。
GS414B

ベースやギター等、楽器を掛けるとその重みで左右2本の爪の様な形状の部分が90°内側に回転、下記画像のように楽器のネックをホールドします。

GS414B

ネックが当たる部分には、脚の所にも付いているスポンジ(ウレタン?)素材のような物が巻いてあります。

この部分の幅は約50mmです。
しかも完全に「コ」の字なので50mmより幅の広いネック(6弦ベースなど)だと、はまらない可能性がありますので注意が必要です。






続いて高さの調整部分。
GS414B

引っ掛ける側の芯棒に穴がいくつも開いており、そこに穴と同じサイズのロックピン(もちろん穴の直径より少し小さいですが)が刺さる事により、芯棒が固定されます。
上画像のグリップ部分を握るとロックピンが解除されるので、芯棒を動かし高さ調整が行なえます。
(因みに穴の中心点~中心点の間は約2.5cmなので、2.5cmづつ調節できます)




ボディに当たる部分。
GS414B

ウレタンのような素材がボディに当たります。
サイトではSFF(スペシャルフォーミュレイテッドフォーム)と表記されてます。

ラッカー塗装は非対応らしいですが、輸入元のサイトでは「よくある質問」の回答として下記のように述べておられます。


ギターにあたる部分に保護のために使用されているSFF(スペシャルフォーミュレイテッドフォーム)ゴムは所謂ラッカー塗装には対応していません。
*参考までにですが、当社でも色々実際に試しましたが問題はありませんでした。しかしヴィンテージを含め全ての物で実証ができないので対応を保証できません。


とのことです。


因みに僕は当たる部分に、やはり布をあてがってます。

ラッカー塗装でもないのに。爆


楽器への愛情というやつです。



重さも程よくあり、角度も問題ないバランスだと思います。
画像を良く見ていただくと分かると思いますが、中心の棒からそれぞれの脚にちゃんと補助となるパーツが渡されてあります。
安定しているので、スタンドとしてとても優秀だと思います。



次回はULTIMATEについてレビューします。
Herculesを折りたたんだ際の画像はそちらで掲載します。


~ 続く ~



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2008年05月21日(水) 11時37分05秒

Hercules VS ULTIMATE その2

テーマ:Hercules VS ULTIMATE
前回よりの続きです。

テーマ「Hercules VS ULTIMATE」



まず、現在使用しているベースのbenaventeが届いた際、これまでのスタンドでは若干不安定だったので、新たに購入する事にしました。


ベナベンテはジャズベース等のように、ボディのブリッジ側のシェイプが左右非対称になっています。

benavente_SCD5B-YH



ベナベンテ以前のIbanezのベースでは、下記写真のようなスタンドで問題なかったのですが、ベナベンテのシェイプだと、載せられるけど「U」部分が斜めになり、ベースがズリ落ちてしまう、といった事態が発生しそうでした。


また、このようなスタンドにおいては、楽器が当たる部分にゴムが使用されてあり、長い時間楽器を置いておくと、楽器の塗装の変質や劣化という事が起こることもあります。

そのため「予防に」と楽器が当たる部分に布を巻きつけていたのですが、それも滑り落ちを招く要因の一つでした。


で、新たに購入することにしたのですが、候補はそれまで使用していた、「Hercules(ハーキュレス)」というメーカーの物。

因みに「ヘラクレス」とも読みそうなのですが、輸入元のサイトでは「ハーキュレス」と表記してあるので、たぶんそれが正しいのでしょう。


これまでは「GS402B」という型の物を使ってました。

安い所でだいたい2000円前後


これはかなり小型で、安定度も非常に良く強度もあり、持ち運びに便利だったのですが、やはり左右非対称な楽器の形状だと安定して載りませんでした。

因みにボディ下部に当たる部分を、ベナベンテの形状に合うように角度をつけてみようと思い、取り外してからペンチなどで曲げようと挑戦しましたが、ビクともしませんでした。

よってHerculesに使用されている金属の強度は折り紙つき。爆


色々検討した結果、ボディ下部の形状に影響されないであろう「吊り下げタイプ」にすることにしました。


~ 続く ~

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