南青山で都心に家と子供とアートを感じさせてくれた、「南青山クリエーターズ・レジデンス」 | My事務所Blog
2008年02月09日(土) 23時34分58秒

南青山で都心に家と子供とアートを感じさせてくれた、「南青山クリエーターズ・レジデンス」

テーマ:考えたこと

大昔は、家族、仕事、アート、そして、お年寄り、若者、子供が一つの村に一体となって存在していたと言います。


現代は、それらが分断され、家族、職場、芸術家はそれぞれの場所:住宅地・学校、オフィス、美術館と別れている。だからこそ、昔のようにそれらを再統合しなければいけない、とよく聞きます。例えば、学校の子供と、地域社会の大人の交流であったり、オフィスにアートを飾ってみたりと様々な試みがあります。


こういう話は大学の頃から聞いていますので、そう叫ばれてもう20年は経っています。でも、大学の頃に意識し始めたにすぎず、実際にはもっと前から世間では叫ばれているのだと思います。



そういう再統合の試みの一つが、今回行った「南青山クリエーターズレジデンス(m-c-r)」 だと思います。


m-c-rの部屋
こちら のm-c-rブログから転載)


ここは、うちのオフィスの下の階にありますが、いつか行きたいと思っていました。偶然、そのオーナーであり、作家さんでもある「しゃけ」さんにお会いして、1時間の約束だったのが、結局、次の約束前までの5時間を過ごさせてもらいました。


m-c-rは、作家さんたちに一週間単位で表現の場である「部屋」を貸し出しています。


作家さん、芸術家、アーティスト、陶芸家、画家、ジュエリーアーティスト、名前は様々なのだと思います。

いずれにせよ、


表現したいことがあって

それを表現する技術があって

それを表現する場があって

それを見てくれる人がいる。


こういうことが必要なのはわかります。そのうちの「場」がなかったそうです。


「でも、画廊なり、アートスペースはいくらでもあるのでは?」とうかがうと、敷居が高い部分があるそうです。


だから「場」を作った。それも、表現は難しいのですが、これから世に出ようという方々が対象です。


お話をうかがった、私の理解は以下です。



m-c-rの理解


こういう場を作るには、リスクや覚悟も必要だったけど、この1年間で本当にたくさんのことがあって、多くのことを学んだとのことです。このように言葉にすれば30文字程度です。しかし、経験した人だけがわかる楽しさ、大変さがあると思います。


それ以上に、偶然とは思えない偶然が重なったそうです。こんな人に会いたいと思うと、会える。このタイミングでこんなことが起こるか?!ということが実際に起こる。


「なんで南青山なんですか?」とうかがったときも、本当に偶然でそうなるしかなかった、でも、それでよかったということを言われていました。


企業経営者の方からもこういうお話はよく聞きます。精神的に充実している、エネルギーが高いと、意思は実現するとか、出会いたい人を引き寄せるというお話です。



これをへーいいなぁ、と思うか、自分にもできるかも/やってみようと思うか、どちらでもいいのだとは思います。そして、実際に行ってご覧になられる、作家さん達とお会いしてみるといいかと思います。作家さん達と話していると、冒頭で言った「再統合」の一つ、仕事と芸術の接点を感じられます。仕事というのは、オフィス街にあって、仕事の帰りや昼休みにも寄れるという意味です。「仕事場」と芸術の接点かもしれません。

また、「南青山クリエーターズレジデンス(m-c-r)」 のホームページを見るとわかるように、作家さん達の小さなお子さん、その友達も来ています。大人と子供が同居する場にもなっています。だから、家族と芸術の接点でもあります。


また、一つ一つの部屋は木造りの感じになっていて、家に来たような気もします。
m-c-rの部屋2
こちら のm-c-rブログから転載)


だから、都心で家と子供とアートを感じて、ほっとできます。先ほどの図の最先端のアートも価値があると思います。でも、こういった場はより身近で、本来のあり方の一つだと感じます。



上の部屋にはレゴみたいなブロックがありました。誰でも何か作らせてくれます。お茶やお菓子もあります。


そのブロックに初めて触ると、もしくは子供時代から数十年振りに触るとどうやって形にすればいいかわかりません。でも、「なんとなく触ってるだけでも、楽しいでしょ。」と言われて、触っているうちに、あるとき「あれ、なんかに似てるな」と思うときがあります。私はゴリラとイグアナになり、他の方のパンダやお城といったファンタジーとは違ってしまいました。「やっぱり男の子だから(笑)」と言っていただきました。個々のブロックを繋げていって、形になるのは楽しいと思います。



地図は以下(m-c-rホームページのアクセス より転載)です。お近くの方、遠くの方も一度、ご覧になられてはどうでしょうか。作家さん達、しゃけさんがその場にいらっしゃるので、お話されたり、レゴのようなブロックで何か作ったり。特に、作家さんとお話しできるのがいいのだと思います。


m-c-r地図


冒頭で言う「再統合」とか難い言葉ではなく、行って見て、お話しして、何か作ると、本当に忘れていたものを思い出します。それが南青山というある種のオフィス街にあるのがいいのだと思います。


PS. 「そういえば、mーcーr って、なんかとぼけた顔に見えますね」、としゃけさんに

   メールすると、「びっくり!です!(@o@))))!」とのことでした。特に伸ばす記号を

   ハイフンでなく、全角長音にするとより一層まぶたっぽくなります。


   人が付けた名前を勝手に解釈するのは失礼かと思いましたが、作品を見た人が

   その人なりに理解・解釈してもらうのが作家さんにとっては幸せの一つかとも

   思いました。だからいいのかと思っています。もっとも、解釈という立派なものでは

   ありません。気づいたくらいですが。




学校の子供と、地域社会の大人の交流の関連エントリー:
「杉並区和田中学校の[よのなか]科に参加してきました。」


To English Blog




TYさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。