デジカメの修理 | コウイチ隊長のブログ

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聖子ちゃんのコンサートやディスコイベントでのツーショット撮影で活躍していたデジカメ(シルバー)が壊れたので(起動直後に勝手にフルズームしてエラー表示が出て電源が切れる)修理に出そうと思ったのですが、ネットオークションで同じ型のデジカメ(レッド)が5千円で出品されていたので速攻落札♪

 

 

 

 

修理に出すより安く済んだと喜んでいたところ、何やら内部のレンズにゴミでも入っているのか撮った写真の隅に必ず黒い影が写ってしまいます。う~ん困った!壊れたデジカメの修理代をケチって安く落札したデジカメを修理に出しては元も子もないというわけで自分で修理することにしました!

分解方法はネットで解説されていたのでそのとおりの手順でデジカメ本体のネジ7個を緩めて分解していきます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ネジを外したら両側面のパネルを最初に外します(外した内側に背面パネルを外す為の爪がかかる溝がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背面パネルがはずれたら液晶パネルを持ち上げて配線はそのまま端にどけておきます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次にシールドパネルを外してその下に隠れているズームレンズユニットを3カ所のネジを緩めて外し、更にズームレンズユニットからデジカメの網膜とも言える「CMOSイメージセンサー」を外します!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

ココで黒い影の正体を発見! CMOSイメージセンサーの端の方に目で見て分かるほど大きい何かの破片のようなゴミが付いていたのでエアスプレーで吹き飛ばして修理完了♪ このまま元通り組み直して完成でも良かったのですが、ネットオークションで買ったレッドのデジカメの外装がちょっと汚れていたのでこちらの真面なズームレンズユニットをそのまま壊れたシルバーのデジカメに移植する形で完成としました♪

 

 

 

 

 

 

 

最後に壊れている方のズームレンズユニットをレッドのデジカメに移植して壊れた症状を撮影した動画を公開しておきます♪