9月27日(月)に
アレルギー専門医にかかって受けた
パッチテストの結果が出た。





↓これがパッチテストの検査キット、
このパック(右と左のがパックの裏表)の中に
金属や薬品が付着した
シールみたいなものと
判定用のシート(写真真ん中)が入っている


↓サンプル写真、
右上がキットを張った後で
右下が48時間後に剥がした時


↓わたしの背中のブラ上に貼ったところ、
背中全体の写真は汚かったので
ギリギリまでトリミングした💦
左下に一つだけ貼ってあるのが
職場でよく使う薬品を持ち込んだもの





↓貼った後の説明と注意点などが書いた紙、
写真の左側がアレルギーが強く出ている例

できるだけ濡らさないように
(シャワーは浴びないか
浴びるなら短めに背中を濡らさないように、
汗をかく運動はしないように)、
48時間後に剥がして
その後72時間後と96時間後に観察する、
アレルギー反応はテストから3〜5日してから
出ることもあるなど。

パッチテストを貼ってもらったのが
午前10時くらいで、
当日は問題がなかったが
翌朝起きたら背中が痒かった、
その日はだんだんと痒さがつのってきて
物を取ろうと腕を伸ばしたら
チクッと痛みが走ったりした、
翌々日も同じだった。





↓翌々日の夜
55時間後に剥がしたところ、
本来なら48時間後だけど仕事で剥がせず
仕事終わりに彼氏の職場に行って
剥がして写真を撮ってもらった

家に帰ってから
ひとりで鏡の前で
どの項目にアレルギー反応が出ているか
特定しようとしてもうまくできなくて
イライラした、
この時までシャワーを浴びなかったけど
摩擦等で油性ペンのマーキングが
薄くなっている。





↓さらに翌日の夜、
貼ってから88時間後、
黒いのはテープの粘着部分が残ったもの

彼氏が夜遅くに仕事から帰ってくるのを待って
写真を撮って
どの項目にアレルギーが出ているかを
判定用のシートを当てて特定してもらった。

シャワーを浴びたから
マーキングがさらに薄くなっていたし、
彼氏はとても大雑把な人で
検査の事も説明しても何もわかっていないので
昨夜自分で特定した以上のことは
わからなかった
(やっておいてよかった)、
判定用シートの尖った角で背中を
何度も突かれたりして
何日も痒さや痛さに耐えてきたので
イラッとして怒鳴ってしまった、
シートを剥がした後も痒みは続いていて
貼ってから5日目でやっとなくなった。



↓右が肌に当ててどの番号にアレルギー反応が
出ているか見るキットでこれが3つある
(ひとりで鏡越し使ってみたけど無理ガーン)、
真ん中はテストの説明と酷さの度合いの写真、
左は各番号のアレルゲンの名前と
どんな物に含まれているかの表
詳しい情報や薬品名について書かれた
ウェブサイトのアドレスも
この紙に書いてある、
パッチテストを剥がした後に
医師にかかる必要はなくて
何かあれば写真をメールしてのこと。





↓パッチテストの結果、
55時間後に反応があったもの

-  level 2(強い陽性), nb28(28番),
 Gold Sodium Thiosulfate (GST) 

level 3, nb9(弱い陽性), Blank Patch
 (negative control patch)←これが何かわからない

level 4, nb6(疑いがある), fregrance mix
 (highlighters, creams, candles, perfumes,
 soap and waxes)

level 4, nb20, Pheneylenediamine
 (parmanent and semi-parmanent hair dyes) 

level 4, nb35, Disperse Blue106 
(found in fablic coloured dark blue,brown, black, purple and some green, in 100% polyester and acetate fablics)

level 5(刺激の要因となりうる), nb1,
Nickel Suplhate (jewellery ,
jean studs, bra clils and tools)

level 5, nb11, Ethylenediamin Dihydrochloride
(dyes, coolant oils, eye drops, mortion
 sickness medicine and nose drops) 

level 5, nb12, Cobalt Chloride (animal feed,
costume jewellery, detergent, hair dye, 
paint and oils)

level 5, nb13, p-tert Butylphenol formaldehyde
resin (boxes, fiberglass, glues, hand bags,
shoes and ink)

level 5, nb19, Methyldibromo Gluaronitrile 
(cosmetic and personal care products
such as body cream, face and hand lotions,
sunscreen, ultrasonic gels, toilet papers,
shampoos, massage oil etc) 

level 5, 職場でよく使っている液体


↑書くのめちゃくちゃ疲れたえーん




88時間後は
nb28(28番)は強く、
nb35(35番)と
nb9(9番) のBlank Patch (negative control patch)こという何かわからないもの
ほんのわずかに
反応が残っていて残りは消えた、
nb28(28番)は1週間後の今も強く残っている

↓28と35が強くアレルギー反応が出たもの

金属とか
服の染料にアレルギー反応が出たことは
ないと思う、
55時間後に反応があったものを見ると
髪を染める染料や洗剤、
シャンプーやクリームなどの香料にも
気をつけたほうがいいみたい、
肌や地球に優しい製品を使うように
心がけたい。






今回のアレルギー専門医にかかって
種類の検査を受けた費用のこと。

コンサルテーションと
皮膚アレルギー検査の3項目は、
bulk billing (Medicareで無料) で
検査項目が1つ増える毎に$10で
わたしは30項目受けたから$300
(Medicareで3項目は無料のはずなので
問い合わせしてみる)。

パッチテストは、
36項目がセットになっていて$290。

この日の支払いは$590 (約5万円)。




皮膚アレルギー検査で
強い陽性が出た
花粉とダニの治療のための注射の費用は、
1ヶ月各$70で3年治療だった場合は$2520で
5年治療だった場合は$4200、
それが2つ分で
もし両方とも5年かかったとすると
トータル$8400 (約70万円)、
注射はかかりつけ医や
血液検査をする所で看護師に注射してもらうと
多分bulk billing (無料) になると思う。

この注射の説明を読んでも
副作用については
「まれにアナフィラキシー反応が
出ることがあります」としか書いていないが、
アレルゲンを体の中に注射し続けるわけだから
けっこうひどい副作用がある人もいるみたい、
わたしのは花粉症もイエダニによる症状も
そこまでひどいわけではないので迷う。