9月27日(月)に
アレルギー専門医にかかって受けた
パッチテストの結果が出た。
↓これがパッチテストの検査キット、
このパック(右と左のがパックの裏表)の中に
金属や薬品が付着した
シールみたいなものと
判定用のシート(写真真ん中)が入っている
職場でよく使う薬品を持ち込んだもの
↓貼った後の説明と注意点などが書いた紙、
家に帰ってから
ひとりで鏡の前で
どの項目にアレルギー反応が出ているか
特定しようとしてもうまくできなくて
イライラした、
この時までシャワーを浴びなかったけど
摩擦等で油性ペンのマーキングが
薄くなっている。
↓さらに翌日の夜、
貼ってから88時間後、
黒いのはテープの粘着部分が残ったもの
彼氏が夜遅くに仕事から帰ってくるのを待って
写真を撮って
どの項目にアレルギーが出ているかを
判定用のシートを当てて特定してもらった。
シャワーを浴びたから
マーキングがさらに薄くなっていたし、
彼氏はとても大雑把な人で
検査の事も説明しても何もわかっていないので
昨夜自分で特定した以上のことは
わからなかった
(やっておいてよかった)、
判定用シートの尖った角で背中を
何度も突かれたりして
何日も痒さや痛さに耐えてきたので
イラッとして怒鳴ってしまった、
シートを剥がした後も痒みは続いていて
貼ってから5日目でやっとなくなった。
↓右が肌に当ててどの番号にアレルギー反応が
出ているか見るキットでこれが3つある
(ひとりで鏡越し使ってみたけど無理)、
真ん中はテストの説明と酷さの度合いの写真、
左は各番号のアレルゲンの名前と
どんな物に含まれているかの表
詳しい情報や薬品名について書かれた
ウェブサイトのアドレスも
この紙に書いてある、
パッチテストを剥がした後に
医師にかかる必要はなくて
何かあれば写真をメールしてのこと。
↓パッチテストの結果、
55時間後に反応があったもの
- level 2(強い陽性), nb28(28番),
Gold Sodium Thiosulfate (GST)
- level 3, nb9(弱い陽性), Blank Patch
(negative control patch)←これが何かわからない
- level 4, nb6(疑いがある), fregrance mix
(highlighters, creams, candles, perfumes,
soap and waxes)
- level 4, nb20, Pheneylenediamine
(parmanent and semi-parmanent hair dyes)
- level 4, nb35, Disperse Blue106
(found in fablic coloured dark blue,brown, black, purple and some green, in 100% polyester and acetate fablics)
- level 5(刺激の要因となりうる), nb1,
Nickel Suplhate (jewellery ,
jean studs, bra clils and tools)
- level 5, nb11, Ethylenediamin Dihydrochloride
(dyes, coolant oils, eye drops, mortion
sickness medicine and nose drops)
- level 5, nb12, Cobalt Chloride (animal feed,
costume jewellery, detergent, hair dye,
paint and oils)
- level 5, nb13, p-tert Butylphenol formaldehyde
resin (boxes, fiberglass, glues, hand bags,
shoes and ink)
- level 5, nb19, Methyldibromo Gluaronitrile
(cosmetic and personal care products
such as body cream, face and hand lotions,
sunscreen, ultrasonic gels, toilet papers,
shampoos, massage oil etc)
- level 5, 職場でよく使っている液体
↑書くのめちゃくちゃ疲れた
88時間後は
nb28(28番)は強く、
nb35(35番)と
nb9(9番) のBlank Patch (negative control patch)こという何かわからないものは
ほんのわずかに
反応が残っていて残りは消えた、
nb28(28番)は1週間後の今も強く残っている。
↓28と35が強くアレルギー反応が出たもの
服の染料にアレルギー反応が出たことは
ないと思う、
55時間後に反応があったものを見ると
髪を染める染料や洗剤、
シャンプーやクリームなどの香料にも
気をつけたほうがいいみたい、
肌や地球に優しい製品を使うように
心がけたい。
今回のアレルギー専門医にかかって
二種類の検査を受けた費用のこと。
コンサルテーションと
皮膚アレルギー検査の3項目は、
bulk billing (Medicareで無料) で
検査項目が1つ増える毎に$10で
わたしは30項目受けたから$300
(Medicareで3項目は無料のはずなので
問い合わせしてみる)。
パッチテストは、
36項目がセットになっていて$290。
この日の支払いは$590 (約5万円)。
皮膚アレルギー検査で
強い陽性が出た
花粉とダニの治療のための注射の費用は、
1ヶ月各$70で3年治療だった場合は$2520で
5年治療だった場合は$4200、
それが2つ分で
もし両方とも5年かかったとすると
トータル$8400 (約70万円)、
注射はかかりつけ医や
血液検査をする所で看護師に注射してもらうと
多分bulk billing (無料) になると思う。
この注射の説明を読んでも
副作用については
「まれにアナフィラキシー反応が
出ることがあります」としか書いていないが、
アレルゲンを体の中に注射し続けるわけだから
けっこうひどい副作用がある人もいるみたい、
わたしのは花粉症もイエダニによる症状も
そこまでひどいわけではないので迷う。
↓どの花粉やダニにアレルギーがあるか
調べる皮膚アレルギーテストの記事はこちら