13日の金曜日の午後に
手術を受けてきたので、
そのレポを残します。




公立の病院なので
できるだけいい患者になれるように
20分前に到着して、
トイレでおしっこをした後に
持参したウエットティッシュで
陰部をきれいにした。


まず病院の受け付けで
特殊なバーコードを携帯でスキャンして
登録するように言われる
(コロナウイルス関連で
誰がどこに来たかを後からわかるように
するためだと思う)、
わたしの携帯では読み取れず
紙に名前と連絡先を書いて
受け付けの看護師さんに登録してもらった、
熱を測り
プロセス終了の印の派手なシールを
服に貼られた。


日帰り手術部門の部屋に行き
そこの受け付けで名前を言って
医療カードを出すと
看護師さんから軽く問診があった
(体調は悪くないか、
コロナ患者との接触はないか)など、
名前と生年月日と住所などを確認された。

待ち合い室で待っていると
すぐに呼ばれて中に通され、
手術のために着替えた。


↓Tシャツとブラはそのままで
下は全部脱いで
後ろあきの手術にローブを羽織った、
靴と髪の毛にカバーをした

マスクは一度も取らなかった、
看護師さんたちも全員
マスクとヘアキャップと靴のカバーを
していていた、
使い捨て手袋は使っている人といない人がいた。



↓両手にこういうのをつけられた、
バーコードの他には
この裏側に名前と生年月日書いてある

荷物をひとまとめにして、
ハンドバッグや携帯などに
名前と生年月日と住所がプリントしてある
シールを貼られた。



また看護師による問診、
前の生理の時期や
妊娠の確率がないか(わずかでもあれば
手術前に妊娠検査薬を使う)、
服用している薬やアレルギーについて聞かれた。

血圧を測られて(低血圧だねっていつも言われる)、
体重を聞かれた。

パナドール(市販の痛み止め)を2錠出され
薬の箱とわたしの腕のシールをスキャンしてから
水と一緒に出されたので飲んだ。



20分くらい待った後に
別の看護師に個室に呼ばれた、
とても丁寧に手術やリスクの説明をされた
(この手術受けた後に
子宮頸がんになる確率は5%、
妊娠率には影響がなくて
初期流産の確率は1%だけ上がる、
早産の可能性が25%に上がるが
妊娠後に医師にこの手術を受けたことを話せば
注意してくれるし
早産しそうになっても食い止めるために
いろいろとできる処置がある)。

術後に注意することについて説明されて
それが書いてある紙をもらった、
病変検査の結果は
4週間後にこの電話番号に電話して
聞くようにと言われたので、
手術の3週間後の診察はないようだった。

質問はあるかと聞かれたので
「妊活はいつからしてもいいんですか」と聞いたら
6週間後と言われた。

最後に書類にサインをした。



30分くらい待ち合い室で待っていて
居眠りしている時に呼ばれ、
手術室に通された。

名前と生年月日を確認された後に
看護師4人と医師を紹介され、
その女医さんに
「何の手術を受けるのか言って」と言われ
手術は10〜15分で
麻酔が注射されると心臓がドキドキするように
感じると説明された。

開脚椅子に座り
わたしの左側に座った優しそうな看護師の女性が
話しかけてくれて気を紛らわせようとしてくれた
(出身はどこ、
何年オーストラリアにいるの、
わたしはオーストラリア生まれのベトナム系だよ、
3ヶ月前に産休から戻ってきたばかり、など)、
女医さんがクスコで性器を広げ
奥の方で何かをしているのが感じられ
しばらくすると心臓がドキドキしてきたので
「もう麻酔が入っている?」と聞くと
今注射したばかりだそう、
違和感はあったが痛みはまったくなかった。

「少し音がするよ」と言われて
患部を電気メスで切り取っている感じ、
30秒くらいだった。

切り取ったものを容器に入れ
(見たかったがその時は忘れていた)、
容器にシールを貼って
コンピューターで登録していた。



終わった後に
「気分は悪くない?起きられる?」と聞かれ、
大丈夫だったので
手術室を出て着替えてそれで終わりだった。

病院に到着してから
2時間弱で外に出た、
帰りの電車の中でウトウトしたが
ラーメンでお腹いっぱいで
気温もいい感じに暖かかったからだと思う。

痛みはその後も一切なかった、
夜にオリモノシートに茶色の液体が付いた






一週間たつけれども問題なし、
またその後の経過をレポします!