交心空間

◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


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 広辞苑が10年振りに改訂され、来年1月に第七版として発行されるとのこと……。


 もの書きにとって“辞書”は必需品だ。脚本や小説はもとよりブログの記事内にも「辞
書によると」「辞書で調べてみると」などの文言が見られ、結構辞書に頼っているのが判
る。その局面においてどの表現が適切か、辞書というものは“厳選の道しるべ”として欠
かせない存在だ。
 インターネットの普及に連れてネット内の辞書を活用するようになったが、以前は書籍
のページを捲(めく)って調べていた。1988年に脚本コンクールで賞をいただいたのを機
に仕事も増え、それまで使っていた辞書では物足りない感じもあった。1991年に広辞苑の
第四版が発行されると知り、迷わず購入し重宝したのを覚えている。ただ今では棚に鎮座、
捲ることもないのが侘(わび)しい。


広辞苑 第四版 1991年(平成3年)11月15日発行
広辞苑 第五版 1998年(平成10年)11月11日発行
広辞苑 第六版 2008年(平成20年)1月11日発行
広辞苑 第七版 2018年(平成30年)1月12日発行予定


言葉は生きている (広辞苑第六版に関する記事/2007年10月25日掲載)
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日本語辞典:自撮り、アプリも追加 「広辞苑」が第7版 【毎日新聞】
広辞苑、10年ぶり改訂 「がっつり」「のりのり」追加 【朝日新聞 DIGITAL】
広辞苑 第七版 【岩波書店】


 岩波書店の広辞苑第七版コンテンツには『ことばは自由だ』と掲げられ、「激変する世
界にあって意味を見失った言葉の氾濫する今日、ますます求められるたしかな言葉。人は
言葉によって自分自身を知り、他者を知り、生きる勇気と誇りを手にすることが出来る。
言葉は、人を自由にするのです。(一部抜粋)」とのメッセージがある。


 岩波書店のメッセージ内容ではなく、単純に“自由”ということばに触覚が反応した。
そこで、例によって“自由”を辞書で調べてみると「他からの強制・拘束・支配などを受
けないで、自らの意志や本性に従っている・こと(さま)」とある。
 ことば“自由”に続いて“自分勝手”が脳裏をよぎった。この二つについて記事を書い
た……ような……気が……。過去の記事を探ってみた。


優しさのメッセンジャー (“自由”に関する記事/2006年8月6日掲載)


 思いもよらぬ経緯で書いていた。そこまではまったく記憶になかった。
 ひとつのことばが波及して、心を温めてくれたネット内の出逢いを蘇らせてくれた。


 ──ありがとう。


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