記憶にない女性(ひと) | 交心空間

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◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


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 パソコン内のファイルを整理していると、2000年当時にやりとりしていたメ
ールを発見! 懐かしい人たちとのやりとりに、しばし回顧する。ただひとり、
その中に「誰? この女性(ひと)」と首を傾(かし)げた。
 残っていたメールは受発信、それぞれ3通。ほかにもやりとりしたかもしれ
ないが、それだけしか見当たらない。文面を読むと、創作もの執筆のアドバイ
スをしていたようだ。メールだけでなく電話でも。
 そしてその女性は、当時広島の放送局でテレビやラジオでリポーターの仕事
をしていたが、辞めて大阪へ……。
 出逢ったのはおそらく当時頻繁に出入りしていた放送局だろう。でもどんな
経緯で知り合い、なぜ執筆のアドバイスするようになったか……出来事も、顔
も声もまったく記憶にない。


 気になったので女性の名前をネットでサーチしてみる。それらしき人物が担
当するブログがヒットした。経歴紹介文からしてこの女性に間違いないと思う。
現在はスポーツ新聞社でボートレースの担当記者として、競艇場がある地に常
駐し記事を書き、活躍しているようだ。しゃべり手から書き手に転身。創作も
のではないが執筆業に携わっていた。


「書く楽しみを感じてきた」「書くことから逃げない」「目標を無くし、何を
して良いかわからない状況が一番辛いから」……当時彼女がメールにしたため
た言葉だけが太字朱書きのごとく浮かんで見えた。


 記憶は蘇らないままだが、その後を垣間見て安堵の気持ちもよぎった……。


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