主観の置き場 | 交心空間

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◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


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 物語『冬の花火』の解説(3)です。


 書くにあたって、主観をどこに置くかを考えます。つまり「僕は……」「俺
は……」「私は……」など『主人公主観(一人称)』で書くか、それとも「男
は……」「女は……」「※※(名前)は……」のように『第三者(三人称)』
から見た書き方をするかです。
 この物語の場合、花火をするのはホステスです。しかしその女(ホステス)
に出逢い、花火を通して活力をもらう男(サラリーマン)を主観に決めました。
そして「自分の見聞きするものを伝える形」である一人称にし、自分のことは
「俺」と称する個性にしました。


 次回からは、物語の各節に沿って解説していきましょう。


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