【効果4:神経・精神などに与える影響】

即効性があって、副作用がない笑いの効用
人間には、体温を概ね36度に維持したり、血圧や血糖値を調節したり、感染を防いだり治したりと【体を正常に保とうとする機能】があり、様々な働きをしています。
この役割は、⑴神経系⑵内分泌系⑶免疫系が担っていて、この3つの系は普段は互いに連絡を取りながら働いていますが、精神的なストレス刺激などがあれば、連携が乱れ、この影響で体に異常が起こったりすると言われています。
「楽しい笑い」「涙して泣く」「深い眠り」といった生理現象が起きた時には、一時的に思考が「空っぽ」の状態になり、3つの系のバランスの乱れを正常に戻すように働き、脳がリセットされた状態になります。
このように、『心とからだ』『心と病』との間には密接な関係があり、江戸時代の儒学者:貝原益軒も『養生訓』の中で『心はからだの主人なり』と強調しています。
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■❶神経系…大きく笑えば、【横隔膜】が上下し、【腹式呼吸】になりますが、これには副交感神経の働きを助けて、【自律神経】が整える役割もあります。
【自律神経】とは…心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働いたり、特に意識しなくても臓器がうまく動くようにコントロールする役割の神経のことです。
筋肉を動かす運動神経や物を識別する【知覚神経】ではなく、内臓の運動や分泌、知覚などを司る神経のことで、生命活動を維持するために必要な神経です。(神経系は体性神経系(知覚神経や運動神経)と自律神経系に分かれます。)

 

★◇【自律神経】は…①心身を活発にする【交感神経】②心身を休め、回復させる【副交感神経】があります。
この2つがシーソーのように絶妙のバランスで健康を維持しています。
通常、【起きている時は①交感神経が優位】になっていますが、【笑うことにより横隔膜と腹部の筋肉を刺激】し、【②副交感神経が優位】となり、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることで、自律神経のバランスが良くなり、活性化を図ることが可能になります。
そのバランスが崩れると、体調不良の原因になることはよく知られていますが、それは【意識的にコントロールは出来ません】。
通常は、この二つの相反する性質がある神経径のバランスが保たれているのですが、一方に偏ると、自律神経失調症に陥ります。 
一番理想的なことは、【過度にストレスを溜めることのない自己管理】が重要です。また、筋肉を休めるためにリラックスをとることです。
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★◇①【交感神経】…ストレスを感じると活性化します。臨戦態勢のようなものですから,消化器系の働きが悪くなり、脈拍が上がり,血圧が上昇します。
⑴不安・怒り・緊張など過度の精神的ストレスを感じた時に心臓をドキドキさせたり、汗をかかせたりする作用を持ちます。
⑵何かに夢中になった時などに臨戦態勢のように筋肉を硬化させ、緊張やストレスの中で、【ドーパミン】という「ノルアドレナリン」を出させ、これは毒性が強く病気や老化を早めます。
⑶エネルギーを発散するように働きます。…血圧が上がる、瞳孔が広がる、鼓動・呼吸が速くなる(不整脈・狭心症・心筋梗塞の危険度がアップ)、胃腸の働きが弱まる(潰瘍)、歯周症、低体温で免疫力が低下し、癌発生の確率も高まる…など。

 

 

★◇②【副交感神経】…交感神経とは逆に、緊張状態を解く作用を持ちます。
体にエネルギーを蓄えるように働きます。…血圧が下がる、瞳孔が収縮する、鼓動・呼吸が遅くなる、胃腸の働きが活発になるリンパ球が増えすぎてアトピー症状、気管支喘息、ジンマシン…などの疾患を患う傾向が出るそうです。
⑵こちらが優位に働くと…
【ストレスを解消】し、心と体(筋肉】の緊張は緩み、脳が【α波】になり、身体をリラックスがすることで、血液やリンパの流れがよくなって、栄養や酸素が行き渡り、老廃物や疲労物質はスムーズに排出されます。
内臓の働きも活発になって、新陳代謝が進み、いつも元氣でいられます。
㈢【β-エンドルフィン】という【脳内モルヒネ】が出て、健康体をつくり、免疫力を高めてくれます。
㈣しかし、リラックスはするものの、ウツ病や気力減退、食べ過ぎ、何でも面倒状態になりやすいようです。
◇③笑いの効果
笑い始めでは、血管が収縮し、交感神経の作用が続きます。交感神経は心臓の働きを促進させ、血流を増やします。 
㈡その後、副交感神経が活発になっていきます。その二つの神経系の働きが適度に繰り返されて、良い影響を与えます。

 

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❷内分泌系「ストレスホルモンを減少させる作用」があり、これは、エネルギーの発散と蓄積を司る自律神経のバランスが保たれるからです。
◇①ストレスが多い環境下では、⑴【コルチゾール】や【アドレナリン】といった「精神を昴らせる交感神経が増幅」して、あちらこちらに悪い働きをけしかけます。
【コルチゾール(cortisol)】は、副腎皮質ステロイドホルモンの一種で、糖・蛋白質・脂質や骨などの代謝、免疫に関わるホルモンで、血圧の調節に関与し、身体を構成してくれるホルモンの一種であるため、生命・健康の維持には欠かせません。

また、ストレスから身体を守る抗ストレス作用のあるホルモンでもあるため、精神的ストレスを受けた場合には、コルチゾールの分泌が増加し、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値の上昇を促し、生体防御機構を活性化させます

 

 

このコルチゾールが増えすぎてしまうと、副腎に負担がかかり、体中のホルモンバランスが崩れ、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなります。
また、寝る前など夜にリラックスするために必要なセロトニンというホルモンを減らしてしまったり、寝ている間の体の修復に欠かせない成分であるメラトニンの働きを邪魔したりしてしまいます。
その結果、お肌のトラブルやむくみ、月経異常などが起こりやすくなるのです。しかし、笑うことで、コルチゾールの分泌は抑制できます。

 

 

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◇②そこで、笑うことで、交感神経が優位な状況を鎮めて、安定した精神の副交感神経を優位になります。
・その結果、副交感神経が優位になって、気分がすっきりし、⑴【幸せホルモン:セロトニン】を分泌し、⑵【ストレスホルモン:コルチゾール】の分泌が減り、ストレスが鎮められ、緊張はやわらぎ、リラックスし、脳波にはα波が多く現れます。
ストレスは精神疾患などの様々な病気や不調の引き金となりますので、笑いの効果によってストレスを解消することで健康を保つことができます。
⑴【幸せホルモン:セロトニン】は…精神安定剤の様な働きがあり、緊張やイライラを和らげ、心を平安な状態にし 心地よさや穏やかさを生み出してくれるホルモンです。その結果、交感神経の働きを鎮め、副交感神経を優位にする働きがあります。
ストレスによる、不安、心配、恐怖などの心労を解消するには、セロトニンを増やす事が重要で、セロトニンが分泌されているとストレスから解放され、ストレスによって呼吸が乱れたり、息が浅くなったりすることもなくなります。
老化の大きな原因はストレスですから、笑う事でセロトニンを増やせば、老化を予防して、若返り効果が得られます。
一方、セロトニンが不足していると、睡眠障害などに悩まされることになります。(例えば、眠りにつく瞬間の何とも言えないリラックスした心地よさは、このセロトニンによるものです。)

 

 

ストレスホルモン「コルチゾール」を抑制する…ストレスの解消
・人間はストレスを受けると、脳が興奮状態になり、酸素をどんどん消費する状態になり、そうなると、脳細胞への酸素供給が不足し、脳の働きが低下してしまいます。
・笑うことにより、大量の酸素が取り込まれ、弱った細胞に酸素が行きわたり、活発化し、脳の働きが上昇します。 
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◇③そうなると、脳内に、【癒しホルモン:セロトニン】という精神伝達物質が増加します。また同時に、⑴【やる気・プラス思考ホルモン:ドーパミン】【多幸感・幸福感をもたらす脳内ホルモン:エンドルフィン】なども分泌されます。
⑴笑った後は、α波もβ波も同時に増えた人が多く、相反する働きが同時に起こることが分かっています。適度なβ波が出現すると、人間の脳は【やる気ホルモン:ドーパミン】が出て、活性化します。
【ドーパミン】やる気や意欲を高め、モチベーション維持に欠かせない。気持ちが高揚するという点で【エンドルフィン】とよく似ています。
ドーパミンが多量に分泌されると、やる気やプラス思考を高めながら、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が抑えられ、ストレスや鬱っぽさから開放されます。(例えば、褒められたり 他人に認められて嬉しい時の気分は、このドーパミンによるものです。)やる気が出ると、ストレスも緩和され、思考力も向上するので、認知症予防にも繋がります。
ドーパミンが多量に分泌されると、食欲が抑制される事が分かっています。例えば、趣味や仕事に夢中になると、食事をするのも忘れていつの間にか時間が過ぎていたという時は、ドーパミンの分泌が高まっていて、不思議とお腹が空かない訳です。
こうした点で、ドーパミンは食べ過ぎによる体型の崩れを防ぎ、美容のためのダイエット効果を高めます。
㈢笑いにより、意志や理性を司る大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。

 

 

⑵エンドルフィンによる「多幸感・幸福感」と「鎮痛作用」
㈠笑うと、幸福感をもたらすと言われている脳内ホルモン(=幸せ物質と呼ばれる神経伝達物質=愛情や絆などの幸福を感じさせる脳内麻薬)【エンドルフィン】が分泌されます。
・例えば、セックスをした際の気持ち良さ・幸せな気分の正体は、このエンドルフィンによるものです。また、美味しい物を食べた時、ギャンブルで大当たりした時、褒められた時など、何かの満足感を得るとエンドルフィンが分泌されます。
心に肯定的な状態を作り出して、楽観性や自信・自己肯定感を高めます。エンドルフィンの分泌により、ほんの数分で心理状態を変えることができ、気分も明るく前向きになり、氣分よく一日を過ごすことができます。
・他の人達と一緒に笑うことによって「多幸感をもたらす」脳内物質のエンドルフィンが放出され、脳内のオピオイド受容体の数が多い人ほど明らかな効果が見られることが示されています。
・ヘロインなどの中毒性の高いオピオイド系の薬物は脳のオピオイド受容体と結合します。このことから、笑いは麻薬と類似した(だが薬物の有害性は持たない)多幸感を誘発すると考えられています。
・こうして気持ちが高揚していると、身体の細胞が活性化し、美容や若返り効果が高まります。
㈡エンドルフィンは”ランナーズハイ”の要因とされており、モルヒネの約6倍と言われる痛みを軽減する強力な鎮静作用のあるβエンドルフィン(通称脳内モルヒネ)も分泌され、癌やリウマチなどの痛み緩和に使用されています。
・痛みが和らぐ…脳への刺激によって、沈静作用快感作用があるβエンドルフィンが分泌され、痛みや炎症を和らげる効果があるとも言われています。
10分間の笑いで2時間1時間の笑いで1週間に相当する痛みの緩和ができるとされています。
鎮痛剤が手放せない重症の女性リウマチ患者26人に落語を1時間聞いてもらう実験を行なったところ、わずか1時間笑っただけで全員の痛みが楽になったとの報告があります。
また、笑いによって全身麻酔をかけた時と同様の状態を作り出すことができるようです。

 

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