2012年1月23日(金)12時23分23秒、
図書館カフェ恒例の明治神宮『参拝』を行ないます。
他の神社等も含め、31回目になります。


集合場所:明治神宮
集合時刻:12時 手水社(手と口を清める所)
参拝時刻:12時23分23秒
詳細は下記↓です。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=67021133&comm_id=4287761
http://ameblo.jp/skmhirai/entry-11118666435.html

参拝後、14時~18時まで
【直会(なおらい)】をします。


★①直会とは?
「祭(神)事が終わって後、神前に捧げた供え物の
★②神酒(みき)・★③神饌(しんせん)をお下げして、
一同で分かち、酒食する宴会」
のことです。


また、神様と人が★④共食することによって、
忌(いみ)や★⑤斎戒を解き、

平常の生活に戻ることでもあります。


直会は「直り合い」のつまった語と云われ、
「直(なお)りあう」からきたといわれます。


「なおる」は[平常に戻る]という意味で
祭典(神事)中の緊張した特別の状況から、気持ちを解きほぐし、
平常の状態(普段の生活)に戻すための大切な行事で

神様にお供えした神酒・神饌を、
祭典終了後にお下げして、皆で戴きます。


神様のお供えを戴くことは、

神様の力をわけて戴くことにもなります。
つまり、神様に差し上げ、
御霊(ミタマ)の篭(コ)もったお供物をお相伴することによって、
神様の御霊力や御神徳を戴く大切な行事

また、おろした供え物を戴く会でもあります。
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簡単にいうと
【飲み会=宴会】です。

皆で飲食したり
瞑想したり
ボーとしたり
いろいろお話したり、
歌を唄ったり
ワークしたりして
遊びましょう。
祝いましょう!
楽しみましょう!

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★①【直会(なおらい)】 [ 日本大百科全書(小学館) ]
神祭りにおいて、神に供えたものと同様の
御膳(おぜん)(斎食(さいしょく))、
あるいは、神に供えた神酒(みき)や
★神饌(しんせん)のお下がりを頂戴する行事をいう。

一般には神祭りの最後に行われることから、
これは神祭りに仕えるために、
★斎戒(さいかい)して清浄なる状態になったのを、
祭りが終わって平常に戻ること、

すなわち解斎(げさい)と説かれるが、
元々は祭りの中で斎食を頂くことであった。

宮中の新嘗(にいなめ)祭では、祭儀の中心において、
神々との★共食を直会と称し、
京都の賀茂別雷(かもわけいかずち)(上賀茂)神社の
御阿礼(みあれ)神事(神迎えの祭祀(さいし))では、
祭場にて、神迎えに先だち、
神酒と「掴(つか)みの御料(ごりょう)」
(混ぜご飯のようなもの)を頂くことを
直会と称しているなど、
本来の直会の形式が今日もなお継承されている。

直会を「解斎」と説いたのは本居宣長(もとおりのりなが)である。
すなわち、「奈保理阿比(なほりあひ)の切(つづま)れる也(なり)、
直(なほ)るとは、斎(ものいみ)をゆるべて、
平常(つね)に復(かへ)る意也」
(『続紀歴朝詔詞解(しょっきれきちょうしょうしかい)』)と。
以来、直会と解斎とが混同されてきたのである。

※厄祓(やくばらい)などのご祈祷の際にも、
 簡略化された直会として、御神酒(おみき)を頂くことが一般的ですが、
 これは日本酒が神饌の中でも最も重要な米から造られるものであり、
 その場ですぐにいただくことができるため、
 直会の象徴としておこなうのです。
※簡単な直会は、御神酒(オミキ)やお洗米(センマイ)を戴きます。
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【日時】1月23日(月)
    14時~18時(途中参加、途中退場あり)

【料金】①食事(500円)+場所代(800円)=1300円
    (ソフトドリンク付時間制限なし)
    ②お食事不要な方:場所代800円
    (ソフトドリンク付時間制限なし)
   ※図書館カフェのお酒を飲まれる方は
    プラス実費(1杯300円~)

【お願い・注意事項】
①朝、必ずシャワーを浴びてきて下さい。
 (身を清める)

②自分の身を清めた後
 ・自宅の静かで綺麗な場所
 ・近くの神社・寺・教会・・・
 ・明治神宮参拝
 短い時間で結構ですので
 直会にお持ち下さるものを
 【お供え】しながら
 【自分と向き合って】きて下さい。

③直会には自分と向き合う時にお供えしたものを
 必ず【1人1品】以上、何か持ち込んで下さい。
(お酒などの飲み物でも、食べ物・お菓子
 何でもOKです。)

・みなさんの前で歌いたい人、演奏したい人
 お話したい人、踊りたい人等を募集します。

※無理強いは致しませんので
 何もしたくない人はしなくてもOKです。
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★単語の説明
★②【神酒(みき)】
神に供える酒。おみき。
「みき」という言葉は「酒」に
「御」(み)をつけたもので、酒の美称である。
通常はさらに「御」をつけて「おみき」という。
古文献では神酒のことを「みわ」と称しているものもある。
『古事記』には「くし」の語があり、
沖縄県には「ウグス」の語がある。
これらは「奇(くし)」に繋がるもので、
酒の効能が奇瑞とされたことによるものである。

神饌には欠かせないもので、祭礼において、
神酒(日本酒が使われる事が多い)を神前に供え、
祭礼の終了後直会で神酒を戴く。
神に供えられ霊が宿った酒を頂く、
また他の神饌と同様の神と同じものを飲食するという意味がある。
このほか、酒に酔うことで非日常の境地に至り、
神との交流を深める意味がありともされる。

★③【神饌(しんせん)】 [ 日本大百科全書(小学館) ]
神に召し上がり物として供える飲食物。
ミケともいう。ミケは御食の義で、神酒はミキという。
神饌は米、酒、塩、水が基本で、
これに野菜、果物、魚貝類などもいっしょに供える。

毎朝夕、神饌を供えることを日供(にっく)という。
祭りのときは、より多くの品目の神饌を供する。

明治以降、神饌は生物(なまもの)を
供えるようになった(生饌)が、
もとはわれわれ人間が実際に飲食できるように
調理して供えた(熟饌)ものである。

現行の神社祭祀(さいし)における神饌の品目は、
これを供する順に記すと、
和稲(にぎしね)(籾殻(もみがら)をとった米)、
荒稲(あらしね)(籾殻のついた米)、
酒、餅(もち)、海魚、川魚、野鳥、水鳥、
海藻、野菜、果物、菓子、塩、水と定められている。
これを供えるには、三方(さんぼう)
または高坏(たかつき)に盛り、案(机)上に奉る。
その台数は祭祀の大小によって異なる。

★④【共食(きょうしょく)】 [ 日本大百科全書(小学館) ] .
食事を共にすることは、集団の共同性・連帯性を表す手段である。

他方で、非日常的な場面においても、
共食は人と人とを結び付け、
集団の連帯をもたらす。
およそどの社会にあっても、
共食は共同生活の諸行事に付随してもたれ、
あるいは独立して行われる。
ことに祭儀に伴う共食すなわち祭宴は、
人々の交流や楽しみの場であるとともに、
その社会の社会関係や世界観を表現し、
社会を活性化させる重要な機会である。
そこでは、人と人との共食だけでなく、
神的存在と人との共食ももたれる。

日本の多くの祭りにおいて、
神饌(しんせん)・神供(しんく)を捧(ささ)げることは、
それによって神々との交流を図ろうとするものであり、
その後に続く直会(なおらい)(饗宴(きょうえん))は、
神から与えられたものを共に食する場である。
キリスト教の聖餐(せいさん)は、
キリストの血と肉を象徴するぶどう酒とパンを食する。
そこでは、犠牲にされたもの、
すなわち神的なものを食することにより、
神に同化するという考えがみられる。

このような非日常的で神聖な共食は、
様々なしるしによって日常性から一線を画される。
行われる場は、特定の宗教上の建物や、
祭場・宴会場を意味する標識のつけられた所である。
時期は、周期的なものであるか、一定の条件の満たされた場合である。
食事も普段と異なった特別な料理である。

その過程も、儀礼の場合と同じく、形式性から始まって、
飽食と過度の行為の許される局面へと進んでいく。
そこにおいて、参加する者の間にさまざまな形の贈与の交換が行われ、
日常世界と相反する無秩序の状態のなかで、
人々の心理の開放と交流が行われる。

★⑤【斎戒(さいかい)】 [ 日本大百科全書(小学館) ] .
祭りに奉仕する者が、心身の清浄を目的として、
事前に守り行う状態をさす。
飲食や思念、言語、動作などを慎んで、
もっぱら心身の清浄に努め、穢(けが)れに触れぬなど
諸種の禁忌(さわりあるものとして禁ずること)が伴っている。
そのためには、特定の期間、特定の場所で慎みを行うことも多い。
祭りにあたって斎戒が必要とされるのは、
奉仕者が神との交流を可能ならしめる絶対的な条件と考えられるからである。

斎戒の最も積極的な方法としては禊(みそぎ)がある。
禊は水に浴して穢れをすすぎ去ることであり、
水の清浄力により聖別された人間になることで、古くから広く行われてきた。
現在の神職もまた斎戒を重んじており、祭祀の規模に応じて期間を設け、沐浴(もくよく)して身体を潔(きよ)め、
衣服を改め、居室を別にし、別火(べっか)の飲食をとり、動作を正し、不浄に触れないなどに努めている。
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【ヒライらま】迄ご連絡ください。
a. habiroader@yahoo.co.jp
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c. コミュニティのイベントへの参加
のいずれかでお願いします。
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【会場】図書館カフェ HABI ∞ ROAD
図書館カフェは、通常の図書館では許可されない
飲食のある読書が出来る空間です。
歴史、精神世界、セラピー、芸術、旅行、哲学、ビジネス等、
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無線LAN完備。
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