更年期が始まってから5年くらいになります。
最初に気付いたのは、やはり「ホットフラッシュ」
いきなりカ~っと暑くなる。
でもほんの数秒のことなので、
「あ~、更年期が始まったのか」
っていうカンジでした。
ホットフラッシュもそれほどひどくはなく、
2年が過ぎていきました。
(冬でも夏でも扇子を持ち歩くようになったのは、この頃からです)
もちろん、毎月のものは
2ヶ月おきになったり、
と思うと毎月になったり、
を繰り返していました。
ひどくなったのは、3年目の2011年。
まず最初は、
「冷房に耐えられなくなりました。」
といっても真夏に冷房なしではとてもいられないのですが、
そう思ってエアコンをオンにすると、
寒くていられない。
でも暑い・・・でも寒い・・・の繰り返し。
この矛盾をクリアするには
長袖のジャケットを着ながら、冷房の室内にいるしかありませんでした。
一番「苦」だったのは、『汗』
冷房の室内から1歩でも出ようものなら
すぐに「汗」がでてきます。
掃除機を廊下の物入れにいれているのですが、
掃除機をとって戻ってくる、
そのたかが「6歩」・・・
「6歩あるいただけで・・」
下着までびっしょりになるほどの「汗」がでるんです。
それでも掃除機をかけようとちょっと下を向くと、
「汗がポタポタと床に落ちる・・」
外出する時は、もっと大変。
冷房の室内で身支度を整え、
家を出るとすぐ汗が吹き出し、
駅につくまでには、服はビショビショ、
せっかくのメイクもヨレヨレ。
気持ち悪くて仕方ありません。
2011年の夏以降、
こんな理由で外出を避けるようになりました。

