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朝の気温:-2℃
天気:雪→雪(特大ボタン雪)
滑走時間:9:00~12:00
人の混み:超絶少ない(10人くらい)
リフト待ち時間:無し
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大雪だということで、県民の森へ行きました。
とはいえ降っている雪は嫌いです。

結論からいうと、最悪でした。行かない方が良かった。
雪のタイプは特大ボタン雪。
これがどういうことかは、実は義務教育過程で(カリキュラムに遅れが無ければ)軽く習えることなのですが、
雪として生成されるギリギリの境界線です。
これ以上、上空の気温が上がると、みぞれになってしまうのです。
実際、時々みぞれに近い重たい雪に変化してました。

雪は濡れ濡れ
どのくらいかというと、握らなくても手ですくって投げるだけで雪合戦が出来るレベル
むしろ握ったら氷塊です。
なので、まったくもって板が滑りませんでした。

板の滑りでいうと、中級コースを完全直滑降しても、スピードが足りなくてカービングに移行出来ないくらい。
そのうえシュプールラインだけは、圧で固まって滑るようになるから、なかなか厄介でした。

そんな中、スタッフの子供だと思うのだけれど、小学校入ってるかどうかって女の子が居ました。
一人でボーゲンでノンストップでずっと滑り続けてました。
将来大物になるね。

ちなみにICSは、濡れ濡れでも滑りやすいってのは豆知識になるのかな。

そんなわけで、また来年。