本日は帰宅してから無我夢中に読みあさった本を紹介したいと思います。
誰もが知っている野村克也氏の著書です。
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読みやすい本ですが、内容は相当濃いです。この本の内容は、著者の野球人生をもとに描かれていますが、どの業界、時代にも相通ずる内容が書かれています。
私が気にいった文章を引用します。
「仕事を通じて人間は成長し、成長した人間が仕事を通じて「世のため人のため」に報いていく。それが人生というものではないか、この世に生まれ出てくる意味ではないだろうか、と。」
「人生、意気に感ず」「功名誰かまた論ぜん」
「「人生」という字にはさまざまな意味が込められている。「人として生まれる」「人として生きる」「人を生かす」「人に生かされる」それぞれの言葉を噛みしめ、大切にしていかなけらば、本当の意味での人生を送ったことにならないのではないか。」
(文豪・吉川英治が遺した言葉)
「やさしい、むずかしい、どっちも本当だ。しかし、むずかしい道を踏んで踏んで踏み越して、真にむずかしいを苦悩した者だけが本物だ」
この本は、組織論の模範的教科書ともいえます。是非読んでいただき、感動し、自分の人生になにかしら取り入れて成長する糧としていただければと思っております。
変化することを恐れず、勇気をもって行動していきます![]()
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