コマコマ1 | ゚.+。銀玉の記憶・+。

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「私はネネー・アントワネット、クソ台をクソ台と呼んで何が悪いの」

別会場SENGOKU193では豊丸産業がナナシーの日にちなんでイベントです、スロパチフェスティバルとコラボしてこちらも3日間開催されました


コロナ禍で事前申し込み必須、本当なら全日全回といきたいのですが31日のコマコマ倶楽部と役物機の回に参加してきました


「はいお名前は」「ねねです」「お」「お?」「うちわどうぞ」「わあ助かる」「たくさんいる?」「たくさん?」「あるからね」「じゃあ3つ」「はい9階へお願いします」「わあホントにくれたー」


検温消毒&入場からしばらくの間はウーロン茶飲んだり、ワイルドロデオとかジャクリン(いた)見たりして



コマコマ倶楽部シリーズを振り返る回、スタート


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初めにお知らせしておく

登壇している4人は全員メガネだった、横のスペースで司会進行する人もメガネで、雰囲気はさながら修学旅行でアキバに来た男子校の特進クラスである


シリーズを振り返る、の看板に偽りなく初代からの歴代動画を交えてトークが進んでいく

一番古株と思われる引率の先生のような人が

「初代ですね、この頃はまだ工場で風車をつけていましたね」

と言っていて、ハキハキした口調で真面目路線かと思いきや

「ラウンド終了で和服女性が出てきますがあれ金髪なんですよね、わかる方いますかね」

「今ではどうして金髪なのか理由わからないです、しかしこれだけは絶対に継承したろと思って」

「よっしゃ金髪と言えばハーフってスザンヌさんにオファーかけてOKもらえたんで張り切って後継機作りましたわ」

「後からハーフじゃなかったってわかりましたけど、結果オーライです問題ないです」

あーこれ真面目路線では、ないな

どうしようこの回、予想より面白くなってしまう(確信)


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めちゃくちゃ楽しい特進クラス

次から次へとコマコマの話を掘り起こす、聞いてるこっちも色々思い出す

そういう意味では私も結構打ってるんだなと気付く

シリーズ機種についてというテーマではあるが、そもそもこの人達は仕事の範囲が広いんだ

私のような素人が思いつくことは全部やってる


「営業とかも回っておりまして、今回ご好評いただきましてホッとしてます」

「金髪を基準にした採用5人のオーディションに10人来るんで朝から準備してたら来たの4人で」「全員採用で」「足りひん」

「撮影では1人も来んのちゃう?って」「来たんだっけ?」「来てますね確か」「確か来ましたよ」

「冥土inじゃぱんの曲は何にでも使える、アレンジして全部いける」

「般若のお面はアレ私です、般若付けて撮影しました」

「ええ匂いだったからオーディション合格にしました」「全員一致でした」

「アレ何の匂いやったかな」「ボディクリームだそうです」「はー!ボディクリーム」

「今回のコマコマはどうする?となって」「金髪タレントさんとか、人数が5人になった後だったもので」「そうだ初心に還ろうということで」

「初心に還りまして、演歌です」

「やはりここは大物演歌歌手で行こうと!初心に還って」

「坂本冬美さんにお願いいたしまして!」


範囲が広い上に、こんな感じでコマコマトークをシャワーみたいにずーっと浴びたので

「豊丸の初心て、演歌だったっけ?」という疑問が出てこなかった

あの時会場全体が「ああそうね演歌だよね」みたいな雰囲気だったの、今考えると完全に麻痺してて面白い