長男、アメリカに来てすぐに体調を崩しました。
原因は水。
アメリカの水(私達が住んでる所だけ?)は日本のように綺麗ではありません。
見た目は綺麗だだけど、赤土?茶色のサビ?みたいなものが混ざっていて、お湯を貯めると底に沈殿しています。
現地の人や長く住む赴任・留学組等はみんなブリタを使って何の問題もないし、我が家もブリタを使っていますし、私や次男三男は最初の頃だけ何となく調子悪いなって程度ですぐに慣れました。
が、長男には合わなかったようで、ずっと下痢。
なので、すぐにミネラルウォーターを買って、長男用に使用してましたが全然下痢が治らない。
おかしいなぁと思って、水の種類とかを調べると、アメリカで売ってるミネラルウォーターは硬度が高めかpHが中性寄りのアルカリ水がほとんど。
日本は軟水でpHも酸性寄りのほぼ中性。
自宅のウォーターサーバーの水も超軟水の弱酸性。
アルカリ水は一時期流行って、健康に良いとされていましたが、胃腸の弱い人には注意が必要で、長男にも合わなかった。
それに気がつくのに1ヶ月くらいかかり、下痢が続いた長男は少し弱ってしまいましたが、何とか1メーカーだけ、軟水で酸性寄りの中性水を見つける事ができ、お水を変えた所、下痢治りました。
一安心。
と思っていたら、今度は風邪をひいてしまいました。
次男三男はすこぶる元気。(毎日すごいうるさい)
やはり普通の子というのは丈夫というか、適応力があり、異国の地でも問題なく生活できる。
生きる力がある。と感じました。
それに引き換え長男は、やはり適応力も弱い上に、元々の体力や予備能力がかなり低いので、少しのダメージでもそれこそ命に関わる時もある。
水による下痢と風邪による下痢で、かなりダメージを受けてます。
このままアメリカでの生活はもしかしたら難しいのかな。
とパパと話しています。
ひとまず落ち着くまで様子を見て、長男の体調優先で色々考えないと