浮世のスケッチブック -71ページ目

あやしい絵展に行って来ました&赤いコートとベージュのコートのお姉さん達(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から一昨年の10月に帰国しました。

 

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

オリンピックが終わってしまいました。

 

コロナ禍で二年連続で遠くには出掛けられない夏を楽しませてくれました。

 

関係者の方々の苦労に感謝したいです。

 

 

 今日は朝から大阪歴史博物館に「怪しい絵展」に行ってきました。

 

ワクチンの2回目の接種も終わっていますが、チョッと心配なので朝早めに出掛け会場と殆ど同時に入場しました。

 

歴博の最寄りの大阪地下鉄の谷町線は色々な路線と繋がっているのでチョッと遠回りですがターミナル駅の梅田を経由せずに行ったので、ニュースとかでやっている人出の増減には影響を与えていないと思います。

 

 

出掛けた言い訳はこの辺りにして展覧会の話をしたいと思います。

 

この展覧会はBS日テレでやっている「ぶらぶら美術・博物館」と言う番組で東京での展覧会が紹介されていて気になっていました。

 

明治・大正期の日本画が中心でそれに洋画や本の挿絵などが展示されていました。

 

企画展は個人やグループに中心にした展示や美術館や個人のコレクションを中心にした展示が多いです。

 

最近、今回の展覧会の様にテーマを決めてそれに合わせた作品を集めて展示するタイプが増えて来た様に感じます。

 

この手の展覧会は面白いテーマを決めそのテーマに合わせた色々な切り口で作品を集めて来る学芸員の企画力や知識、交渉力等の力量が生かされます。

 

こんな風に学芸員や美術館の個性が生きる展覧会が増えて来ると面白いと思います。

 

ただ、最近の展覧会で不満なのは前期・後期と分けて作品の一部を入れ替える事です。

 

良い作品が入れ替わるので前後両方見ないとすべて見る事が出来ません。

 

チョッと良い企画展は1,500円が普通になっています。

 

前後両方見ると3,000円になります。

 

入れ替わる数点の作品を見る為に追加で1500円を払うのは普通のサラリーマンの私にはきついです。

 

せめて前期を見た人は半額で後期も見る事が出来るとか配慮が欲しいです。

 

今回の展覧会でもチラシなどで紹介している良い作品が入れ替わりで見る事が出来ませんでした。

 

チョッと前から展覧会に人が良く来るので調子に乗って金儲けに走り過ぎです。

 

展覧会の画像はいつものスケッチの後で紹介します。

 

 

 

2019年の1月中旬の上海でのスケッチです。

 

今回のスケッチは休日に会社の行事で出掛ける時の地下鉄でのスケッチです。

 

赤いコートのお姉さんとベージュのコートのお姉さんです。

 

赤いコートの人の子供と三人で乗っていました。

 

子供とも仲良く三人で話していたので姉妹なのかもしれません。

 

休日の昼間だったので普段とは客層が違っていました。

 

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

「赤いコートとベージュのコートのお姉さん達」

仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。

 

二人のスケッチは何度描いても難しいです。

 

 

今日行った大阪歴史博物館の「あやしい絵展」の写真です。

 

大阪歴史博物館の入り口です。

 

隣のNHKのビルと一体化しています。

 

中には大きなポスターが吊ってます。

 

チケット売り場の前には行列出来る様にロープ張ってましたが入場が開始されると行列はありませんでした。

 

チケットの半券です。

 

大人は1,500円です。

 

何時の間にか2割くらい高くなった様な気がします。

 

展覧会は写真撮影禁止です。

 

展覧会のチラシです。

 

私の感覚が変なのかそれ程「あやしい」と思いませんでした。

 

会場を出た窓から大阪城が見えます。

 

上の写真の窓です。

 

階が下がると窓も小さくなります。

 

博物館の裏側には広場が広がってます。

 

気持ちが良さそうな空間でしたが、さすがに今日は暑すぎてゆっくり出来ませんでした。

 

今回買った絵葉書です。

 

大阪では展示されていなかった作品(東京会場のみの展示)の絵葉書も買ってしまいました。

 

企画が面白かった展覧会です。

 

 

 

 

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描画道具

 

MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他

 

無罫のモノを使っています。

 

 

私は100均で買っています。

 

 

8色の芯が入る芯フォルダ―です。私は2本に別々の色を入れて使っています。

 

 

同じ商品ですがボディがグレーに塗装されています。

 

 

1.3mmの芯の社ペンです。黒い服など黒をたくさん塗る時に使います。

 

 

7色のカラー芯のシャーペンです。細かい服の柄などを塗る時に使います。

 

 

洋服の細かいラインを描く時に使ったりする白のボールペンです。

 

 

 

シャーペンの様な細い消しゴムです。細かい部分を修正したり、白いペンの替わり使ったりしてます。

ピンクのコートのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から一昨年の10月に帰国しました。

 

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

 

連日オリンピックに見入っています。

 

一昨日がサッカー、昨日は野球、今日は卓球とずっとテレビから離れられません。

 

 

 

政治的な話題をブログで書くのは避けていましたが、ここ数日のニュースを見ていて思った事を書きたくなりました。

 

長くなりそうなので何時ものスケッチの紹介の後に書きます。

 

 

 

2019年の1月中旬の上海でのスケッチです。

 

今回のスケッチは仕事に向かう朝の地下鉄でのスケッチです。

 

ピンク色のコートのお姉さんです。

 

チョッと変わった形のショートカットでした。

 

隣につり革を持ったおじさんが立っていてその腕で肩が隠れて見えませんでした。

 

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

 

「ピンクのコートのお姉さん」

仕事に向かう朝の地下鉄で見掛けたお姉さんです。

 

隣に立っていたおじさんのつり革を持っていた腕を線だけで描いたら、漫画のセリフの吹き出しみたいになってしまいました。

 

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ここ数日のニュースを見て思った事を書きます。

 

取り留めも無く長い無い様になりそうなので読み飛ばして頂いて結構です。

 

 

 

政府が発表した新型コロナウイルス感染症の療養方針について大騒ぎです。

 

本日少し修正したみたいですが中等症の患者は自宅療養と言う事に批判がいっぱいです。

 

私は医療の専門家ではないので今回の方針の是非は分かりません。

 

でも私は今回の発表は少し面白いと思いました。

 

ワイドショー等でコメンテーターや専門家と呼ばれている人達が政府のメッセージが人々に届いていないから皆が出歩いて感染が拡大している政府はもっと強いメッセージを出すべきだとしきりに言っていました。

 

今回の発表がその強いメッセージになるかもしれないと思いました。

 

新型コロナウイルスに掛かっても簡単には入院できず自宅で療養しないといけないとなると飲み歩く人が減りそうです。

 

ワクチン接種を受ける人も増えるかもしれません。

 

テレビでコメンテータと言われる人やコメント芸人がオリンピックをやっているのに自粛要請されても守れない人が居ても仕方がないと言う様なメッセージをさかんに発信しています。

 

「もちろん要請は守るべきですが」など批判されない様に条件を付けて話していますがテレビを見ている一般の人は政府が悪いから要請を守らなくて良いんだ受け取ってしまいます。

 

また、政府も批判をかわすために重傷者、死亡者は増えてないと新型コロナウイルスは怖くないと言うメッセージを出しています。

 

実際に街でインタビューに答えている若い人はテレビのコメンテーターと同じことを言っています。

 

テレビ局が自分達の言っている事を正当化する為に世論もそうだと、自分たちに都合の良い答えを選んでいるので当然ですが、逆にテレビの影響で要請を守らない人が増えている事を証明している様に思えます。

 

政府批判も良いですが、流されやすい人達に間違ったメッセージを送っている様に思っています。

 

こうなると政府がメッセージを出しても届かなくなります。

 

この様な政府批判がテレビで流れていても誰も罰せられないし放送が突然切れたりしないのは日本の良いところです。

 

ただ、こんな状況で今回の政府の発表はある意味インパクトがありました。

 

新型コロナウイルスに掛かっても直ぐには助けない、自分で何とかしなさいと言われると、周りに流されて飲み歩いている様な人は躊躇すると思います。

 

掛かってしまうと自宅療養で家族に迷惑が掛かる、一人暮らしなら一人で療養するのは怖いなど、色々不安です。

 

掛からない様に自粛しよう、重症化しない為にワクチンを接種しようと思う人が増えるかもしれません。

 

でも、野党だけでなく与党まで批判したので、新型コロナに掛かってもチャンと入院出来るから大丈夫、みたいなメッセージが今日出た様です。


今の状況では新型コロナウイルス感染症に掛かっても重症化しないと国は助けないので自分で身を守りなさいと言うかインフルエンザと同じ様に対応してたまに重症化して亡くなる人が居ますがそれが何か問題ですか?と言うしか無い様に思います。

 

新型コロナウイルス感染症には治療薬が無いので法定伝染病扱いにすべきだとテレビで専門家の方が言っていました。

 

インフルエンザも20年ほど前にタミフルが出て来るまでは治療薬は無く、掛かると高熱に耐えて寝ているしかありませんでした。

(病院に行くと一応、解熱剤(座薬が多かったな)と気休めの風邪薬は出てました。)

 

でも、新型コロナウイルス感染症の様に隔離されたり治療費が無料だったりはしませんでした。

 

ワクチンはあったので怖いと思う人はワクチンを受けていました。

 

知合いの子供が重症化してインフルエンザ脳症になりかけ、障害が残る可能性もありました。

 

幸い、障害は残らず完治しましたが、その話を聞いてから我が家では家族全員予防接種を受けています。

(会社の健保組合から接種に補助金も出ます。)

 

会社では治療薬がある現在でもインフルエンザに掛かると人事部に報告の義務があり、熱が下がって3日間は出社禁止です。

 

未知の病気だったので最初は大げさな対応をするのは当然です。

 

でも、治療方法も研究が進みワクチンも出来きました。

 

希望者へのワクチン接種が終ったらインフルエンザと同じ様な対応にしても良いと思います。

 

ワクチンも受けたい人だけ受ければ良いと思います。

 

ワクチン接種を受けずに重症化するのは運河悪かった仕方が無いと諦めるしかありません。

 

予防接種を受けていてもインフルエンザが流行すると用心の為にマスクをし、手洗いも念入りにする様にしていました。

 

普段やる事は殆ど変わっていません。

 

今後ずっと今の様な生活を続けるか、どこかで何かを諦めて前の様な生活に戻るか決断しないといけない時期なのかもしれません。

 

 

 

描画道具

 

MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他

 

無罫のモノを使っています。

 

 

私は100均で買っています。

 

 

8色の芯が入る芯フォルダ―です。私は2本に別々の色を入れて使っています。

 

 

同じ商品ですがボディがグレーに塗装されています。

 

 

1.3mmの芯の社ペンです。黒い服など黒をたくさん塗る時に使います。

 

 

7色のカラー芯のシャーペンです。細かい服の柄などを塗る時に使います。

 

 

洋服の細かいラインを描く時に使ったりする白のボールペンです。

 

 

 

シャーペンの様な細い消しゴムです。細かい部分を修正したり、白いペンの替わり使ったりしてます。

黒いコートのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から一昨年の10月に帰国しました。

 

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

 

今日、奥さんと下の子がワクチン接種を受けました。

 

奥さんは2回目で、下の子は1回目です。

 

上の子は今週の金曜日に2回目の接種予定です。

 

私と同居している奥さんと上の子は私の会社の職域接種で受けています。

 

この春から九州の大学に行って大学の寮に住んで居る下の子はワクチン接種の目途が立っていませんでした。

 

大学の職域接種はワクチンの納期が決まらず予定が立ちません。

 

下の子の住んでる地域では若い世代は10月以降の予定になっています。

 

先週、夏休みに入って帰省しました。

 

地域の大規模接種の申込の電話を掛けましたが一度も掛かりませんでした。

 

家の近所の下の子が小さい頃からずっと行っていた病院に聞いてみましたが、8月に少しワクチンが入って来るが年齢の高い人が優先と言われてました。

 

ところが、今日病院から電話があり急なキャンセルが出たので受けられる事になりました。

 

これで家族全員のワクチン接種が8月中に終わりそうです。

 

関西でも感染が急拡大していますが、チョッと心配が軽減できます。

 

 

 

2019年の1月中旬の上海でのスケッチです。

 

今回のスケッチは仕事帰りの地下鉄でのスケッチです。

 

黒いコートのお姉さんです。

 

この時期は宴会が多くて久し振りに真っ直ぐ帰った日でした。

 

きっちりとコートを着込んでいました。

 

 

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

 

「黒いコートのお姉さん」

仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。

 

スベスベした素材のコートの質感の表現が難しかったです。

 

 

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描画道具

 

MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他

 

無罫のモノを使っています。

 

 

私は100均で買っています。

 

 

8色の芯が入る芯フォルダ―です。私は2本に別々の色を入れて使っています。

 

 

同じ商品ですがボディがグレーに塗装されています。

 

 

1.3mmの芯の社ペンです。黒い服など黒をたくさん塗る時に使います。

 

 

7色のカラー芯のシャーペンです。細かい服の柄などを塗る時に使います。

 

 

洋服の細かいラインを描く時に使ったりする白のボールペンです。

 

 

 

シャーペンの様な細い消しゴムです。細かい部分を修正したり、白いペンの替わり使ったりしてます。