IRabBitsの武道館へ向けての第1歩。
ZEPPワンマンライブ。…入場無料とかすごいよね。
とはいえ、クラウドファンディングで融資したので実質有料(笑)
まあ、これはこれで。
いくつかコースはありましたが真ん中のコースにしまして、開演前のリハを見学できる権利をいただきました。
ホールの真ん中あたりのエリアへ誘導されました。
参加者は30人強といったところかな？
「FREE YOURSELF」と「ユニオン」の2曲をリハ見学。
マイコさん、「ユニオン」のリハ中でイノさんを蹴る素振りを見せたり、生声で届かないかもと言いつつしっかり聞こえていたね。
本番はサポート頼みます、と見学者へw
リハ見学時間は約15分。理想を言えば20～30分位だが仕方ないね。
17時からは先行物販。今回はタオルとコンテンツカード、新譜を購入。あと、ケミカリの音源www
17:30からチケットの整理番号順に入場。
地味に1番は初めてゲットした。←S番だけど
キャパは大きいが仕切りの柵がたくさんあるからパッと見狭い印象。
開演10分前にフロアを見渡すと6割強の入場率かな。
開演は10分くらい押してました。
いつものSEはかからずに開場BGMがカットアウトしてそのままメンバー登場。サポートドラムはマサックさん。
☆FRESURE
1曲目はFRESUREでした。
曲終わりに20年ジャストの日に来てくれてありがとう！とマイコさん。
☆未来地図
まだまだいける！？
☆9LIVES
リズム隊のセッション。
イノさんソロからのトモさんソロ。
ベースのイントロ。
☆Mr.41
曲終わりにスペシャルゲスト呼び込み。
今回のライブでは事前告知でIRabBitsと縁のある方々がゲストとして参加するということで、まずは季ららのスタッフとしてもお馴染み(？)の森猛流率いるホーン隊。
その中のハヤトさんがアレンジした曲。
IRabBitsとホーンを繋いだ曲。
☆幸連鎖
マイコさん、今日は20周年ライブなので沢山ゲストがいるということで次はケミカル⇆リアクションを呼び込む。
ケミカリは新曲である「全力オセロ」の振り付けをしているしライブハウスでも対バン(？)の多いアイドルグループ。マイコさんの言い方を借りれば「彼女たちは最早バンドマンと変わりない。なんなら朝まで飲むの付き合ってくれる」←これには3人とも爆笑w
☆全力オセロ
そして、ケミカリは自分たちの楽曲としてIRabBitsの曲をカバー。100曲以上あるIRabBitsの曲でこの曲を選んでくれたのが嬉しいそうだ。
8年前に初代ドラムが脱退するときにどうしようもなくキツかった。そのときの気持ちを前向きに捉えることで書けた曲。
今ではケミカリもカバーしてくれて倍速で拡がっているらしい。
まあ、たしかにケミカリカバーもこの曲はかなり良き。
☆はじまりのハッピーエンド
ここでステージ暗転。舞台に4人登場。
裏ではドラムセットを触っている。そして、隅の方にピアノがスタンバイされる。イノさん用かな？
ドラムにはユーダイさんがスタンバイ。
演劇陣によるIRabBits20年の歩みを語りとで立ち芝居ですすめる。
劇中はイノさんがピアノでBGM演奏。
～～～演劇パート～～～
20年前の横浜駅前。路上ライブをしにきた若者。
当時はまだ穢れを知らない竹下麻衣子。
当時はまだ腰痛を知らない猪野進一←
当時はまだ胃もたれを知らない加藤智之←←
…て、マイコさん以外、割とおかしいだろwwww
フロアからは爆笑おきるし、メンバーは苦笑いw
横浜駅前路上の10m位先で演奏していたのは<いきものがかり>。
横浜駅前からメジャーに駆け上がった彼女たちとは同期とも言えるIRabBits。
負けてられない！と演奏する。
聞いてください！
☆おまじないのうた
そしてメジャーデビューに向けてアルバム制作を開始。
何のために音楽をやっている？
☆愛のために
こうして、彼らは築60年のアパートで共同生活。
壁が薄く隣人に怒られ、毛布に包まりながらレコーディング。そうしてできた曲が、
☆I LOVE IT
メジャーデビュー寸前にレーベルのゴタゴタに巻き込まれてしまい失意のマイコの元にイノからデモ音源が届く。聞いたマイコは号泣しながら歌詞を書きあげた。
「また僕は選ばれなかった…ダメ人間の烙印を押され続け…」
こうして出来た曲が、
☆Yesの烙印
この曲はファンからは好評だったもののメジャーデビューには至らず。良いレーベルが無かったのだ。
無いなら作ればいい。マイコの一言で会社設立。
そのときに書いた曲が、
☆This is LOVESONG
15年目を迎えて順風満帆に見えたが追い風にはならず。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。ライブが出来ない、不要不急な音楽。解散する仲間たち。場所がないなら作ればいいというまた突拍子もない一言をいうマイコ。
そして産まれた場所は、
☆季らら
(マイコさんがピアノでBGM)
しかし、ユーダイの脱退。音楽以上に守りたいものができたから、という理由。マイコは「またユーダイが音を鳴らしたいときは一緒にやろう！私は味方でいるよ！」と後押し。
この時のマイコ役の田辺さんの演技はカッコよく刺さる演技だった。フロアでも泣いてる方々がチラホラ。
当の本人も刺さってたんだろうね。
季ららのラストは涙声で歌になっていないくらいに感情が混み上がってた。
最後にマイコさんがユーダイさんを紹介。
「IRabBits on Drums!! 山田祐大！」
ユーダイさん、一礼して舞台袖へ下がる。
ちなみに演劇中の曲はワンコーラスのみ。IRabBitsがライブ演奏中は役者陣も演奏している芝居をしていた。マイコさん役の田辺さんは手振りもマイコさんに寄せていてさすがだと思った。手を振り上げるタイミングとかドンピシャだったし、よく研究されてる。
イノさんはベースを置いてピアノにスタンバイ。
☆シアワセノカギ
こうして20年経った今、ZEPP YOKOHAMAのステージでライブしているIRabBits。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
マ「改めまして！IRabBitsです！」
ドラムはシンヤさんに代わり、後半戦スタート。
演劇陣の簡単な紹介とイノさんがピアノ弾いてた話。
すいませんが、僕は全体見てますのでイノさんが弾いてたのはわかったけど、最初はイノさんが弾いてる感が無かったらしいww
☆サンキューフォーザ・バンドマン
ここでサポートドラムの紹介とシンヤさんのドラムソロ。
☆WABF
暴れたい曲ではあるけど、フロアの柵が多くて最前エリアの一部で数人でわちゃわちゃしそうだったので移動して楽しむ(笑)
やはりIRabBitsのライブはこういうのも少しはないとねw
そして、20年の感謝を込めて、次の1歩に向けて鼓舞する曲。
☆ゴーインマイウェイ
☆ユニオン
ユニオンでは小さく走って2つのサークルが最前エリアにできてました(笑)
やはり、みんなこういうのしたいのよね。
曲の途中でテンション上がったからと情報解禁。
10月から全国ツアー、ツアーファイナルは渋谷で響姫祭開催決定。
そして、最後のゲストコラボ。
令和の虎繋がりで知り合ったUD DANCE SCHOOLを呼び込み。
マイコさんが令和の虎に出演した際に音響条件も最悪な中で「七光れ」を歌い融資にも繋がったのだが、虎(インフルエンサー社長)に感動して貰えた曲をZEPPでやるならこの人たちとやりたい！とオファーして実現。
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参考動画です。
UD DANCE SCHOOLは耳の不自由な方が手話を用いてダンスをしている。言わば手話ダンス。
この手話ダンスとコラボで演奏。
☆七光れ
これは、かなり凄かった。参加されていた皆さんも楽しんでいるのが伝わってきた。ミスした方もおられたけど、笑顔で最後まで踊りきってた。
フロアでは見様見真似で手話ダンスをやってる人も。
会場がひとつの空気にまとまっていたように思えた。
☆未完成なあいのうた
今日はアンコールしないので全部持って帰ってほしい、とマイコさん。
韓国の大手IT企業であるSamsungが開発した次世代エンタメのデジタルレコードとコンテンツカードを日本で初めて音楽アーティストとして販売するので皆に持って帰ってほしい！…いや、物販で買って！(笑)
最後まで全力で歌います。
☆FREE YOURSELF
アンコールは無し。
サポートドラムを呼び寄せた後に
終演後にスマホ撮影会(笑)
ピアノを片付けてもらい準備完了。
※IRabBits公式Xアカウントより引用
内容の濃い2時間。
正直なところ、まだ楽しみたかった。
けど、少し足りないくらいで終わると次が楽しいんだよね。
終演後に会場各所にツアー告知が貼られてました。
終演後の物販列は凄かった。
ちなみに、会場には令和の虎に出演されているトモハッピー社長をお見かけしました。
クラウドファンディングの返礼のTシャツを受け取り、みんなでご飯。
1日、疲れましたが良い1日になりました。
