こんにちは。
週末をいかがお過ごしですか?
漢江を見渡せるピザのお店に行きました。
私は生年月日の五行に「水」がないので
川や海に行くといいそうです・・
川を見ていると気持ちいいです
最近、男性のクライアントさまがたくさん来てくださっています。
私のブログはほとんど女性向きに書いているのですが、こういう内容を見て、自分と向き合おうとされるご主人たちがいるんだなあ・・とちょっとびっくりです。
数年前までは、男性は自分と向き合うのがとても難しいなあと思わされることが多かったのですが、時代の変化なのか、心にフォーカスされる男性が増えている気がします。
これはとても嬉しいことですよね
さて・・
私たち、自分のものの見方や感じ方に「クセ」があるということに、普段気づかないで生きていますよね。
自分としては、ものごとをありのままに見ているし、聞いているし、感じているし、受け止めているし、判断している・・と思っています。
でも、実は私たち、無意識の中にいっぱい偏った思い込みや、ゆがんだフィルターやビリーフを持っていて、そのためにいろんなクセがあります。
悲観癖、
被害者癖、
憎み癖、
攻撃癖、
自責癖、
シャッター閉じ癖、などなど・・
それが、近い関係であればあるほど、強くなります。
関係が近いほど、自分と利害関係が絡まっていたり、感情がもつれていますからね。
例えば、
同僚の男性に「数年前に妻に『役に立たないわね』と言われた一言をいまだに引きずっているんだよね」と打ち明けられたとします。
するとあなたは「そうかあ・・それは傷ついたよね・・」と共感してあげられますよね。
その後、充分に聴いてあげてから、
「奥さんもさ、ワンオペ育児で疲れ切ってて、心にもないこと言っちゃったのかもね~」という言葉をかけてあげるかも知れません。
でも、これが自分の旦那さんだったらどうでしょう?
「数年前に君に『役に立たないわね』と言われた一言をいまだに引きずっているんだよね」と言われたら、フラットに聴けるでしょうか?
「そうだったんだね・・ごめんね・・」と言える人は、相当心の勉強をした人か、インナーチャイルドの傷がない状態の方でしょう。
普通は、「あの時は、私がどれだけ大変だったか分かる?」と言い返したり弁明したくなりますよね。
これは、自分が責められたような気がして、自分の心を守るために相手に反撃したのですよね。
さらには、
普段から積もっている感情があったりすると、
この時とばかり、「あなただって、〇〇だったでしょ?!」と別のことを持ち出して相手にぶつけたくなります。
自分を守ろうとするのは人間が本能的に持っている働きなので、責められたら防御反応を起こすのは自然なことなんですね。
ただ、
旦那さんが「数年前に君に『役に立たないわね』と言われた一言をいまだに引きずっているんだよね」と言ったのは、あなたを責めようといったのではなく、ただ受け止めてほしいと思って率直な気持ちを言っただけなのかも知れません。
とすれば、自分の中に受け止め方のクセがあったということなんですね。
もちろん、その受け止め方のクセも、自分が悪いのではありません。
そういうクセを持ってしまった原因が必ずあるんですね。
幼い頃、いつも親にダメ出しされたり叱られたりしていると、「他人はいつも自分を攻撃する」というビリーフがあるのかも知れません。
そういう風に自分を見つめていくと、
だんだん相手の言うことに対して、フラットに受け止めることができるようになります。
自分を責めることなく
、愛のこもった目で自分を見つめてあげてくださいね。
自分責めから抜け出せると、
相手の気持ちを受容できるようになります。
第2回「夫婦修復のカンチガイ」
第3回「私のズタボロな夫婦修復物語」
第4回「〇〇に気づくことが夫婦修復の近道」
第5回「男女の違いを知ると夫婦が劇的に変わる」
第6回「夫婦修復に〇〇はあり得ない」
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