9日 4時起床、予報通り 朝から雨でした。

朝食準備、皆さん手慣れたもんで、湯を沸かす人、材料を準備する人

黙ってても効率よく作業が進んでゆく。  

まずは熱いコーヒー  各自カップを出し並べる、手際よく注がれてゆく。

熱々をゴクリ この苦味がたまらない。

その横では、フライパンで、ハムとピーマンが、ジャ ジャと音をたてて

炒められてる。

鍋からは、熱い湯気の中、グツグツとコメが踊り、そろそろ雑炊の出来上がりだ。

いつもの、山の朝の風景。

手早く作れて 栄養 水分 塩分の摂取ができる 朝メニューで一日が始まる。

さー 食べよ 

 

今日は、東陵ルートで石鎚山に登る予定だが、この雨でどうなることやら?

 

前回 2016年06月12日 https://ameblo.jp/skb1202/entry-12172404282.html

=== 工事中 ===

1日中、霧の中を歩く   これも山歩き  たまには いいもんです。

定番の朝食  手際よく作られてゆく。  旨し    

5:50  テント撤収が無い分、早めに出発できました。

小屋を出る時は、部屋の中を箒で掃いて掃除、トイレも水を流し掃除  来た時より綺麗に!

車道を10分程(1km程度)歩き、左側にある登山道に入る。 笹で登山道が見えない。。。

背丈以上のササと格闘しながら進む。  足元をみて登山道から外れないよう注意して歩く。

本日 1座目 伊吹山 1502.8m   6:27  なだらかすぎて標識が無いと山頂とは気づかない。

結局 この日の山頂は、この山だけとなってしまいました。  (-"-;A

笹が刈られて歩きやすい登山道   だが  んっ  こんな注意標識が。。  注意ですね

よさこい茶屋までは、山道を歩く。 ~7:00 ここトイレあり。  ここからは車道を歩きました。

オタカラコウ(雄宝香)

ハガクレツリフネ(葉隠釣舟)  名前の通り、葉の下に隠れるように花を咲かせている。

花言葉は「(そこには)触れないで」、なんとも 意味深である。

車道沿いは、山から流れだす雨水で、滝状態に!    土小屋で小休憩 7:50~8:00

土小屋登山口 8:05  雨の勢いは、ますます激しくなってゆく 止みそうにはありません。

アカヤマドリタケ これは大きくなりすぎてますが、美味しいキノコで、日本のボルチーニ茸

           とも呼ばれ、ヨーロッパでは珍重されています。

東陵分岐点 9:22   この雨です、バリエーションの東陵ルートは危険と判断し、

一般登山道で登ることにしました。

オオマルバノテンニンソウ(大丸葉の天人草)  天女が舞う姿から名付けられた。

本日も、靴の中まで ビッショリ   足がふやけます。(;^_^A

登山道は、滝と川になってました。

二の鎖小屋まで登る。 10:11~11:30    ここで小休憩  スマホで情報収集を行う。 

広島でも、大雨の為、山陽道で通行止めなってる区間あり。 

やばいぞ、遅くなれば帰れなくなる可能性もある   山頂を目指してる場合じゃない。 

計画では、夜明け峠から西之川沿いに下るルートで帰る予定でしたが、この大雨で

川沿いは増水してて危険なため、急いでロープウェイルートで下山することとしました。 

ロープウェイ乗り場まで戻ると雨も小雨に。  12:50

 ガスの合間に、昨日登った瓶ヶ森の稜線を望む

13:00のロープウェイに乗って、京屋旅館の駐車場まで戻り、

入浴の後、広島に向け出発  14:30 ⇒ 山陽道では、雨の為、一区間程通行止めで

高速道から一般道に降ろされたが、そんなに遅くならず広島に無事戻れました。 18:30 

 

このルートは、2016年に歩いたのだが、前回も

ガスの為、雄大な石鎚山系を眺めながら歩く

ことは出来なかった。

今回も雨で見ることは出来ず。  

いつか,青空の中 このルートを歩いてみたい。