2016年01月16日 大山冬山技術研修 1日目（鳥取県大山町） 曇後晴 ２℃

広島山岳連盟の大山冬山研修に参加しました。

今回は、上級コースにエントリー　
上級とは　こうあるべき　解ってなくてごめんなさい！！！

＝＝＝　工事中　＝＝＝

　　
　　　博労座駐車場にて　大山を望む
　　　
Ｋさん別荘より博労座駐車場に到着　8:00　　　　　　　　受付後、大山情報館を10:00に出発
　　　
大神山神社（標高892m）
　　　
上級受講者は元谷へ
　　　
天気は良いが・・・　積雪　１５㎝程　少なっ
　　　
雪を求めて藪漕ぎ

本日の研修課題
　　１．スタンディングアックスビレイ
　　　　アックスを使用した雪面での確保方法と自己脱出
　　　

　　２．スタカット
　　　　確保支点でビレイし次の確保支点までリード、１ﾋﾟｯﾁごと区切っていく登攀システム
　　　　ｸﾗｲﾐﾝｸﾞでいうと、ﾏﾙﾁｸﾗｲﾐﾝｸﾞのこと。

　　３．コンティニュアス　（コンテ）
　　　　２名以上がロープで結ばれた状態で同時に移動する登攀システム
　　　　コンテ行動時も、リードが中間支点を設置し、ロープを通すことによって、
　　　　ある程度の安全性は保たれる。メリットは、登攀スピードが速いこと。
　　　　デメリットは、距離が離れる、視界不良時など中間支点が取れてるか
　　　　判断が難しい場合もあり、危険性が残る。


　　　

＜＜夜は、宿でのレスキュー講習：雪上での搬送方法＞＞
　　　
チェルトの上にマットを引き、人を乗せる。　チェルトにキャップを包んだ箇所をスリングで
ｸﾛｰﾌﾞﾋｯﾁで結ぶ。
　　　
両サイドにこれを作り体の中心でシートベントで連結　　　
　　　
頭側に３カ所の引手を付け、ﾛｰﾌﾟを流動分散で取り付け、牽引できるようにする。