コンニチハ!元気ですかー!!

1,2,3ダ〜!!!

小太郎です。\(^o^)/


最近の副作用は、両足、首、顎の筋肉のつりです。仕事中に時として足、特に左足の膝の外側がつり出します。放置してればバキ〜んとなってしまうんだろうなと予想がつくような状態になります。


一度その状態になると、治まるまでに30分はかかります。こぶしでひざの外側を叩いたり、モミモミしたり、だましだまし仕事をしています。冷や汗もんですよ(^_^;)


対策は、がん研で処方される

『芍薬甘草湯』

シャクヤクカンゾウトウと読みます。


そして冬だからか?両手の肌荒れが凄いですね。切れるので痛いですよ。

こちらも同じくがん研御用達の

この薬です。薬というか保湿剤ですね。
あまり自分、使わないので、我が家の女性陣が使ってます。(^_^;)

ところで!

18年前、タイで盲腸の診断で手術したところ、25センチ大の腫瘍があり、慌てて切除。その時に播種!(T_T)
その後、タイ人の医者から良性だから心配ないと言われ放置すること16年、当時と同じ膨満感を感じ、検査すると、なんと16年前の小腸腫瘍はGISTであり、その再発だったという、お粗末な診断!!!

がん研に転院して早急にグリベックの服用を開始!早2年が過ぎたということです。

耐性は2年で半数の患者ができてしまうと聞いています。そして、今回がそ
の2年経過後の造影剤CTの日でした。

ついに運命のゴング!

がん研の予約は13:30。到着したのが13:10。どうせまた混んでるだろうと思いきや、採血待ち時間10分、CT待ち時間ほぼなし、そのまま消化器内科でも10分待ったか?と、恐るべきスムーズな流れ!

主治医殿
「こんにちは!どうですか?」

小太郎
「足や首がつるので大変です。」

主治医殿
「芍薬甘草湯はまだありますか?」

小太郎
「たくさん残ってます。」

主治医殿
「どんな飲み方をしてますか?」

小太郎
「釣りそうになったら飲むという感じです。」

主治医殿
「もっとこまめに飲んだ方がいいです。」

小太郎
「朝昼晩と飲んでみます。」

主治医殿
「CTの結果ですが、腫瘍は大きくなっていないのでイマチニブが効いています。」

妻とホット一安心。
(^_^;)

小太郎
「質問があります。
先生の患者で再発後、グリベックを服用して2年以上耐性ができていない方はいますか?
グリベックの耐性は2年ということらしいですがそうなんですか?」

主治医殿
「10年という患者さんがいますが、だいたい2年で効かなくなります。しかし、個人差があるので一概には言えませんけど。」

「もし、耐性ができたら、どんなタイミングで次の抗がん剤に移行するのですか?」

主治医殿
「他はそのままで、1個だけ薬が効かず大きくなる場合は、手術で取ります。

また、その数が3個以内なら手術で取ります。しかし、それ以上の数だと手術をしても、他が大きくなる可能性があるので抗がん剤に移行します。」

小太郎
「自分の腫瘍はどんな大きさですか?」

主治医殿
「1.5センチ程です。当初、4センチだったのでかなり小さくなってます。目立ってCTに映るのは3個です。」

主治医殿
「副作用キツそうですが、このまま治療続けられそうですか?」

小太郎
「頑張ります!」

イマチニブも芍薬甘草湯もまだあるので、今回は何も処方を希望しませんでした。

う~む、手術で取れるとは知らなかった。

そしてやっぱりグリベックの耐性2年という基準は本当だったのか。(^_^;)

しか〜し!
2年経過してまだ耐性はできていない!

なんだか、これまでは、船が出航しても、まだまだ、湾内にいて岸が見えていたという段階でしたが、ようやく大海原に繰り出したという気分です。

GISTになって18年経過!

よし、一丁、前人未到の記録を狙ってやるか!

まずは20年!\(^o^)/