スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!

 

リトリート5日目、 最後のアヤワスカセレモニー。 

 

一緒に受けて来た姉の舞ちゃんは最後のセッションはパスしたので、初めて1人で受けた。  

一人はリラックス出来た。

少し怖かったけど…。 

 

でもエドガー達やシャーマンが側にいると、ものすごい安心感。 

 

アヤワスカセレモニーは、人によって苦しみが出たり、そうで無い人も、いきなり気持ち良い人も、幻覚だけ見えたり、何も見えない人もいる。 

私はなぜ苦しくなる? 

 

本音は苦しくならない人が羨ましい。 

 

でも、私の奥底に、あるからそれが出て来るだけ。

必要だから、出て来た。

 

私はあることをきっかけに、自分でもなかなか手が届かない奥底に、まだまだ恐れや不安がある事を知ることになった。 

 

アヤワスカは、それと真正面から向き合う手助けをしてくれた。

さあ、これがあなたに根強く残る、ネガティブな周波数ですよ、ガバーッ!!と感じてね~~、と。 いやいや、おかげで痛感しましたよ、ホント。

 

 

 

 

この日の苦しみはこれまでよりウンと軽くて短かった。 

とは言え、やはり気持ち悪くなり吐き気がして来る。 

 

苦しみと同時に、初めて口から勝手に「ありがとうありがとうありがとう」と出てくる。 

「お腹痛ありがとう」 

「吐き気ありがとう」 

「悪寒ありがとう」

「身体ありがとう」

 

 

「もう終わっても良いよ。」

「怖がっても良いし、怖がらなくても良いよ。」

言葉が勝手にどんどん出てくる。

友達の声にも聞こえる。

 

 その内早々に苦しみが薄れてきて、今日は臆病なピューマにもならなかった。 

 

 

呼吸が整い、また心身がかるーくなり、重力が半分になったかのように身体が弾み(イメージで)フワフワーッとなって行く。 

鳥になって、空を飛び初める。 

(ペルーの天の神、コンドルでは無かった。イメージでは、トンビ位の鳥だった。)

 

 

「私は知っている」 パチャママや、宇宙から降りてくるメッセージ、と思っていたのは、本当は自分の中にある答え…。

 

 

私の現実は、全て私が作って行ける。

私が選択出来る。 無限の選択肢の中から。

 

アヤワスカによって、普段開いていない脳や潜在意識が開かれて、既に自分が「知っている」事が降りてきている、事に気付いた。 

 

そして「新しいステージ」「上昇」などの言葉に対する執着を一旦手放す。 

 

どっちでも良いや。一回あきらめよ、色々。

 

 

どこまでも飛んで行く様だ。

意識を戻さないと、源へ吸収されて戻って来れなそう。

 

おっと、まだもう少し生きるよ、ここで。 

 

 

ただ楽しく、軽く、リラックスして生きる道を選択する。

リラックスして、好きなことをして、自分や家族や大事な人達や、地球と過ごす時間を大切にする。 

 

「人々を癒す、浄化する役目」は手放す。

 

でも、「もっと優しくなりたい」

周りのみんなに、ただ優しくあれたらな…。

 

 

ありがとう、アヤワスカやシャーマンや周りの人達、ペルーの大自然。 

ありがとう、いつも信じて見守ってくれる夫や子供たち…。 

 

シャーマンからは、 「君はもう、準備が出来ているよ」 と言われた。 

 

自分を、信じる。 

 

 

 

 

これが最後のアヤワスカセレモニーだった。

 

 

続く…、多分。

 

パチャママに感謝を捧げるお供え

 

 

シャーマン、リトリート運営のエドガー、イザベルたち。

 

アンデスの太陽は強烈なり

 

スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!

 

今日でリトリートは4日目。 

昨日はアヤワスカは休憩で、超ほっとする笑。

湖に行ったり、マッサージセッションを受けたり。

あー、ほっとする!!

 

で、今朝はヨガセッション。ペルー人の先生が教えてくれる。 

標高3500mでのヨガは、酸素が薄く、息が続かないこともあったけど、バチコーンと当たるアンデス太陽の元で動くのは気持ちが良い! 

 

そして、改めて出会ったペルー人達の優しさ、素朴さ、少ししか食べられないけど、ものすごーく美味しいペルー料理、周辺の雄大さ、感動の毎日を実感する。

 

ペルー料理は優しい味付けで私が食べたのでお気に入りは、魚のマスのおじやみたいなの(マス、コーン、米、野菜などが入ったスープ)や、白身魚のフライに、生玉ねぎとミントの葉が添えてあるものなどなど。

 

 しかしアヤワスカの話に戻るけど、本当に凄い。

恐ろしくもあり、全て答えを教えてくれる驚くべき存在。

いや、教えてくれると言うか、自分の潜在意識にある答えを引き出してくれているのか…。

 

 3回目のセレモニーは、大分リラックスして臨んだけど、やはり最初は苦しみタイムからスタートした。 

依然として、シャーマンやエドガー達に助けられながら…。 

誘導してくれるシャーマンや、通訳やケアをしてくれるファシリテーターの存在ってすごく大事だと聞いていたけど、ホント、そう思った。

 

また自分が臆病な獣(ピューマ?)になった様に苦しみの唸り声を上げ始める。

「ヴーッ、フーッ、グワ!」

 

時々、宇宙人?に耳から何か差し込まれて、チカチカした光と、ウイーン、ウイーンと脳波をいじられる様な幻覚も見る笑(恐)。

この幻覚は全体のセレモニーを通して何度か見た。

 

どうなった!?私の脳みそ笑!

 

でも、たまに友人の顔が浮かんで、「パ!」と切り替えてくれたりする事もある。

そう言えば色んな友人が登場して来てくれたな。

 

ふーむ、私の奥底には、相当怖れ?怯え?の様なものがあったんだな、と実感する。

それに対してどうこうは考えず、ああ、あったんだな、とただ実感することに努める。

 

「よしよし怖がらなくて良いよ」と自分を慰める。 

そして「でも怖がっても良いよ」と受け入れてみる。 

受け入れて、手放す、受け入れて、返す、を繰り返す。 

 

その内に次第に楽になり(永遠に感じていたけど、多分1時間くらい。この時間は最初より縮まって行ってる。) 呼吸が落ち着く。 

この落ち着いた時の安堵感ったら無い。

あー、命拾いした…、と言う気持ち。

 

落ち着いて来たら、今度は心身がすごーく軽くなり、顔が笑顔になる。 

アハアハ笑い出しそう。 

 

ピューマ(自分?)が閉じ込められていた檻が外され、走り出す。

凄いスピードで走り抜ける。何て自由。 

 

自由!自由!自由! (by忌野清志郎) 

 

自分もみんなも自由! 

自分の事、みんなの事を信じる! 

周りの愛する人らを、愛を持って、私の幻想から手放す!

源へ返す!  

 

その内に自分がフワフワ飛んでいて、源へ帰りそうになる。 

 

生あくびばかり出る。 

あれ?死ぬの? いやいや、まだ死なないよ、と、意識を丹田に下ろす。 

ふわ~(天)、おっとっと(地)!を、何度も繰り返す。

 

私はシャーマンになって、人々を癒やす、そういう選択肢も用意されている(多分過去世にアンデスのシャーマンだった事があった。)らしい。 

 

でも、そんなこと無理にしなくても良い選択肢もある。らしい。

(そっちを選びたいと思ってる。)

 

みんな、1人1人、自分で出来る。 

 

ああ、絵が描きたいな・・。

でも、「私はアーティストである!」という固い意気込みを外す。

フワフワしていたいな。

今まで地を踏みしめて来たからな。

 

色んな事が頭をよぎり、 そして突然パチッと目が覚める。

 

 夜中かな、朝かな、と部屋に戻るとまだ22時半でびっくり。 

スタートが19時頃で、初日は目覚めるまで朝の7時までかかったのに。

 

身体の負担も随分減っていて嬉しい。かるーい。 

 

 

 

こうして3回目のセレモニーが終わる。 

明日は最後のアヤワスカセレモニー…。

 

アヤワスカセレモニー

(リトリートセンターのHPより抜粋)

https://www.ayahuascaretreatperu.org/en/shamanic-ceremonies/

 

 

アンデス太陽とヨガ!

 

地元おおはがと似ている遺跡を多々発見!

 

 

 

 

ペルーでも「ポータル」と呼ばれる遺跡が。

 

 

スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!

 

 

 

今日は2回目のアヤワスカセレモニーなり!

朝からシャーマンとのミーティング。 昨日のセレモニーを振り返る。 

 

自分が受け取った事を話すと、 

「まずは自分を浄化し、癒やしなさい」 

「今日は、アヤワスカに、自分の疑問を問いかける事に集中して」 

と言われる。 

 

まばゆい太陽の昼はほぼ昼寝で過ぎ、肌寒い夜が来る。   

 

セレモニーが始まる。

 

正直、怖い。

昨日、ホントに、本当に、苦しかったから。

想像を絶する位。

 

でも恐怖と共に飲むと、そのまま反映されそうでもっと怖い…。

ええい!なるようになれ~~ ごくごく。

おえっ。

(昨日の倍の量らしい。)


 

今回は、飲んで割りと早く反応が出る(初回は30分以上かかったが、2回目は10分くらい)。

イカロスが始まる前にまず嘔吐から始まり、すぐにコネクトする。 

 

イカロスが始まり、昨日と同じくサイケな柄が見え、パレードの様な幻聴?が聴こえ出す。

(地元の精霊が奏でてるとか。) 

 

そしてまた昨日と同じ様な、絞り出される様な苦しみが来る。

まるで臆病な獣の様だ…。

 

身体が震える。 何を怖がってるの? 大丈夫だよ〜、と自分をよしよしする。 

でも苦しい。 気持ち悪い。 胃がよじれる。 

 

「苦しまずに上昇できる方法は?」と問いかける。 (そもそも何でそんな上昇したいの?ってとこなんだけど。)

すると、 

 

 

「この苦しみは自分が選んでるだけ。」 

 

「あのね、ご先祖様の代表とか、みんなのカルマを浄化するとか、使命、役割とか、そのパラレルを選んでるのも君だよ。」 

 

「もっと楽な道、自由な道、君がただの人でいて良い選択もあるんだよ。」

 

などなどと受け取る。 

 

そうか、じゃあ今味わってる苦しみも、全部自分が作ってる(選んでる)んだ、 新しいステージに行く為には苦しみが伴う、という現実を自分が作ってるんや、じゃあこの苦しみ止めます。 

 

人々を癒やすのが自分の役割なんて背負い込まなくて良い。

(誰も頼んでない。) 

(癒やされたい弱ってる人を作るだけ。)

 

ただの人としてフワフワっと生きても良い。  

 

目の前には無限の選択肢がある。

 

何度も引き戻されそうになるけど、自分がしがみついている現実を手放す。 

感謝を持って手放す。 全部源へ返す。返す。  

 

 

すると、昨日よりうーんと早く苦しみタイムが終わる。 

 

 そして、また、勝手に身体が浄化の呼吸を始める。 

今日は極力自分へのヒーリングに集中。 

ネガティブな感情が浮かぶと、身体が勝手に即座に呼吸で浄化する。 

 

その内に、呼吸が、フワ〜、フワ〜と優しい呼吸に変わる。

自分の意志とは違う所で。 

 

全てが光のつぶに変わって行く。 

 

家族が浮かぶ。みんな私、

でもみんな自由。

みんなに会いたい。

でもみんな自由。 

全てが自由。   

 

気が付けば顔が笑っている。 

 

朝はとても身体が軽い。 

朝日が強烈に眩しい。  

 

 

これが2回目のセレモニー…。 

 

 

翌朝は近くの湖に連れてもらったり、地元の魚を食べたりして、リラックスして過ごす。

 

まだ続くよチョキ

 

 

 

 

 

 

 

 

スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!

 

7日間のリトリートの中で、アヤワスカセレモニーは4回受けた。

さて初回。

 

時間は18時過ぎ、外はすでに夜。

静かで暗い部屋。マットレスや毛布が用意され、シャーマンとお祈りをしたり、良い香りのアロマを手や顔に付けてもらったり。

 

初回は、とにかく激しくて、本当に死を垣間見た気がした。

 身体からどんどん苦しみが溢れ、思考がゼロになる。 

 

コップに5cm程入った茶色黒く、発酵臭の強い液体をグイっと飲み干し、静かにする。おえ~~、ぶえ~。(私は震える程苦手な味だったけど、舞ちゃんは美味しいと言ってた。さすが。)

 

40分程して、少しずつ身体が重く、チカチカサイケな映像が見えだす。

モノトーンの柄だったり青や赤の光だったり。

 

だんだん吐き気がし、嘔吐を数回。

 

シャーマンがイカロスを歌い始め、パレードの様な楽しい幻聴もするし、花火の様な光の幻覚も見えるけど、そんなのも煩わしい位に苦しい、気持ち悪い。 

 

胃から、身体から、マインドから、ネガティブが雑巾の様に絞り出され、勝手に号泣したり、自分が何かに恐れる獣(豹みたいなピューマみたいな)に憑依されたかの様に、「ウーッ!フーッ!」唸り声が出たり。 

うう、辛い、苦しい。全身がよじれる。

 

ふむ。

自分の奥底?潜在意識みたいな所に、「恐れ」や「不安」がまだまだ潜んでいるのは感覚で分かってた。そしてそれをガバッと手放せたら…。

だからこそ、ここに来たのだけどね。

しかし、想像以上にすごいな、この炙り出しは…。

恐るべし、アヤワスカのパワー。

 

 

 

苦しみがピークの時、何度かシャーマンが、「シュワ!ピ!」と気?祓い?を飛ばしてくれたり、ファシリテーターのエドガーが「リラーックス」と肩を叩いてくれたり一瞬フッと身体が楽になる。

「ありがと、ありがと、」と、つい日本語が出る。

 

 

苦しみの時間は気が付けば身体にガチガチに力が入ってる。

特に手。指と指が、複雑に絡まりあったツタの様に絡まってる。

絶対自分の意志ではあり得ない形に。

 

 何これ!取れない! 

 

ああ、私はこんなに自分に手枷(てかせ)をかけていたのか…。 

 

良いよ、自分を解放するよ。 

受け入れて、解放する。

 

 

時間をかけて(あるいは一瞬かも)指と指が解かれて行く。

 

気が付いたら、自分が誰かを出産してる様に産みの苦しみを味わってる。

 

お産の時とそっくり(より苦しいけど)!

私は誰を産んでるの? 

「ヴ~ン、ヴ~ン」陣痛の様な痛みが波のように寄せては返す。

 

あ、自分を産んでる!?

 

新しい自分を…。

 

いつの間にか産み落とすと、幾分身体は楽になった。

 

今度はナゾの呼吸が始まる。 フッフワッ、ヒュッと。浄化の呼吸だと気付く。

 

私の知らない呼吸法。

 

パチャママ(大地の女神)が私の身体を使っているのか、

過去世の私がシャーマンとして使っていたのか。

 

そして、

 

「あなた(私)があなたの先祖を代表して、先祖代々のカルマを浄化しに来た。

心身共に丈夫な私が選ばれた。 

とゆうか、その為に心身を鍛えていた。様々な強い後押しでここまで来たのだ…。 

あなたはこれから沢山の人を浄化して行く事になるだろう。」

 

 

とメッセージが降りて来た。

(このメッセージは後から自分の中で覆される事になるのだが。) 

 

え~、本当に?と疑うと、信じろ!とお腹をギュ!とされる。

「わかった、わかりました!信じますよ~」

こんな会話?を何度か繰り返す。

 

私の身体は、自分の意志とは違う所で、

 

「フ!フワ!ヒュ!」

 

と、勝手に何時間も何時間も、自分や家族や様々な人を呼吸によって浄化し続けた…。受け入れて、手放す、の繰り返し。 

 

何が凄いって、私が「どうしたら良い?」と考えたら、すぐにアヤワスカが答えをくれる、そして身体が反応する、そんな感じ。

 

そして私自身から出て来る数匹の蛇が、自分や家族達を縛っていて、それが解かれる様なビジョンを見る。 

私はイメージの中で自分や家族達を縛っていたのかな…。

 

 

 

セッションは18時から始まり、私がやっと正気に戻ったのは翌朝7時。

驚くほど心身がフワッと軽い。

 

部屋から出ると朝日が強烈にまぶしい。 エドガーが外にいて、笑顔であいさつを交わす。

 

日常でもセッションの間も、ファシリテーターのちょっと丸いトム・クルーズの様なエドガーと、看護師兼料理人で、サイコーに笑顔か可愛いイザベラが、本当に優しく、献身的にケアしてくれた。(一番苦しい時には手を握ってくれたり…) 

今思い出してもウルッと来るなあ。

 

 

 

気分は晴れやかだったが、余りに消耗し、翌日は殆ど何も食べずに1日中寝ていた。(気持ち良かった。)

 

 

 

こうして1回目のセッションは終わる。

いや、想像以上にすごい。植物の世界。

畏敬の念を抱くとはこの事やわ。

 

後々回数を重ねる毎に、受け取り方はどんどん変化して行くことになる…。

 

 

続くチョキ

 

 

 

アヤワスカセレモニー

(リトリートセンターのHPより抜粋)

https://www.ayahuascaretreatperu.org/en/shamanic-ceremonies/

 

 

 

リトリートセンターの周辺。

 

 

 

 

スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!

 

さてようやくアンデス地方・クスコにイン。 

 

リトリートセンターは、クスコの街中だと地図を見て想像していたけど、市街から1時間以上離れた、タンボレアルと言う素朴な村にあった。ちょっと大垪和にも似てる様な…。

雄大なアンデス山脈に囲まれ、周りには牛や山羊や馬がウロウロしていた。(牛にひかれそうになることも多々笑)

標高3,500m位で、高山病は大丈夫だったぽいけど、洗濯物を手洗いして絞るだけでゼーゼー言うので酸素薄いんやろな。

でも空気がきれい!

 

ここは陽射しが強い。

朝晩の寒暖差は20℃程あるらしく、昼間はTシャツ1枚で過ごせるが、夜はそれなりに冷え込む。

 

今回のペルー旅行は、友人のミヤケノリちゃんに、

「シャーマン修行に行きませんか?」と誘われたのがきっかけ。

「良いねえ、行く行く」と答えたものの、その時点では軽いノリだった。

結局ノリちゃんは、目的地が変わり一緒には行かない事になったんだけど笑。

 

 

でもこの春頃から、自分自身にとって様々な変化や、精神が大きく揺さぶられる様な事が起きたのが、私のペルー行きの強い後押しとなったのだった。 

 

そして姉の舞ちゃんを誘って見たら、「行く」と好返事(笑)。さすが。

姉妹2人旅も何かの縁やね。

 

それに20年以上前に、「聖なる予言」や、シャーリーマクレーンの「アウト・オン・ア・リム」を読んで依頼、ペルーはずっと憧れの地だったんだよね。

 

 

まずは7日間のペルーのシャーマンさん達とのリトリート。

 

飛行機が1日遅れたので、着いていきなり始まりの儀式。

コカの葉を使ったオラクルリーディングや、お花を使ったお清めの儀式など、何かとミステリアスでワクワク。

 

バリ島のヨガリトリートでの儀式とも少し似ているな。

パチャママ(大地の女神)や植物からの叡智を受け取る。

 

 

そして夜もふける頃、リトリートのメインセッションであるアヤワスカセレモニーは始まる…。

 

アヤワスカセレモニー

(リトリートセンターのHPより抜粋)

https://www.ayahuascaretreatperu.org/en/shamanic-ceremonies/

 

 

 

7日間で4回のアヤワスカセレモニーを受け、私なりに感じた事。

 

アヤワスカセレモニーとは、生と死のサイクルの疑似体験を、様々な形で一晩で体験する。

そんな感じ。

(受け取り方は人によって様々だと思います!)

 

 

「時間」と言う概念も薄れるのだけど、前半は地獄の様な苦しみがあり、後半は天国の様な解放や多幸感が訪れる。

 

 

それは最初は、

「1度死んで、生まれ変わる。」

のだと思っていた。が、

 

「苦しみ」→生きる。

「解放」→死ぬ。

のかもしれない。

 

どうかな…。

 

 

「苦しみも多幸感も、物事には陰陽があるから受け入れて」

とシャーマンに言われた。

 

 

セレモニーで受け取る内容や苦しみの深さなどは、回数を重ねる毎に大きく変化していくのであった。

続く…✌