スカッとヨガするアーティスト、スカット☆リンダです!!
今日でリトリートは4日目。
昨日はアヤワスカは休憩で、超ほっとする笑。
湖に行ったり、マッサージセッションを受けたり。
あー、ほっとする!!
で、今朝はヨガセッション。ペルー人の先生が教えてくれる。
標高3500mでのヨガは、酸素が薄く、息が続かないこともあったけど、バチコーンと当たるアンデス太陽の元で動くのは気持ちが良い!
そして、改めて出会ったペルー人達の優しさ、素朴さ、少ししか食べられないけど、ものすごーく美味しいペルー料理、周辺の雄大さ、感動の毎日を実感する。
ペルー料理は優しい味付けで私が食べたのでお気に入りは、魚のマスのおじやみたいなの(マス、コーン、米、野菜などが入ったスープ)や、白身魚のフライに、生玉ねぎとミントの葉が添えてあるものなどなど。
しかしアヤワスカの話に戻るけど、本当に凄い。
恐ろしくもあり、全て答えを教えてくれる驚くべき存在。
いや、教えてくれると言うか、自分の潜在意識にある答えを引き出してくれているのか…。
3回目のセレモニーは、大分リラックスして臨んだけど、やはり最初は苦しみタイムからスタートした。
依然として、シャーマンやエドガー達に助けられながら…。
誘導してくれるシャーマンや、通訳やケアをしてくれるファシリテーターの存在ってすごく大事だと聞いていたけど、ホント、そう思った。
また自分が臆病な獣(ピューマ?)になった様に苦しみの唸り声を上げ始める。
「ヴーッ、フーッ、グワ!」
時々、宇宙人?に耳から何か差し込まれて、チカチカした光と、ウイーン、ウイーンと脳波をいじられる様な幻覚も見る笑(恐)。
この幻覚は全体のセレモニーを通して何度か見た。
どうなった!?私の脳みそ笑!
でも、たまに友人の顔が浮かんで、「パ!」と切り替えてくれたりする事もある。
そう言えば色んな友人が登場して来てくれたな。
ふーむ、私の奥底には、相当怖れ?怯え?の様なものがあったんだな、と実感する。
それに対してどうこうは考えず、ああ、あったんだな、とただ実感することに努める。
「よしよし怖がらなくて良いよ」と自分を慰める。
そして「でも怖がっても良いよ」と受け入れてみる。
受け入れて、手放す、受け入れて、返す、を繰り返す。
その内に次第に楽になり(永遠に感じていたけど、多分1時間くらい。この時間は最初より縮まって行ってる。) 呼吸が落ち着く。
この落ち着いた時の安堵感ったら無い。
あー、命拾いした…、と言う気持ち。
落ち着いて来たら、今度は心身がすごーく軽くなり、顔が笑顔になる。
アハアハ笑い出しそう。
ピューマ(自分?)が閉じ込められていた檻が外され、走り出す。
凄いスピードで走り抜ける。何て自由。
自由!自由!自由! (by忌野清志郎)
自分もみんなも自由!
自分の事、みんなの事を信じる!
周りの愛する人らを、愛を持って、私の幻想から手放す!
源へ返す!
その内に自分がフワフワ飛んでいて、源へ帰りそうになる。
生あくびばかり出る。
あれ?死ぬの? いやいや、まだ死なないよ、と、意識を丹田に下ろす。
ふわ~(天)、おっとっと(地)!を、何度も繰り返す。
私はシャーマンになって、人々を癒やす、そういう選択肢も用意されている(多分過去世にアンデスのシャーマンだった事があった。)らしい。
でも、そんなこと無理にしなくても良い選択肢もある。らしい。
(そっちを選びたいと思ってる。)
みんな、1人1人、自分で出来る。
ああ、絵が描きたいな・・。
でも、「私はアーティストである!」という固い意気込みを外す。
フワフワしていたいな。
今まで地を踏みしめて来たからな。
色んな事が頭をよぎり、 そして突然パチッと目が覚める。
夜中かな、朝かな、と部屋に戻るとまだ22時半でびっくり。
スタートが19時頃で、初日は目覚めるまで朝の7時までかかったのに。
身体の負担も随分減っていて嬉しい。かるーい。
こうして3回目のセレモニーが終わる。
明日は最後のアヤワスカセレモニー…。
アヤワスカセレモニー
(リトリートセンターのHPより抜粋)
https://www.ayahuascaretreatperu.org/en/shamanic-ceremonies/
アンデス太陽とヨガ!
地元おおはがと似ている遺跡を多々発見!
ペルーでも「ポータル」と呼ばれる遺跡が。