部屋と姑と私
なんとなく映画の話になって
「あら○○ちゃん、フェリーニ好きなの？観たいわー」
とかおっしゃったのでちょっくら高尚なトコロをみせようと
いらんこと考えたワタクシが
「81／2」とかいろいろビデオがあるので
どうぞどうぞ好きなの借りってってくださいと
ビデオをしまってあるチェストをひらいたら
ガラガラガラガラ
でてきましたでてきました
「81／2」やら「甘い生活」やら「道」やら
「魂のジュリエッタ」やらほかにも
タルコフスキーやらベルイマンやらにまじって
「OL緊縛生調教」
「処女の泉」
「人妻出張デートサークル厳選12人！」
「○吹き娘大噴射スペシャル」
が。
（フオオオオオオオッ！?）
↑心の毛が逆立つ音
「…ああじゃあこれとこれ借りるわね…」
お義母さんスルーですスルーしました。
その後なにごともなかったようにつつがなく
ビデオの貸し借りは済みました。
まあなんだ、よくあるハナシっちゃハナシなんですが
まーなんだ、そんとき言えなかったんだけど
あのお義母さま、それ（エロDVD）、
お宅の息子のじゃなかったんです。
私の だったんです。ええ。
ムカーシ、AV制作会社のひとから
描いたイラストの謝礼に資料用としていただいたものを
しまっといて忘れてたんですな。
すまんダンナ、無言の応酬でアンタのせいにしちまったよ。
さて問題です。
上にでてきたAVタイトル名の中にまじって
実はＡＶではない超名作があるんだ。わかるかな？