ESCAPE PLAN
監督:ミカエル・ハフストローム    
音楽:アレックス・ヘッフェス    
出演:シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジム・カヴィーゼル、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン、ヴィニー・ジョーンズ、ヴィンセント・ドノフリオ、エイミー・ライアン、サム・ニール、カトリーナ・バルフ
2013年 アメリカ映画



平日の過去記事アーカイブシリーズ・・・




スタローンとシュワルツェネッガーというアクションの大御所2人を贅沢にW主演に持ってきたサスペンス・アクション。
お金は相当掛かってると思いますが、ストーリーがB級アクションのにおいプンプンで、かなりおっさん好みな作品。
こういうあんまりヒネリが無くて単純な映画って好きだなあ。
(一応最後にひとひねりはありますが・・・・)
ストーリーは、刑務所の警備の弱点を調査し改善点を指摘する民間のセキュリティ会社に勤務する脱獄のプロが、
民間の極秘刑務所の弱点を調べるため、CIAから依頼を受けてその刑務所に囚人を偽装して潜入しますが、
それは彼を陥れるための罠で、本物の囚人として収監されてしまいます。
そこは脱獄不可能な「墓場」という異名を持つハイテク刑務所だった・・・・・というお話。
スタッフ、キャストが何気に国際色豊かで、
キャストにはイギリス出身のヴィニー・ジョーンズやサム・ニール、そしてアイルランド出身で元モデルのカトリーナ・バルフなんかも出てるし、
監督は「1408号室」や「ザ・ライト エクソシストの真実」などで知られるスウェーデン出身のミカエル・ハフストロームです。






音楽は、イギリスのアレックス・ヘッフェス。
一聴すると「ジャジャジャジャ」いってるのでRC系のようにも聴こえますが、
単調なRC系よりも印象に残るテーマフレーズで、スコアだけでも十分楽しめます。
どこかで聴いたようなストリングスのリフが出てきますが、何に似てるのかちょっと思い出せません。
ちょっとスパイ映画を思わせるフレーズがあります。
オープニングは、クールなサスペンスチューンで始まります。
シンセとストリングス、それにエレキギターなどを重ねたアクションスコアです。
軽めのロック調のトラックがあったり、テクノ風のアレンジのスコアがあったり、
パーカッションが効いたスコアが結構あります。
クライマックスの脱出シーンのスコアは、フィナーレも含めて10分に及ぶ大作で、
「燃え度」も高く聴きごたえがあります。
サントラは、CDとダウンロードの両方があって、
スコアの最後にテクノ風のリミックスバージョンが2曲収録されています。

 

 



・・・と、ここまでが過去記事。

現在でも、CDが比較的安価で入手できるようです。









 

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