サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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magnum

 

 

・・今夜は過去記事ですみません。

 

 

UNA MAGNUM SPECIAL PER TONY SAITTA
監督: マーティン・ハーバート
音楽: アルマンド・トロヴァヨーリ
出演: スチュアート・ホイットマン、マーティン・ランドー、ジョン・サクソン、ゲイル・ハニカット、ティサ・ファロー、キャロル・ローレ、ピーター・マクニール
1976年 カナダ/イタリア映画

 

 

 

てっきりマカロニ・アクションだと思ってましたが、カナダが舞台になっててアメリカの俳優がたくさん出てるので、合作ということでしょうか。
でも監督は英語名を名乗ってるけど、実は「荒野の10万ドル」のアルベルト・デ・マルティーノです(^^;)
妹を殺された刑事が容疑者を逮捕しますが、そこから別の連続殺人事件との思わぬつながりが明らかになっていく・・・・というお話だったような気がします。
車がボコボコになるまで追っかける荒唐無稽なカー・チェイス・シーンが随所に盛り込まれた上、
クライマックスでは、なんと主人公が44マグナムでヘリコプターを撃墜するというダーティ・ハリーでもしないことをしてしまいます。
さらにキャロル・ローレの唐突なサービス・ショットもありで、B級娯楽アクションの見せ場たっぷりの作品です。
キャストは、本国アメリカでもB級アクションではお馴染みの人たち。
マカロニ系アクションにしては、かなり頑張った作品だといえます。
これ、DVD出てるのかなあ。また観たい・・・・・。

 

 

 

 

音楽は、イタリアのアルマンドー・トロヴァヨーリ。
このサントラ、ド迫力のジャケがすごくカッコ良くて前からずっと欲しかったのですが、
今年になって遂にイタリアでCD化されました。
一時、「ラウンジ系大好き」渋谷系の人たちの間でもてはやされ、LPが市場でとんでもない高値を付けられていた時期があります。
確かにモンドでレア・グルーヴな音が、70年代ポリス・アクション・スコアの洗礼を受けたような音作りで、ほんとカッコいいです。
クールなジャズスコアやファンキーなグルーヴ・チューン、トロヴァヨーリお得意のラウンジ系もあったり、全体的に
明快なメロでぐいぐい押すスコアになっています。
主人公の刑事のモチーフに使われたメロが特にカッコよく、このメロがアルバムの中で何度も出てきます。
トラックのタイトルが「トニーのマグナム」だもんなあ、カッコよすぎです。
ブラスにワウギター、フルートを効果的に使ったがクールなジャズ・ファンク・チューンです。
また、主人公の妹のモチーフで使われた「ルイーズ」も、ジャジーでけだるい感じが雰囲気あって良いです。
トロヴァヨーリは、艶笑コメディやキワモノ映画を手がけることが多く、この手のアクション映画を手がけることが少なかったと聞いていますが、
「星空の用心棒」しかり、こういう正当派のアクションをもっと手がけて欲しかったなあと思います。

 

 

 

・・・・と、ここまでが過去記事。

しばらく入手困難だったCDがイタリアのBEATレーベルから再発されました。

特に増曲は無いようですが、12ページのブックレットに、 Enrico De Gemini がマスタリングに関わっているようです。

多少音が良くなったのかな。

ド迫力のイラストジャケも健在で、外側に黒い枠が付けられた以外はオリジナルのままのデザインを使用してます。

ちなみに、HDリマスターのDVDも発売になっています。

確か・・・近所のTSUTAYAにもDVDがあったような気がするので、借りに行ってみよかな。

 

 

 

 

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これは、2008年に発売された旧盤と思われます。

    ↓

 

 

 

 

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BLOODY MAMA
監督:ロジャー・コーマン    
音楽:ドン・ランディ    
出演:シェリー・ウィンタース、パット・ヒングル、ドン・ストラウド、ロバート・デ・ニーロ、クリント・キンブロウ、ダイアン・ヴァーシ、ブルース・ダーン、パメラ・ダンラップ
1970年 アメリカ映画


ロジャー・コーマン製作による「ビッグ・バッド・ママ」シリーズから派生した1本のように思われがちですが、実はこっちの方が先に製作されていて、監督までやってます。
ロジャー・コーマン作品というとB級臭がプンプンで、この作品などはあからさまに「俺たちに明日はない」のパチモンであることが分かります。
それでもキャストには目を見張るものがあり、シェリー・ウィンタースを筆頭に、若き日のロバート・デ・ニーロまで出ています。
ストーリーは、1930年代のアメリカを舞台に、4人の強烈な個性を持つ息子を抱える母親が、息子たちが犯した罪を隠すために逃避行を続けながら各地で銀行強盗を働き、遂にはFBIと壮絶な銃撃戦を展開する・・・というお話。
実在したケイト・パーカー一家を史実に基づいて描いています。
母親も怪物ですが、4人の息子もすごい。長男は狂暴で強盗など何とも思っておらず、次男は同性愛者、三男は極端に信心深い、四男はドラッグ中毒という面々。
結構えげつないシーンもあって、小さいお子様にはお見せしない方が賢明だと思われますが、
かつて深夜枠のお茶の間洋画劇場でこの作品を観たおっさんとしては、意外に面白い作品だという印象があります。

 

 


音楽は、ドン・ランディ。
この人、他にどんな作品を手掛けているのかあまり知らなくて、
「デッドヒート/マシンに賭ける男の詩」(1971)ぐらいしか分かりません。
60年代に活躍した同じ名前のジャズピアニストがいるのですが、この人のことかなあ。
本編オープニングに流れる主題歌"Bloody Mama"は、ドン・ランディ他2人の共作でBigfootというアーティストが歌っています。
軽やかな主題歌で、カントリー&ウェスタン調のバイオリンが活躍する歌モノです。
公開当時にサントラLPが発売されていますが、この主題歌は本国でシングルカットされています。
劇伴も、バンジョーやバイオリンが登場するカントリー&ウェスタン系のインストという趣です。
全16曲31分収録のLPでしたが、これまでCD化されたことがありません。
今ではすっかりプレミアがついている「俺たちに明日はない」共々、是非CD化してほしい1枚です。

 


 

 

 

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Bloody Mama Bloody Mama
 
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