「Ponpindoゲーム」企画参加第二弾です。(・∀・)

Ponpindoゲーム
*企画参加者様以外の無断転用禁止*
企画の概要、参加条件等はこちら→【企画】Ponpindoゲーム


popipi社長の企画ページから全ての選択肢のお話に飛べます。
Ponpindoゲーム冒頭 アノ娘ヲ捕獲シ監☆禁セヨ
⇒選択❤️ ⇒ 選択❤️ ⇒ 選択❤️ ⇒ 選択❤️ ⇒ 選択❤️ ⇒ 魔人も選択!

魔人は、ぽてとあげたいさんによる ‪『ソノ笑顔ヲ失ウコトニナッタトシテモ』‬の続きに挑んでみます。

同じ世界観維持のため、ゲーム冒頭から最初の数話の文章と雰囲気を揃えたり、一部に他の方の表現をお借りしていることがあります。ご了承ください。


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⇒『まだもうちょっとだけ無邪気に笑う最上さんを見ていたい。』、睡眠薬は一旦お預け。


「ああ、美味しかったぁ!御馳走様でした!」

最高に幸せそうな顔で目玉焼きハンバーグのランチを食べ終えた最上さんは、かわいい笑顔で俺に礼を言う。

俺は君を今から薬で眠らせ様なんて考えている、卑怯で卑劣な悪い男なのに…。

「くすくす、お粗末様でした…なんて、作ったのはほぼ君だし、失礼だね。俺も御馳走様。いつもながら、美味しかったよ」

「はぁん〜〜もう!流石最高級A5級等お肉と言う感じでしたね!」

「そうだね、でもお肉が良いだけじゃなく、やっぱり作った人の腕が良かったから、こんなに美味しくなったんじゃない?」

「も〜〜、敦賀さんたら、そんなに私を褒めても何も出ませんよ〜?」

「出さなくてもいいよ。それじゃあ、コーヒーでも飲む?良い豆を取り寄せたから、きっとコーヒーもいつもより美味しいよ」

そう、そろそろポケットの中の睡眠薬の出番だ。

「コーヒー豆まで凄いんですか!?今日はいつも以上に贅沢ですねぇ。流石セレブ!私にとっては、いつも敦賀さんのお宅で用意していただいている食材やコーヒーが最上級レベルでしたが、今日はそれも更新しちゃいましたね。なんだかバチが当たりそうで怖いです!」

バチが当たるとすれば、俺にだけどね。
でも、ごめん…君も薬入りのコーヒーには当たっちゃう…んだよね。

「あ!コーヒーも嬉しいですけど、残ったハンバーグのタネはどうしましょう?」

「え?タネ?ああ、ボウルに入れたまま冷蔵庫に入れたやつだよね?そのまままた使うまで入れておけば良いんじゃないの?」

「それはちょっと…ミンチは日持ちしないんですよ。味も落ちますし、鮮度にもかなり問題が…」

そうなんだ?
君にはずっとここにいてもらうんだし、丸めて焼くだけの状態のものがあれば、君が動けない時でも俺が目玉焼きハンバーグ食べさせてあげられるし、良いと思ったんだけど。塊り肉はお店でもわざと寝かせて置いたりするから、ミンチも大丈夫だと思ってた…。

「へぇ…それは困ったね」

まあ、材料なんていくらでも手に入るし、腐ったら捨てれば良いだけ。問題はないけどね。

「沢山用意していただいていた他の食材はクーラーバッグで持ち帰れば使えますけど、超高級肉とはいえミンチはハンバーグの形にして冷凍しておくか、焼いてから冷凍して煮込みハンバーグ等にでも使えるようにしておいた方が良いです。こちらのお宅の最新冷蔵庫なら、急速冷凍もできますし、しっかり冷凍しておけば、クーラーバッグでご自宅に持って帰れますよ!」

「そう…、それじゃあ、ハンバーグの形にして冷凍すれば、もう焼くだけで食べられるの?煮込みより焼くだけの方が良いかも」

君は煮込みハンバーグより、目玉焼きハンバーグの方が好きだからね。
冷凍してあるのを焼くだけの方が、ボウルのまま腐るまで置いておくより遥かに良さそうだ。

「はい!わかりました!敦賀さんは夕方にはお仕事ですし、ここでそんなにゆっくりできないですよね?なので、コーヒーを飲む前に冷凍庫に入れて冷凍をスタートさせちゃいますね!」

「俺も手伝うよ。この食器も洗わないとだし」

「いえ、私は今日はオフですから、本日お仕事のある敦賀さんはゆっくり休んでいてください!まだ帰りの運転だってあるんですし!ね?」

「そう?悪いね、有難う」

薬を飲ませた後は、キッチンで嬉しそうに動く君なんて見れない可能性が高い。

君のために用意したキッチンだけど、君が俺を恐れ、憎むようになった後にも、今日と同じ様に嬉しそうに幸せそうに料理してくれるだなんて幻想は抱いていない。

キッチンに二人で立つことは今後もあるだろう。
何故なら俺がそれを望むから。

だけど、もう見れなくなるかもしれない笑顔を…キッチンで見せてくれるその最後の姿を俺はもう一度…最後にもう一度だけ見てみたいと思った。

「君のことだから、それもあっと言う間だよね。俺はコーヒーを入れる準備を始めるよ」

「うふふ、美味しいコーヒーが待っているなら、さっさっと済ませちゃいますね!そうと決まれば、いざキッチンへ!敦賀さんも早く〜〜!」

キッチンに駆け込みながら、俺を振り返って嬉しそうに微笑む君の姿が眩しく、愛おしい。

だけど、もうやめられない。

『ダカラ君ノ笑顔を焼キ付ケヨウ』


俺は服の上から、ポケットの中の睡眠薬をなぞった。



⇒さあ、コーヒーに睡眠薬を入れよう。
もしくは、⇒食後のコーヒーに睡眠薬を混入する。 
『微笑ム君ヲ見ラレナクトモ…』かばぷー様宅へ

注:ぽてとあげたいさんの『ソノ笑顔ヲ失ウコトニナッタトシテモ』のもう一つの選択肢⇒食後のコーヒーに睡眠薬を混入する。の続きとイコールで繋がるループ構造です!

⇒キッチンでの作業中に、帰りの予定のことや、この館への質問が始まり、それに上手く答えようとするあまりコーヒーの準備が進まない。自主回収「サア、俺ト共ニ楽シモウ」


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さて……あなたなら、どちらの選択肢を選びますか?
上の選択肢の続きを書いていただける場合は、事後承諾で構いませんので、コメント欄で知らせてくださいね。(^-^)/


注:今回は社長の企画ページだけでなく、繋がるお話を書いた参加者は相互リンクを貼らせていただくことになってます。


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