{221E9C6E-522B-4AF1-88A3-B11DE41CF46C:01}
古河 渚

渚との出会いは桜並木の坂の途中。
渚はそこから一歩踏み出せずにいました。
「この学校は好きですか」
「わたしはとってもとっても好きです」
「でも何もかも…変わらずにはいられないです」
朋也は渚の背中を押します。
「見つければいいだけだろ」



この渚との出会いは物語のかなり重要な場面です。
渚シナリオはCLANNADの核である話なので他のシナリオと比べるとクオリティが非常に高いです
 




{620F5523-0DE8-4D67-95A5-164E64064E48}
渚はずっと演劇部に入りたいと思っていたようです。
何故入っていなかったのかと言うと、9ヶ月も休んでいることから身体が弱くて中々できないということもあると思いますが、1番はその勇気がなかったからでしょう。

朋也に背中を押してもらい、なんとか演劇部に入る事を決意します。

渚は勇気を出して演劇部の部室に行きますが、すでに演劇部は廃部になっており、部室は物置になっていました。

渚は演劇部の再建を目指し、朋也はそれの手伝いをします。


{FC3DAB74-540F-4F6A-BF9B-76D6F9E8A818}
古河家に誘われる朋也。
朋也は家に帰りたくなかった事もあって行くことにします。


{1442856D-D77A-41DE-8113-0E250E251E48}
古河秋生ことアッキー
渚の父親ですが、渚の大人しい性格とは逆にとても破天荒な性格ですが、初めて知り合った人とすぐに仲良くなってしまいます。


{F611DC9A-370E-43A8-8A3F-5B71DA004EA6}
古河 早苗
渚の母親ですが見た目がかなり若い。
渚と性格が似ており、優しい性格。

渚の両親はみんな仲が良く、朋也から見ればかなり別の世界の出来事のように感じていました。
朋也と親父の関係が冷めてしまっているので…






朋也とバスケをする約束を守り、ずっと雨の中待っていた渚
{BFF5C273-DB0F-4CA9-93BF-A766DB78B7E7}
そのせいで体調を崩してしまいます。
結構このシーンも重要だったりします。


渚の風邪も数日で治り、演劇部の顧問をしてくれる人を探します。

幸村というおじいちゃん先生に顧問をお願いするも、先客があり、合唱部との掛け持ちになってしまいます。

どっちの顧問になるのかという所で、渚宛に脅迫状が届きます。演劇部をあきらめろ、さもないと痛い目に遭うと。

春原が調べた所、脅迫状を出したのは合唱部の3人の内の1人の杉坂という女子。

杉坂に合唱部を作ろうとした話を聞くと、強い信念を持っていました。

その話を聞き、渚は演劇部を諦めて、合唱部に幸村先生を譲ります。


{39F87BAE-3370-4672-A248-93234118C4C1}
今まで頑張ってきた事が終わってしまい、涙を流す渚。
朋也はここで、渚に告白します。
原作ではわりと早い告白でしたね。
アニメでは一期の最終回話だったので…


合唱部の人にバスケをする姿を見せて考え直させる事を思い立った春原。

バスケ部と3on3をするためメンバー探します。
固定メンバーは岡崎、春原です。残りの1人は以外と自由に選べます。

アニメでは杏でしたが、今回は智代がメンバーに加わりました。

恐らく、杏か智代をメンバーに入れないと渚エンドに行けません(笑)



バスケの試合当日
{260A7BDB-1109-4ED9-8805-3987640A1D6C}
最後は朋也がシュートを決めて見事勝利!
ここで流れる「同じ高みへ」は本当に大好きな曲です。


翌日、バスケの試合を見た合唱部の人達が相談をしに、内容は幸村先生に演劇部と合唱部を兼任してもらうというものでした。

それで演劇部と合唱部は合意し、険悪だった中も良り、仁科さんから創立者祭で演劇部も発表会をしないか誘われます。
渚は演劇部の発表会に向け頑張ります。




朋也は家を出て渚の家に世話になることに
{E3AFC0FE-7E1D-480B-88AA-1AEFCDE0CBBD}
朋也と親父に出来た溝はあまりにも深いです。
本当に渚の家族とは全く正反対ですね。
いつか和解する日が来るのでしょうか?






公園で劇の練習をする渚
{F33713C2-76F9-4E07-9D82-31DE38A341D9}
渚にはやりたい話があり、内容は、世界にたったひとり残された女の子の話で悲しい冬の幻想物語。
CLANNAD内でたびたび出る幻想世界の事ですね。
このタイミングでOPが流れます。ここの演出は流石だなと思いました。

渚と朋也は題名も分からない物語の手掛かりを探すために物置に行きますが、なかなか見つかりません。


秋生は朋也に昔話をします。
{9B2BC82F-6E9C-449C-BFA8-A0A35AF7A558}
物置には夢を追っていた秋生と早苗の思い出が眠っていること。
渚は昔死ぬかもしれない状態に陥ったこと。
渚が夢を追っていた二人のことを知ってしまうと負い目に感じてしまい、自分の夢を諦めてしまうかもしれないと思った秋生は物置に隠して封印していました。
渚も薄々感づき始めていたようです。





創立者祭当日
{A4A5A568-FDD6-4632-8389-83B88E6E7285}
よりにもよってこの日に渚に秋生達の過去がバレてしまいます。
渚は二人の夢を犠牲にして自分の夢を叶えようとしているひどい子供だと思いつめてしまいます。




そんな中での発表会。
{4F5B2666-7C5A-49DE-8AA3-7CE249EC83E6:01}
自分のせいで親の夢を諦めさせたと責任を感じる渚は、劇の初めに泣いてしまいます。 
朋也はその姿を見を見ていられなくなり、顔を伏せてしまいます。



そこへ…








「夢を叶えろ、渚あああーーーーーーーーっ!」
{C2F633AE-3DD5-4E0D-A17A-D9B1A75F3C83}
お前が叶えればいいんだっ!

俺たちは、おまえが夢を叶えるのを夢みてるんだよっ‼︎
俺たちは、夢を諦めたんじゃねぇっ
自分たちの夢をおまえの夢にしたんだっ!
親とはそういうもんなんだよっ!
家族ってのは、そういうもんなんだよっ!
ここでおめぇが挫けたら、俺たちゃ落ち込むぞ、てめぇーっ!
責任重大だぞ、てめぇーーっ!  

秋生の叫び、早苗さん、朋也の言葉で自分を取り戻した渚は再び劇を再開します。








翌日、デートをする渚と朋也
{C7F0A473-23A7-4BA0-922D-6CE57DF97CBA}
渚は再び熱を出してしまいます。
それから一週間、二週間と経っても下がらない熱
そして9月、早苗さんから渚がまたもう一年やり直さなければいけないという話を聞きます。
 










冬になっても渚の体調は良くならず、季節は春、朋也は学校を卒業しました。

卒業式の帰り、渚は家の前で朋也を待っていました。
{F0398731-41E5-489E-BC81-2FD093533A1F}
このシーンでは渚がいかに最初に比べて成長したか分かります。
ここでは朋也の方が子供みたいです。
朋也はどちらかといえばあまり成長していないように思います。
朋也が大きく成長するのはアフターストーリーの方かと思うので…

{A39065D8-8A54-499E-BCB4-A83040D1B53C}


【感想】  
渚シナリオはAFTER STORYの序章といった位置づけなので、まだまだ色んな謎が残ったままです。
このシナリオの魅力は家族愛だと思います。
渚の両親との絡みは本当にほっこりしますし、朋也は秋生と早苗さん達の家族愛に触れて成長していきます。
AFTER STORY非常に楽しみです!



ではでは( ´ ▽ ` )ノ