子猫たち | スジャータさんのメモ帳

スジャータさんのメモ帳

スジャータさんとは、私が瞑想ではじめてつながった高次の存在。「褐色の恋人」?人違いのようです。日々の瞑想日記を気のむくままに。

何年か前に、会社の裏で母猫が子猫を産み、そのまま放置。3匹中1匹がトラックの運転手さんのお世話になったのだが、冬場で体温が下がりすぎていたため、死んでしまった。ということがあった。

子猫はにーにー鳴いて母親をよんでいたので、子猫用のミルクを買ってきてあげていたりして、なんとか生きてもらいたいと思っていたので、あとで死んでしまったということを聞かされてとても悲しかった。

その再現かとおもった。
また猫が会社の裏で子猫を5匹も産んだ。おそらく生まれて1週間にもなってないような小さい子猫たち。
会社から、どこかにいかなければ保健所に電話 ということを言われ、社内社外に猫の写真付きのポスターをはったり配ったりし、飼ってくれるヒトを募った。

2匹行き先が決まったのだが、あと3匹が決まらない。
2匹の行き先を引き受けてくれた人も携帯でいろんなところに連絡をしてくれているが、行き先がきまらず、結局は子猫たちは元いた場所にくっついてまるまったままになって一晩すごした。

次の日、見に行ったら、子猫たちはいなくなっていた。
この子猫の母猫はネグレクトではなく、たまたま餌かなにかを探しに行って不在だっただけなのだろう。危険を感じて、残りの3匹をどこか彼女が安全とおもうところに連れて行ったに違いない。
それなら、あとの2匹もおいておけばよかったのかもしれないが、まあそれは結果論。

全ての子猫が死ぬことにならなくてよかった。
3匹はお母さんのおっぱいを飲んでいることだろうし、あとの2匹は新しい飼い主と幸せにくらしているだろう。

それにしても子猫ってかわいい。
今回の子は片手ですっぽり頭からお尻まではいるサイズだった。
うちに猫アレルギーやら喘息の人がいなければ、飼っていたんだけどなあ。