岸田総理は少子化対策の主要な財源の一つとして創設する「支援金制度」の国民負担について、医療保険加入者の負担額は月500円弱になるとの見通しを示しました。
野党「事実上の増税だ」
2/7(水) 20:42
■SNS上では「月500円弱」がトレンド入り
岸田総理は「2028年度の拠出額は(公的医療保険)加入者1人あたり、月平均500円弱となると見込まれる」と話しました。2026年4月から、段階的に徴収を開始するということです。
【必見】【小西ひろゆき】自民党裏金事件、政府と検察で犯罪行為の隠蔽 2024年1月29日 参議院 予算委員会 (政治資金集中審議)
2024/02/03
2024年1月29日に開かれた参議院予算委員会での小西議員の質疑の模様をお伝えします。 自民党裏金問題の特捜捜査の結末。 国民の誰もが納得できない。 その国民の考え方が、現行の政治資金規正法上でも正しいと、小西議員は「法的根拠に基づいて」理路整然と説明してます。
自民党の先生方をお手本にすればきっと裏金を作れる!
2024/02/04
“裏金”問題を暴露の宮澤議員が川でみそぎ「出直すつもりで地元で頑張っていく」 静岡
1/22(月) 19:00
4位萩生田光一、7位橋本聖子、17位杉田水脈…永田町で「裏金議員ランキング」なる怪文書が流出! 世間の反発を受け4派閥解消も「より裏金づくりがしやすくなる懸念も」
「裏金議員ランキング」――。通常国会が開会し、岸田文雄首相が衆参両院の本会議で施政方針演説を行った直後の1月31日、永田町でこう銘打たれた“怪文書”が出回った。
2024.02.03
リストアップされた議員は25人。自民党派閥の政治資金パーティーの売り上げのうち、議員各自に課された「ノルマ」を超過した資金の環流部分、いわゆる「キックバック」を受けながら政治資金収支報告書に記載していなかった資金が「裏金」と指摘され、その金額が多い議員をランキングにしたものだ。
永田町で出回った「裏金議員ランキング」と銘打たれた怪文書
"マネロン・裏金議員"の皆様
自民党安倍派 約6億8000万円の記載漏れを公表
政治資金パーティーを巡る事件を受け安倍派は、2020年から3年分の収支報告書の訂正を総務省に届け出
議員側にキックバックした金額は4億円以上に上ります。
過去5年間での金額は6億7654万円に上るとし、安倍派は「国民の皆様の政治不信を招き、ご迷惑とご心配をお掛けしていることに心よりおわび申し上げる」とした(テレ朝NEWS 1月31日より)
マネーロンダリング(Money Laundering)とは、資金洗浄のことです。麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入、大口寄付などを行ったりします。これは、捜査機関による差し押さえや摘発を逃れるための行為で、世界中で巨大な闇のお金として悪用されることもあります。もちろんこれらの行為は法律で禁止されています。
自民党派閥の裏金問題で党国対委員長を辞任した高木毅氏(衆院福井2区)は6日、福井県に提出した2020~22年分の政治資金収支報告書を訂正した。
この3年間で所属した清和政策研究会(安倍派、解散)のパーティー券収入からキックバック(還流)されたとされる865万円を収入として追記したが、使途は「不明」のままになっている。
2024年2月8日 7時19分
高木氏が代表を務める資金管理団体「21世紀政策研究会」の収支を訂正した。報告書の保存期間内の3年分に該当する。
高木氏は1月27日に敦賀市で開いた記者会見で、18~22年までの5年間で1019万円の還流を受けたと説明した。内訳は、18年66万円、19年88万円、20年420万円、21年335万円、22年110万円。領収書は残っていないという。
立憲「脱税の疑いあるマネロンだ」 政治資金巡る問題で自民党を批判
2/7(水) 15:28
立憲民主党は、自民党の派閥の政治資金問題を巡る収支報告書の訂正が不十分だとして、「脱税疑いのあるマネーロンダリングだ」と批判しました。
立憲民主党 後藤祐一議員 「こんな『不明、不明、不明、不明』なんていう収支報告書の訂正。脱税の疑いのあるマネーロンダリングじゃないですか」
岸田総理大臣 「政治資金収支報告書については事実に即して記載されるべきものであり、訂正についても事実に即して記載されるべきであると認識している」
7日、衆議院の予算委員会で立憲民主党の後藤祐一議員は「脱税を総理が認めるのであれば、国民の納税意識はどうなるのか」とただしました。
これに対して岸田総理は「国税が事実に基づいて判断されるものだと思う」と述べるにとどめました。
立憲民主党は、政治倫理審査会を開催して安倍派や二階派の幹部らが事実関係を説明するよう求めています。
泉房穂氏、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、2日に開始した党所属の裏金議員への聞き取り調査で、党執行部6人の1人として小渕優子選対委員長が聴取を担当していることについて「国民の多くは〝調査される側〟の方だと、今も認識しているように思う」と指摘
2/7(水) 17:07
自民党が開始したアンケート2問だけ
A4用紙1枚には「派閥による政治資金パーティーに関する全議員調査」と表記され、質問は、①収支報告書への不記載の有無②不記載があれば2018~22年各年の金額―という2問だけ。記載が漏れた経緯や理由、金の使途などは尋ねておらず、自由記述欄もない。
●2月2日から
森山総務会長、小渕選挙対策委員長らが安倍派、二階派、岸田派議員に聞き取り 週内に作業を終え 外部の第三者による取りまとめを行う予定
<まなかつお>
2問のアンケートの回答欄ですが質問が逆ですね
あった ・ なかった
まるでなかったでしょうと言いたげな
ホテルでの質問も裏金疑惑の当事者である森山・小渕両氏が聞き取り
良心があるなら断るべきなのに
2/7(水) 13:50
泉氏は、そもそも政治資金収支報告書への不記載自体が「違法行為」
「訂正」したとされる収支報告書の中身についてだった。いずれの報告書も「日付」「金額」などが「不明」だったからだ。
いい加減な「訂正」で国民の政治不信は強まるばかり
萩生田氏が代表を務める「自由民主党東京都第二十四選挙区支部」(22年分)の収支報告書(C)日刊ゲンダイ(日刊ゲンダイ)
とりわけ酷いのが、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の「5人衆」の一人だった萩生田光一前政調会長(60)の収支報告書だ。
萩生田氏は2018年から22年までの5年間で、不記載の裏金額が計2728万円に上ったことを公表。
会見では、事務所スタッフにカネの管理を任せ、「毎年の政治資金収支報告書の提出前に、おおむねの報告を聞く程度で詳細まで把握をしていなかった」と釈明していた。
二階氏政策活動費内訳ー
2020年 6億3020万円
2021年 4億3910万円
二階氏は在任中の約5年間で50億円程度の政策活動費を受け取っていた
2024年02月07日12時30分
岸田文雄首相(自民党総裁)は7日の衆院予算委員会で、党本部が2020、21両年に計10億6930万円を二階俊博幹事長(当時)に政策活動費として支出していたと明らかにした。「法令に従って適切に使用されている」との認識も示した。立憲民主党の後藤祐一氏への答弁。
2月6日の衆議院予算委員会で、岸田文雄首相(66)と直接対決した米山議員。議題は、自由民主党から二階俊博元幹事長(84)が約50億円もの資金を貰っていたことについて。
2/7(水) 12:10
裏金の実態解明は国民の信頼回復の第一歩であり、政治資金の流れを透明化する制度改正の議論の前提だ。遅くとも、今国会が始まるまでに済ませておくべき調査を小出しにするとは、予算案の審議に支障がないよう「やってる感」を印象づける狙いがあると疑われても仕方あるまい。