今年の1月に健診にひっかかりました。
けれど、
仕事も、
お義母さんの状況からも、
とてものんびり時間をとれるような状況にはなかった。
仕事は管理者として日々業務に追われ、
お義母さんの体調は不安定で、
体調が悪ければ夜中でも呼ばれ、
お義父さんの精神状況は不安定。
そんな中私の病気が見つかったら、
私自身おちついて療養できないと判断していました。
そして、4月にお義母さんを見取り、
仕事の方は8月の人事異動で人材の確保をしてもらい、
やっと病院へ。
そのころにはすでに症状は出ていました。
だから、悪いことはわかっていた。
病院受診が八月中旬、
混みあっていて、
検査が9月下旬。
検査当日、結果を受け、
明日も来るようにと、
さらにそのまま総合病院に行くようにと。
静岡の県立がんセンターにいくというと、
「そんなことをしていたら・・・」と。
そしてその日のうちに総合病院へ。
その日の午後検査を8つ。
その後1週間で、
MRI,CT,.PET,術前検査・・・
もう、病気になるかと思うほど(すでに病気だけどね;(笑))のスケジュール。
他の部位にも支障がみつかり、
他科受診。
最後の他科受診が来たる21日。
24日入院、
25日手術。
仕事を抜けて検査に行き、
そのまま仕事に戻りの日々。
私不在時の申し送りを進め、
仕事をスタッフに移管しながら、
少し引き気味で仕事をしている中にまたアクシデント。
気をぬくのではなかったとの後悔。
スタッフには悪いと思いながら、
ついつい大きな声で、
注意喚起と今後の対策と、
最後にはお手当の励ましをする。
さらに、
今回の病欠の処理について、
組織から理不尽なことを言われ、
心の中で、
“私もうやめていいですけど?”と叫びながら、
表面はできるだけ冷静にその理不尽を訴える。
「私が我慢すればいいということでは済まされない事態を招きます」と伝える。
上~の方の人から面接要請があり、
「免疫力を下げてしまってごめんなさい」のお言葉をいただきながら、
組織として善処していただけることになりほっと胸をなでおろした昨日。
その上、
非常にお世話になり頼りにしていた方に昨夜誘われ出かけてみると、
それはそれは立派な宗教団体の集まりで、
しっかり手を合わせ、
その教祖様にお邪魔させていただく感謝とお礼を伝え、
お連れくださった方にも感謝を伝え、
これからも良き関係が保たれるように、
この場をやり過ごす方策をなんとか考えなければと思案し、
昨夜と今朝を迎えている。
占いはあまり信じないけれど、
ワタクシ、
何だか悪い時期のようです(笑)。
それでも、
ひとつずつ、
ひとつずつ、
粛々と、
やってくることを受け入れ、
自分の力量で対処していくしかございません。
そして、
関係してくれるすべての方に感謝を忘れず日々を過ごした先には、
きっと明るい朝が待っていると希望を持っていると信じています。
絶望も落胆もありません。
あっけらかんとしています。
今日は、
髪をぱつんぱつんに切ってきます。
今のところ、
手術はダヴィンチの予定。
婦人科と消化器とも同日にダヴィンチの予定。
切らないで穴をあけるす手術に、
痛みは少ないと高を括っておりますが、
周りの人は、「痛い痛い」と脅かします。
私は、いまだ実感なく、
のんきに入院したらしたいことを空想して楽しんでいます。
読書、
ⅮVD鑑賞、
いやになるほどの睡眠、
いやになるほど呆ける、
以上です。
明日はいよいよ、
お義父さんに言います。
しばらく音沙汰なしになりますよ~的な。
どうかしばらくそっとしておいてくださいというのが本心でございます。
みんなみんな、
平和な日でありますように。
和也さんとさくらちゃんとまるくんは私の大事な宝物です。
その宝に感謝しています。
注:ワタクシ宗教活動はしておりません、今のところするつもりもありません。
和也さんの骨のあるお寺は浄土真宗なので、あえて宗教を聞かれれば、「仏教の浄土真宗」と答えます。