Shizukaです。

 

 

 

 

外国語をやるかやらないか・・・

 

よし!やってみよう!と思ったのに

まだ何も始めていないそこのあなた!

 

 

 

もしかしてあなたは

外国語とか会話とか言う以前に

 

 

人とのコミュニケーションがあまり得意ではないほう?

 

 

 

使う言葉がたとえ日本語であったとしても

 

自分から声をかけたり

 

何を話していいかわからなかったり

 

相手の目を見て話したりするのが

 

苦手なだけだったりして・・・

 

 

 

 

 

実は・・・

 

 

わたしはフィットネスインストラクターです。

 

が、以前は人見知りでしたショボーン

 

 

 

自分から相手の方に近づくことが苦手で

 

言いたいこともうまく言えず

 

人と親しい関係を築くまで

 

今でも時間がかかったりするときがあります。

 

 

 

インストラクターなりたてのころは

 

『声が小さくて聞き取れない』

『笑顔が引きつってる』

『愛想笑いだ』

 

なんて、よく指導されました。

 

 

 

しかしインストラクターという仕事をしていく中で

少しづつできるようになりました。

 

 

人前に立って運動指導をする人が

人見知りだなんて致命的ですものねガーン

 

 

 

 

 

 

もしあなたが

言葉を楽しみたいという気持ちが

どこかにあるのにもかかわらず

 

 

・ 人見知りだから

・ 話すのが得意じゃない

・ 恥ずかしがりや

・ 何を話せばいいかわからない

・ 言いたいことがうまく言えない

・ 自信がない

 

だとしたら

 

日本語でも話すのが苦手な人は

きっと外国語では

なおさら口を開くのに抵抗があるはず・・・

 

 

そんなあなたに

 

 

人と話すのが得意じゃなくても

 

 

外国語が上達する方法を

今回はお伝えしようと思います

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

『聞く』 です。

 

 

 

 

スーザン・ケインという人が書いた

『内向型人間のすごい力』 という著書の中で

 

 

・ 積極的

 

・ 自信があって社交的

 

・ 自分の意見を言うことができる

 

 

このような性格がアメリカ社会では

社交性として高く評価されるようです。

 

 

ですが、すべての人が

こういう性格というわけではありませんよね。

 

 

アメリカ人だって

積極的に自分の意見を言えない

穏やかな性格の人もたくさんいます。



 

そんな彼女が見つけた方法が

『冷静に聞き役に回る』 でした。

 

 

内向型の人って

 

喋るよりも他人の話を聞き

 

相手の意見に口をはさまず

 

最後まで聞いて

 

その後に静かに意見する

 

 

『口下手な人には、冷静であるという強みがある』

 

と、その強みを生かしたそうです。

 

 

 

アメリカ人といえば社交的で

自己主張が激しそうなイメージがあるけど

 

実際はその三分の一が

内気でシャイな内向型なんですって。

 

 

ビル・ゲイツもガンジーもみんな内向型人間だったらしいですよ~

 

 

 

また

『聞くこと』 は最大のインプットでもあるので

語学を学ぶ上では

発音力のUPにも大きく繋がります!

 

 

 

 

【聞くときのポイント】

 

 

1 話し手を尊重する
2 聞くことに集中する
3 話を遮らないようにする

 

 

 

相手が話している時こそ

相手の意見を最後まで聴かせてもらう

ということが大切になります。

 

 

これってもしかしたら

照れ屋で、自分から話すのが苦手な

みなさんが得意なことかも??びっくり

 

 

 

 

 

実は

英語はターン制の言語と言われ

 

 

聴き手 → 話し手 → 聴き手 → 話し手…

 

相手のはなしを最後まで聴く → 意見を言う → また聴く

 

 

このように

会話の役割分担がとてもはっきりしているのが英語の特徴です。

 

 
 

一方で

日本語はチーム制の言語と言われ

 

聞き手の共感や反応を確認しながら

一緒に結論を模索していく言語なんだそうです。

 


聞いている側は

いかに相手の言いたいことや伝えたい気持ちを

察してあげられるかも大事になります。

 

 


また日本語は着地点を探しながら話すので

探り探りな会話が得意なんです。

 

 

日本語は聞き手側にも

一定のスキルが求められそうですね~。

 

 

 

 

 

 

【アクションプラン】

 

 

① 今日この後、一番最初に誰かと話すとき

相手の話を聞くことに集中してみよう。

 

 

 

② 自分のターンで話をしてみよう。

 

※もしここで何を話していいかわからない場合は

オウム返しをしてみよう。


例えば

相手が「嬉しかったんだ」と言った時は

「嬉しかったんだ」と

相手の言葉を返してみましょう。

 

相手の感情を受けて、

その感情に共感してみることが大切ですおねがい

 

 

 


 

 

恥ずかしがり屋さんの強みを生かして

一歩だけ前に進んでみませんかニコニコ

 

 

わたしも皆さんと一緒に前進します!