Shizukaです。

 

初めての方も

いつも見てくださっている方も

遊びに来ていただきありがとうございます!

 

 

まずは前回のブログの最後に出した問題。

答え、わかりましたか?

 

どんな問題なのか知らないよ~って方や

忘れてしまった方はこちらをご覧くださいね下差し

 

 

 

 

 

答えは・・・

 

「酸素準備OK」=韓国語で「サンソジュンビOK」

 

 

はい、そのまんまでした~爆  笑

みなさん、正解おめでとうございます!100点

 

 

 

さてみなさんは

以前に外国語を学んだ経験があって

最初は好きだったんだけど

途中で挫折しちゃったりして

でも、もう一度楽しめたらいいな・・・って思っている。

 

 

そうですよね!?

 

 

でもせっかく外国語を学びたいと思っているのに

「外国語を話すのが恥ずかしい・・・」

という方いらっしゃいませんか?

 

 

 

そういう方ってわたしのまわりにも結構いて

すごくもったいないなぁと思ってしまいます。

 

 

 

少し厳しいことを言うと

言葉というのは話してナンボの世界なので

恥を捨ててどんどん話していかないと

一生話せるようにならないんですガーン

 

 

 

 

もちろん聞くことはとても大切なことですが

それだけでは会話の練習にならないし

会話を上達させたいなら

自分からどんどん話していかないといけません。

 

 

 

相手の話を聞いているだけだったら

家でひとりでリスニングのCDを聞いているのと

あまり変わりはありませんよね。

 

 

 

ではどうしたらいいのか。

今回はその理由と克服法についてのお話です。

 

 

 

 

 

 

【日本人の控えめな性格がマイナスになる】

 

 

よく言われている日本人の性格や特徴で代表的なものは

 

 

 

・内気で控え目。恥ずかしがり屋

 

・周囲から目立たないようおとなしくする

 

・自分を表現するのが苦手(積極的にアピールしない)

 

・内気で自己主張できない

 

・温厚な性格(過度に自分を主張せず、自身の感情を露わにすることが少ない)

 

・周りの人に合わせる、気を使う性格

 

・細部にこだわる完璧主義者が多い

 

・集団行動を重視する(世間体を気にするため、単独行動しない)

 

 

 

などなど・・・日本人が言葉を学ぶ上で

あえてマイナスになりそうなものを

特徴としてあげてみました。

 

 

 

だから

下矢印

外国人から話しかけられた時

下矢印

英語などの外国語がわからない

下矢印

自信がないから受け答えがうまくできず

下矢印

いざ言葉を話すとなると恥ずかしがってほとんど何も言えない

下矢印

そもそも話す機会を避けてしまっている注意

 

 

 

これって日本人にありがちなパターンなんですショボーン

 

 

ではどのようにしたらいいんでしょうか?

 

 

 

 

 

①【恥を捨てれば上達する】

 

 

6言語の同時通訳者で、16言語の通訳・翻訳者でもある

ロンブカトーという人の著書

『わたしの外国語学習法』の中に

 

「会話が上達するのかどうか」について

以下のような方程式があります。

 

 

「(消費された時間+意欲)÷羞恥心=結果」

 

 

消費した時間と対象への意欲が最も重要としたうえで

語学においてこの法則が成り立つとしています。

 

なんか急に難しくなってきたガーン

 

 

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ここで特に注目したいのは「羞恥心」の部分です。

要するに、恥ずかしいという気持ちが大きければ大きいほど

結果は出ないってことなんです。

 

 

 

 

②【会話は「見切り発車」がベスト】

 

 

「外国語をを話すのは恥ずかしい・・・」

 

こういう気持ちで会話すると

自分が確実に覚えているフレーズしか使わなかったり

頭の中で完璧に英文を作ってから言葉にしたりって

なってしまいがちなんですが

こうするよりも頭の中に思いついた言葉を

たとえ未完成のままでも

とりあえず口に出してしまう方が会話の上達は早くなります!

 

 

いわば「会話の見切り発車」です。

 

 

見切り発車をすると、

「どうしようどうしよう」と頭の中は混乱し出すんですが

実はこの「どうしようどうしよう」の分だけ脳はフル回転し

会話の実力もどんどん上がっていくのです。

 

 

また、「ミスをするのが怖いから

外国語が積極的に話せない」

というパターンもあるかと思います。

 

 

失敗するのが怖い気持ち、よくわかります。

 

 

実はわたしも最初は

間違った言葉を話す不安や

ミスしたらどうしようとか

恥ずかしいという気持ちがやっぱりありました。

その時は

外国語を使わざるを得ない環境に

無理やり自分を置きました。

 

 

例えば海外で日本人と一緒に団体行動をせず

その国の人たちの中へ飛び込み

日本語を使えない状況を自らつくりました。

 

 

もちろんちゃんとした言葉は話せなかったし

間違った伝え方もきっといっぱいしたと思うけど

それでいいんです。

 

 

日本の学校教育なども

間違いを罰していくような

完璧主義の風潮がどうしてもあるから

思い切って話してみようとか

思い切って書いてみようとか

そんな気持ちをを徹底的に削いでしまっているような気もします。

 

 

何が言いたいかというと

「失敗していいんだよ!」ってこと。

 

言葉の学習はミスをすること!

とりあえず勇気をもって話してみること!

 

これだけです!

 

 

 

 

【アクションプラン】

 

これを今すぐ行動に移すことで

恥ずかしいと思っていたあなたの心は楽になり

ミスをすることは大切なこと

失敗ってむしろ歓迎すべきこと

そう思うことができ

言葉を楽しむ第一歩を踏み出せます。

 

 

 

 今すぐに紙とペンを準備する。

 

 

はい!今すぐ持ってきて~!

 

 

 

準備できました?

 出来たら自分の知ってる単語を3つだけ書き出す。

 

 

もちろん好きな言語でね!

はい!書いて書いて~!

 

 

 

書きましたか?

 書いたらそれを声を出して読んでみましょう。

 

はい、せーの!!

 

 

 

恥ずかしがらずに声に出せましたか?照れ

 

 

 

 

 

 

今回は「会話が恥ずかしい・・・」

という気持ちを持っていると

なかなか上達しませんよって話でした。

 

 

 

言葉の学習はミスの歴史である!

ミスをした分だけ上達する!

 

 

という風に考えるようにしてください。

 

 

外国語の学習はミスをすること。

恥ずかしい思いをした分だけ上達しますよ!

 

 

どんどん一緒に失敗をやらかしていきましょう!グッキラキラ

 

 

 

本日も最後までお付き合いくださり

ありがとうございました。

 

今日は中国語で中国 谢谢ラブラブシィエシィエ