「限定品」や「残りわずか」と書かれた商品が並んでいると消費者は「んー、限定かぁ。次来たら無くなっているかもしれない」という気持ちになって購入…という流れになりやすいそうです。私もそうなのですが。
しかしながら「あとで買うつもりでいたのだが時間を置いたばかりにそれが無くなってた」という経験はあっても「買おうとした」それが『限定商品』だったことは少ないと思うのは気のせいでしょうか…。でも人によってはあたかも昔逃したように錯覚するカラクリが起こっているのです。限定商品恐るべし。
限定商品は「逃したら損だよ」と呼び掛けますが、その対極に「期限が近いからお早めにね」と呼び掛けるのは「見切り品」。同じリミットを扱う言葉としてはなんとも遠慮がち。これまたついつい手が出ます。販売サイドの思うつぼですが、安くて(自分にとって)良いものならこちらも得をしているので…
よいのです。