細胞共和国。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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病み上がりたての週末を迎えました。熱はほぼ平熱になりましたので、7~8割回復な感じです。


さて、そんな中でも来週訪れる試験のために勉強をしなくてはいけないのですが、勉強の最中に見つけたちょっと面白い用語をひとつ。


人体の中に、島が存在するのをご存知でしょうか。


その島は「ランゲルハンス島」といいます。ランゲルハンス島は膵臓という胃の後ろに位置する臓器で、15センチ60~100gくらいの細長い黄色い物体です。タンパク質、脂肪、デンプンなどを分解する消化酵素を含んだ液を分泌したり、ホルモンを作ったりもしています(有名なホルモンでいうと、インスリン、でしょうか)。


そのホルモンを作り出す膵臓の中の細胞集合体を「ランゲルハンス島」といいます。ホルモンはインスリン以外にもいくつか種類がありますので、まとめてできた集まりを島に見立てたようです。正確に言えば、ランゲルハンス島共和国、な気がします(笑)。


名前の由来は…


さて、次のうちどれでしょう。

1、実在していたが、今は消滅してしまった昔の共和国の名前にちなんだ。


2、発見した人がランゲルハンスさんだった。


3、膵臓のことをドイツ語で「ランゲ」といい、「ハンス」は「集まり」、という意味があるから。


4、なんとなく。


レッツ、アンサー。