日本の精神科の現状 | 自然治癒力研究所のブログ

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 新医学研究会のメルマガからの抜粋です。

 

 WHOが把握している世界の精神科病床の総数185万床の内、日本には約32万床のベッドがあります。
実に全世界の精神科病床数の5分の1に相当します。
欧米の先進国で「脱・精神科病院」が進むなか、なぜ日本では病床数が増え続けているのでしょうか。
ちなみにイタリアには、精神科自体がありません。
そこには日本における精神科病院の成り立ちや制度、患者が病院側の喰いモノにされやすいシステムなど多くの問題があります。
日本の精神科・心療内科の数は異常といわざるを得ません。

 

■精神科病院がなくなったイタリアから、何を学べるか

 イタリアにはマニュコミオと呼ばれる巨大な精神科病院がかつて多数存在し、ローマには欧州最大と言われた2,600人の患者を収容した病院もありました。
あらゆる閉鎖収容所の歴史と同じく、人間を一つの所に閉じ込めるシステムでは、人権が保障されない状況が必ず発生します。

マニュコミオにおいても、屈辱的で人間の尊厳を奪う現実がありました。
しかし、イタリアはこの現実に目を向け、1970年代に脱精神科病院を掲げて政策転換し、1998年には全ての精神科病院が機能を停止しました。

つまり、世界で唯一、精神科病院が「過去になった国」となったのです。

 幻覚や妄想が主症状となる「統合失調症」は、100人に1人は発症する疾患です。

この疾患は、家族や友人、地域社会といった生活環境によって悪化もすれば、改善もしてゆく。
それは、脳機能への生物学的な治療だけでは解決できるものではありません。
疾患の根本にある「人間的な苦悩」に対する人間的なかかわりや、社会的にその個人の存在が承認されることによって、改善されてゆくのです。
ほとんどの先進国では、精神疾患のある人々を「隔離・収容」した歴史があり、その結果、この疾患を発症した人々の多くは何十年と施設に収容されていました。

効果的な治療法の見つからない場合は病状が改善されず、人生の大半を閉鎖病棟で失うという甚大な人権問題とも言える状況がありました。
多くの国では1960年代頃から「地域ケア」に舵を切り始め、今日では在宅ケアを軸に様々な地域ケアシステムが世界中で展開されています。

 

■世界一精神科病床の多い国 日本
 

 一方わが国は、グラフが示す通り世界の潮流に逆らうかのように精神科病床を増やし続けてきました。
敗戦後の「高度成長期」の影には、労働力の確保が優先され、労働力とならない多様な疾患や障害のある人々に対して「施設収容」を推進する施策がとられました。

中でも精神疾患については、治安対策として本人の同意によらない強制入院が合法的に推進された歴史があるのです。
 

 

日本では、近年「72,000人は、退院先さえあれば退院できる『社会的入院』であると国は表明し、社会的入院の解消事業を推進しています。

 

■精神医療の問題

 

その1 精神科・心療内科では、無根拠・無責任な診断が行なわれている。 
その2 すべての精神科医が薬に頼り、薬漬け医療が横行している。 
その3 治さない(治せない)精神科医療により、治らず通い続ける患者が急増している。

このように医療利権にしがみついた精神科医療の闇が見えてくるのです。
私たちは、自身や家族が精神疾患に直面するときのために、あたりまえの人生を失わない医療、つまり人権保障に基づく医療システムを描いていく必要があるのです。

引用:一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター

http://reside-ex.com/Lbe11024/6161
 

 

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