クレー射撃をまたもやご無沙汰しているくせに、鉄砲の話題を連投する私。
先々週、技能講習と経験者講習のことを失念していて慌てて申込みに行ったと記したが、その週末にふと弾(12番の散弾)の保管簿を見ると…
弾が45個しかない。
本当に?と装弾ロッカーを開けてみたが、やはり帳簿どおり45個しかない(当たり前だが)。
技能講習の後に1~2ラウンドくらいゲームをするかもしれないから弾を買っておきたいところだが、譲受許可証(猟銃用火薬類等譲受許可証)を見ると有効期限が切れていて買いに行けない。
でも技能講習は万一の不発を考慮しても25個+数発あれば事が足りるし、譲受許可の申請は面倒だし「まあいいか」とやるべき事を後回しにするから直前でいつも慌ててしまうのだ。
ここはひとつ心を入れ替え、即行動に移るべきだな。
そんなわけで譲受許可をもらうため、申請書と綿密(?)な弾の消費計画書を作成し所轄警察署へ行ってきた。
どうせなら先々週の講習申込時に弾の譲受許可申請も一緒にやってしまえば良かったのに、こうしてわざわざ二週に渡って所轄署に出向くダメダメな自分が情けない。
さて、銃砲担当者さんに「やはり手数料は証紙ではなく現金で?」と尋ねると「現金です」との返答。
何でも千葉県は昨年の12月から証紙による手数料の納付が廃止となったと言う。
そして窓口に行くと先客のお姉さんが支払いをしていたのだが、なんと「SUICAで~」と言っているではないか。
自分の番になりカウンターを見るとキャッシュレスOKのボードが置いてある。
ということは、先々週に来た時も置いてあったということだが、気付かなかった。自分は何を見てたのだろう?
窓口のおばさんに「カードとかも使えるんですねー」と言うと「そうなの!でも操作を間違えそうで怖いのよ、絶対にやっちゃいそう」と笑っていたが、利用者にとっては有難い。やるな千葉県。
なので早速自分もカードで支払いをし、申請完了。無事に譲受許可証を交付してもらった。
今回の弾の譲受許可数量は、前回より500個少ない2000個。
12番散弾は毎回2500個を申請してきたが、どう考えても1年間で2500個を消費する可能性は皆無。
消費計画書には2000個の消費予定を記載したが、あくまで来年の3月までに2000個撃ち切る目標値ということで。
譲受許可証を見ながら「今の気分では年間で500個も撃てばごちそうさまかなぁ…」などと弱気になっている日曜日の夕方。